先日出席した友人のお父様のお通夜からの帰り、車で帰宅すると言う身長が187cmもある大柄な一人の同級生を見送りに行った時にホンダのかっこいいワンボックスに乗り込んで行きました。かっこいいワンボックスだったので気になって一体なんの車なのかフロントとリアを見渡したらナンバーがなんとイエローだったのです。ナンバープレートがイエローと言うことは軽四輪車を意味するのですが187cmもある友人は体重が約100kgもある大柄な男でその友人が乗っても違和感なく乗り込んでました。うそやろ?と思う程でかい軽四の名称はホンダのNワゴンだったのです。
あまりにも大きな車だったのでもう一人の仲の良い同級生に「あの車、軽四やで」って言うとその友人も「うそやろと」返してきたので「ナンバープレート見てみ」と言うと「ほんまやっ!」と驚いてました。
因みに身長187cmもある大柄の友人が乗っていたのはN-WGN Customのポリッシュドメタルメタリックでした。
こちらがノーマルのNワゴンです。上のCustomグレードはオーバーフェンダーを強調しているのと大きく見えたもうひとつの理由はリアのルーフスポイラーで余計大きく見えたのだと思います。
Customグレードのルーフスポイラー付きテールデザイン。リアバンパーも重厚感がありリアタイアハウスのオーバーフェンダーを際立たせるデザインとなっています。
こちらはノーマルグレードのテールデザインです。
室内も広々していてコンセプトは後部座席の方も足を組んでゆったりリラックス出来る車内空間を意識していると言うことです。私の同級生は身長187cmで体重約100kgある体型なのですがゆったり乗れてたのでその広さはお墨付きです。
こちらはCustomグレードのキャビンです。運転席のシートがホールド感が低い形状をしているのが大柄な人もゆったり乗れる事を考えると適当かもしれません。
大柄の大人4人がゆったり乗れるのに加えてトランクルームも広々。
トランクルームは後席のシートを倒すとさらに広いトランクルームとなりしかもアンダーカバーを外すことで背の高い荷物も積みこむことが出来る設計となっています。
運転席
ノーマルパッケージの運転席です。コラムシフトでフロウォークスルーなので左からも右からも乗車降車出来ます。インパネデザインは大きなスピードメーターアナログタイプが中央に配置され左側にシフト位置を示すインジケーターと右側小さな液晶には燃料残量が表示されます。
Customグレードの運転席です全パッケージ採用。ノーマルグレードと同様にコラムシフトです。内装はシックな色使いとインパネはスポーティーをアピールした三連メーターを採用。左側にアナログタコメーターと真ん中はスピードメーターとシフト位置示すインジケーターと右側の液晶は燃料残量を示すメーターが配置されます。
Customのターボパッケージのみパドルシフトが装備されます。ハンドルの後ろ側に右側シフトアップ左側シフトダウンバーが配置されます。
ヘッドライト
ノーマルグレードとCustomグレードのヘッドライトのデザインが異なります。ノーマルグレード(Gパッケージ除く)写真上のデザインとなりハロゲンではなくディスチャージヘッドライトが採用されます。カスタムグレードは同じディスチャージヘッドライトなのですがプロジェクタータイプが全パッケージ標準となります。
ホイール
ホイールもCustomグレードとノーマルグレードは若干異なります。ノーマルグレードのターボパッケージ(GとG・Aパッケージはスチールホイールです。)は左側のスポークタイプの14インチアルミホイールが装着されます。Customグレードは右側の切削クリア塗装+ピューターグレー塗装14インチアルミが全車標準となります。
ドライバーサポート
ノーマルグレードとカスタムグレードのG・Aパッケージとターボパッケージには安心パッケージが標準となります。時速30km以下で走行中前方に障害物があったりする場合自動的にブレーキングを行い減速又は停車し衝突の回避又は衝突の衝撃を低減してくれるシティブレーキアクティブシステムを装備します。また万が一の衝突に対して運転席助手席エアバックはもちろんサイドカーテンエアバックも実装します。
全車両標準、滑りやすい路面で車のコントロールを失わずに姿勢を制御してくれるサービスVSAを搭載します。ABSアンチロックブレーキシステムとトラクションコントロールと横滑り抑制の構成です。上の安心パックとこのVSAを搭載しているモデルなら免許取りたての方も安心して楽しくドライブできそうですよね。
Nワゴンのスペック
NAエンジンとターボエンジンを採用するターボパッケージの二タイプから選べます。どちらがいいのかに付きましてはやっぱりターボモデルの方が圧倒的なパワーの差があるのとECU書き換えてパワーアップさせたりバルブ買えたりエアクリーナー変えたりと遊び心も満喫させてくれるのでターボの方が絶対お勧めなのですが、ターボモデルにもアイドリングストップ機能が付きます。なので中長距離ドライブを行う場合はこのアイドリングストップ機能はターボ車の場合切った方がベスト。それだけ気をつければ問題無いと思います。アイドリングストップをキャンセルにするにはこのEconボタンを押してOFFにする事でアイドリングストップをキャンセルする事が出来ます。
パッケージタイプ | G / Aパッケージ | ターボパッケージ | |||
サイズ全長×全幅X全高 | 3395×1475×1655mm 4WDは全高1675mmとなります | ||||
ホイールベース | 2520mm | ||||
トレッド幅フロント/リア | 1305mm 4WDモデルはフロント1300mmです | ||||
地上最低高 | 150mm | ||||
室内全長×全幅X全高 | 2055X1355X1300mm | ||||
車重 | 820kgから910kg 4WDはFFタイプよりも50kg重くなります。 | ||||
駆動方式 | FF又は4WD | ||||
シフトタイプ(全てAT免許で運転可能) | 無段変速オートマチック(トルクコンバーター付) ターボパッケージはマニュアルモード付き | ||||
定員 | 4名 | ||||
エンジン型式 | S07A | ||||
エンジンタイプ | 水冷直列3気筒横置DOHC12バルブ | ||||
燃料供給装置 | ホンダPGM-FI | ||||
排気量 | 658cc | ||||
内径×行程(mm) | 64.0×68.2 | ||||
圧縮比 | 11.8 | 9.2 | |||
最大出力 | 58馬力/7300回転 | 64馬力/6000回転 | |||
最大トルク | 6.6kg.m/4700回転 | 10.6kg.m/2600回転 | |||
JC08モード燃費(1リッター走行可能距離) | 29.2km 4WDは26.0km | 26.0km 4WDは24.2km | |||
ガソリンタイプ | 無鉛レギュラー仕様 30L | ||||
燃費向上対策 | アイドリングストップ装置/可変バルブタイミング/自動無段変速機(CVT)/電動パワーステアリング | ||||
ブレーキシステム フロント/リア | ディスク / ドラム式 | ベンチレーテッド / ドラム式 | |||
サスペンション フロント/リア | ストラット / 車軸式 4WDモデルはド・ディオン式 | ||||
スタビライザー | 無し | トーション・バー式 | |||
タイヤサイズ | 155/65R14 75S |
日本の軽自動車の開発技術は、本当に素晴らしいものがありますね。
昔の軽自動車は、動力性能・実用性ともに乏しかったのですが、現在の軽自動車は高性能で街乗りはもちろん遠出でも不足を感じる事はありません。
先日同僚のダイハツ・タントに乗った時に痛切しました。
車内は思いのほか広く、私のGC8よりもゆとりがありました。
しかも4WDであるため、雪道や坂道でも問題なく走れるとの事です。
「燃費が悪いインプよりもタントの方がいいよ~」とたしなめられました。
確かに、GC8よりもはるかに実用性が高い事はすぐにわかりました。
スポーツカーとはまた違う、軽自動車の魅力を感じましたね。
車関係とは無関係の話で恐縮ですが、かげまるさんはネットワーク関連のプロフェッショナルですが、自作PCに関しても詳しいでしょうか?
もし、お詳しいようでしたら、お尋ねしたい事があります。
(PC関連のサイトを別途運営されているようでしたら、そちらに移ります。また、失礼にあたるようでしたら、今後はPC関連の質問は控えます)
こんにちは、コメントありがとうございます(^^)
日本はほんとに軽自動車の開発力は素晴らしい物がありますよね。特に衝撃を受けたのはミラターボとアルトワークス、めっちゃ早かった事今でも忘れられません。
この車も見た時普通乗用車かなと思うくらい大きくて多分エアロとかそのへんなが余計に大きく見せていたのだと思うのですが車内もとても広かったです。
ダイハツタントもそんなにゆったりしているのですね。今の軽四ってすごいですよね。GC8よりもゆったりした感じがあるなんてですよね。
走行性能も4WDなのである程度悪路も走破出来る能力を持つのですね。(^^)
軽四輪と2Lターボを比べるのはちょっと辛い部分もあると思うのですが、実用性は現代の軽四輪の方が断然高いのはわかってますが。インプレッサと言うブランドが欲しくて非効率的でも乗っていると言う側面を分かってもらいたいですよね。(^^)
はい、ネットワーク関係は任せて下さい(^^)
自作パソコンもある程度ならわかります。パソコン関係のサイトの方は、かげまるブログの方でフォロー出来るかもしれないので一度自作したいベースプロセッサ的な事を教えて頂ければその記事を書くのでいろいろご質問頂ければと思います。
例えばAMDのA10プロセッサやインテルのCorei7で自作してみたい等の情報をメールで頂ければベースとなる情報をブログに掲載させて頂きます。
メールの方はdiabllo4@gmail.comまで頂ければ記事を書きますのでよろしくおねがい致します。
返信ありがとうございます。
自作PCが調子が悪かったので同僚に自宅に来てもらったのですが、PCデポまでタントでPCを運搬しました。
後部座席にPC本体を置きましたが、荷物の座りも良く、かなり使い勝手は良いと思いました。
(GC8だと、若干ですが転がる感じだったので、念のためPC運搬をやめました)
私も同僚も身長が180cmですが、室内は全く狭さを感じません。
なので、Nワゴンに187cmもある同級生の方が乗っても余裕があるという事は理解できました。
同僚は以前シルビアS14を所有していたのでスポーツカーの素晴らしさは熟知しているのですが、もうスピードを追い求める事は卒業したので
今は軽自動車で充分だそうです。
(それでもGC8のパンチ力には驚いておりました)
自作PCのアドバイスには深謝到します。
大変参考になりました。
本日は休日なのですが、残り半日を調べもので費やそうと思います。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願い申し上げます。
いえいえ、PCデポまでタントで運んでもらったのですね。PCを車で運ぶ場合は衝撃に気をつけないとHDDが壊れてしまうのでとても気を使いますよね。タントもとても広そうですよね同僚の方も180cmあるのに室内は狭く感じないのですね。S14を乗っている方でもGC8のパンチ力には驚かれるのですね。やっぱりどっかんターボはすごいのでしょうね。(^^)
パソコンの方ですが、グラフィックカードは電源容量に気をつけると良いと思います。一応ATX電源ならAmazon等でグリーンハウスの製品や私は剛力使ってるのですがこのへんの500Wか600Wに交換してしまうと言うのもありだと思います。その上で好きなGeForceを組み込める様になると思います。(^^)
こちらこそ今後共よろしくおねがいいたします。
自分の母がNワゴンCustomに乗り換えます(笑)
今までステップワゴンに乗っていたので、いきなりサイズが小さくなることに戸惑っているようです。
自分にとっては初の軽自動車なので楽しみです。
NワゴンCustomご購入おめでとうございます。(^^)
ステップワゴンに比べると小さいですが、私が見る限り結構大きいです。
Nワゴンの方が燃費いいし取り扱い楽ですしステップワゴンよりも活躍するのでは無いでしょうか。(^^)
>ECU書き換えてパワーアップさせたりバルブ買えたりエアクリーナー変えたりと遊び心も満喫させてくれるので
初めまして。
残念ながらホンダの軽ターボ車は、パワーアップは一切出来ません。
でも、ノーマル状態で乗るなら、現状ではN-WGNは最高の軽でしょうね!
はじめまして。情報有難うございます。
チューニングは一切出来ない情報ありがとうございます。駆動系に問題が出てしまうのですね。
体験はしてないのですが検索すると以下のサイト情報が出てきました。
http://alto-works.jugem.jp/?eid=328
買った状態が一番良いのはわかりますが、なんだか寂しいと言うのが本音です。