2016年6月17日に納車した「WRX STI VAB-C型」に取り付けた、スバル純正カーナビ「パナソニック ストラーダ CN-RS02D」パナソニックストラーダの目的地までのルート案内のスペックを紹介します。
3つ並んでいる丸いエアコンコントローラーの上に見えるのが「パナソニック ストラーダ CN-RS02D」です。
基本スペックは次の通りです。
- SDナビ
- 16GBストレージ内蔵
- 7インチ液晶
- タッチパネルは感圧式(薄いフィルムが貼られている)
- フルセグ TV
- AM/FMラジオ
- SD DVD ビデオ再生対応
- CD SD 音楽再生対応
- Bluetooth
- スマートフォン連携機能有り
- スマートフォンボイスコントロール機能
- 50Wx4内蔵アンプ
- SDカードスロット CDスロット
- USBはオプション
CN-RS02Dのルート案内スペック
ルート検索スペックに付きましては、デフォルトの状態で目的地のルートを検索すると「最短で目的地まで行ける有料道路」で検索してくる傾向が強いです。
ご存知の通り、カーナビには有料道路/一般道路を優先するオプションがあるのですがデフォルト設定は有料道路優先する設定がされているので「出発地点」から入れる有料の高速道路から最短距離を走る「有料道路」ルートを検索結果としてマップ上に提示しルート案内する印象があります。
大阪市内から名古屋方面にルート案内させてみた結果(出発地、大阪市港区-到着地名古屋庄内)
私の希望は次の通り
- 阪神高速 本町
- 環状線から池田線へ
- 池田線 豊中JC-名神高速道路to名古屋
CN-RS02Dのルート案内は次の通りとなりました(デフォルト)
- 阪神高速 九条
- 環状線から 東大阪線
- 東大阪JCから近畿道へ
- 近畿道 門真JCから第二京阪へ
- 第二京阪 久御山JCから京滋バイパスへ
- 京滋バイパス 瀬田東JCから名神へ
私が想像していなかった恐らく超無駄遣いな有料道路コースを案内されてしまった次第です。最低近畿自動車道から吹田の名神に入れてくれればいいのになんでさらに2つもの有料道路を使わなければならないのか意味がわからない。
しかしこればっかりは機械なので、ファジーな部分は人間の手で一定的にオプション設定を追加する必要がある。
高架の場所で変な案内が?サンヨーゴリラナビゲーションの名残なのか「くの字ナビゲーション」が飛び出て私も混乱する。
名古屋から大阪に帰る途中高架の上を走っていたら突然くの字と言うかクランクの案内が出てしまって。結果的に道を間違えてしまったのですが、今よくみると右側の案内は合っているのでバグですね。
高架の上を走ると、側道にいると勘違いしたナビが90度車線変更案内をしている。これは歩行時じゃないと出来ないので恐らくサンヨーゴリラナビゲーションの名残の可能性がある。
パナソニックのナビは基本的に位置情報がかなり精度が高いです。前にケンウッドの「MDV-Z700」(カーナビと無料YAHOOスマホカーナビアプリ どちらが使い勝手が良いのか比較)を取り付けて利用していたのですが、ケンウッドのカーナビは交差点曲がる度にマップから位置がずれる現象が生じて精度が悪かったですが「CN-RS02D」の位置を示す精度は抜群に良いです。
ジャンクションや分岐や高速道路の出口は画面右半分に非常にわかりやすく映像が表示され、進む方向を大きな矢印で示してくれる。
一般道の交差点案内もわかりやすい。
高速道路の分岐ではこの様にわかりやすく大きな矢印で示してくれる。
その他、車線減少アナウンスや各交差点での右折や左折専用ラインの有無も逐一画面に表示される。
ナビルート案内をスタートさせる手順
マップで行きたい場所を探して地点をタップするか、地点登録をする。
【MUNE】ボタンを押して【登録地点】をタップ。
登録してある行きたい場所やナビゲーションさせたい場所をタップし【決定】をタップ。
【目的地に案内する】をタップ。
【案内スタート】をタップ。これでルート案内開始されます。
ハイウェイモード無効にする方法
ナビの画面半分以上を占領して非常に使い辛くなるハイウェイモードを消す方法です。ハイウェイモードを無効にすると写真の赤い枠にある余り必要のない(運転中見るのは危険なので見られない)情報を消す事が出来ます。
【MUNE】を押して【情報・設定】をタップ。
【ナビ設定】をタップ。
【案内】をタップ。
ナビ画面に表示案内される項目が幾つかありますが、基本的に他の情報はそのままの設定が良いと思います。
画面を下にスライドしたら【ハイウェイモードの表示】する→しないへタップして戻るをタップで設定完了です。