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スズキの新型SUV「エスクード」 1.6Lエンジン搭載モデル2015年10月15日発売

新型エスクードは2015年10月15日発売が決定。新型のパワートレーンは1.6リッターガソリンエンジンのトランスミッションはCVT、駆動方式は新開発された「ALLGRIP」機能を持つ電子制御4WD。設定カラーはブルー/ブラックの2トーン、ブラック、ホワイト、グレーの4色。装備品はレーダーブレーキサポートⅡとアクティブクルーズコントロール、アイドリングストップ機能、LEDヘッドライト。販売価格は約220万円。現行2.4リッターモデルは継続販売されます。

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スズキは2015年9月15日開催のフランクフルトモーターショーにて新型「Vitara S」(ビラータ エス)を発表しました。ビラータはヨーロッパで販売されているスズキの「エスクード」の車名で、Sグレードはエスクードの最上位グレードと位置付けされるとの事。

次期新型エスクードのパワーユニットは新開発された1.4リッターターボエンジン(BOOSTERJET)を採用し、最高出力は103kW(140ps)、最大トルクは220Nm(22.4kg.m)/1500-4400回転のスペックを持つエンジンを装備。トランスミッションは今回発表されたモデルは6速マニュアルトランスミッションで、駆動方式は次世代インテリジェントAWD(4輪駆動)となる。

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フランクフルトモーターショー展示車両スペックです。パワートレーン1.4リッターターボエンジン、6速MT、駆動方式AWDモデルの最高速度は時速200km/h、燃費はヨーロッパ計測値ですが市内走行時の燃費は15.8km/L、郊外走行時の燃費は20.0km/L、混合走行モードの燃費は18.5km/L。

 

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エクステリアは現行よりもラグジュアリーとなり、真横から見るとランドローバー車のイヴォーグのコンパクトモデルの様に見えます。ホイールはSUV車両で人気のY型スポークのアルミホイールを装着。

 

フロントフェイスも大胆なデザイン5スロットクロームフロントグリルを採用、スキッドプレートをアピールしないロアグリルにフェンダーミラーも無いのでアーバンSUVに仕上がっています。2灯式プロジェクターヘッドライトを採用するのですが外側のプロジェクターのベゼルが赤くカラーリングされています。フォグライトの外側に縦にデイライトランニングLEDライトが装着されています。

SUVで必ずフェンダーアーチモールが強調されるのですが、次期エスクードではやや控えめ。リアの大型コンビネーションランプはスズキらしいデザインです。

ルーフスポイラーは似合っているのですが、リアバンパーのリフレクターがやや商用車に見えてしまうのでなんとかして欲しい所です。リアフォグランプもすごく良いのにこのリフレクターが台無しにしている印象を受けます。

インテリアにはレッドステッチが多様されていてまるでスバルのレガシィを連想させます。

話題のiPhone連動「Apple CarPlay」対応7インチナビを装備、Siriを使い音声でインフォメーションを呼び出したり好みの音楽を再生させたりする事が出来ます。

ステアリングとシートにレッドステッチが施されているのがわかります。この辺はフォレスターを真似た感じでしょうか。もちろんシフトブーツにもレッドステッチを施して欲しいと希望します。

内装にレッドステッチが施されるのはグレードSのみだと思うのですが、セカンドシートにも取り入れられていています。

2015 エスクード 予想諸元表

  • 全長x全幅x全高 4215×1800×1650(mm)
  • ホイールベース 2500mm
  • 定員 5名
  • 直列4気筒DOHCターボエンジン
  • 最高出力 140ps
  • 最大トルク 22.4kg.m/1500-4400回転
  • 駆動方式 AWD

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