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ホンダの新型シビック 1.5L直列4気筒ターボ搭載モデルの情報

ホンダは2015年9月16日に米国のロサンゼルスとデトロイトにて新型「シビック」を発表するとの事。パワートレーンは新開発1.5リッター直列4気筒VTECターボエンジンに6MTまたは新開発CVTトランスミッション、駆動方式はFFとなります。エクステリアは既に公開済である「シビック コンセプト」の通りリアのトランクゲートはリフトバックでは無い様なのですが3ドアクーペとなる模様。

このシビックは主に北米で販売(2015年10月より発売)される予定で、日本での取り扱いは未定との事。3ドアクーペ以外に5ドアモデルとSi及びタイプRが設定さえれるので、もしかしたらタイプRユーロの様にタイプRのみ国内限定販売される可能性は高いと思います。

2015 2ドアクーペ シビック

 

公開されたエクステリアはコンセプトモデルなのでもしかしたらエクステリアデザインの変更はあるかもしれません。フロントフェイスは少しやわらかいイメージの「ソリッド・ウイング・フェース」で、フロントバンパーは左右に広がる大きなエアーインテークを持ちます。

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インタークーラーは上置きでは無く前置きになるようで、ボンネットにはエアーインテーク口が無い。ヘッドライトはプロジェクター方式では無く、リフレクターに反射させるタイプのインライン型の様です。

 

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リアのエクステリアでまず目を引くのは、リアコンビネーションランプが左右一体型の様なデザインを採用ししかも全て点灯するインパクトのあるコンビネーションランプユニットを装備します。C-WESTの86用リアスポイラーの様にウィング端部の翼端板はリアフェンダー上部にまで伸ばした様なリアスポイラーを装着。

 

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マフラーはスーパーカーが採用するような平らな台形をしたフィニッシャーデザインの一本出し、マフラーフィニッシャ一体型リアアンダーカバーにリアバンパーにはエアー抜きが開けられています。タイヤサイスは1.5リッタークラスにしては幅の広い235または245前後のタイヤが装着されています。上の写真を見ると扁平率は35前後でホイールサイズが19インチはあるのでは無いかと推測。235/35R19タイヤサイズならミシュラン当たりが得意そうですよね。

 

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この独特のライムグリーンカラーリングもシビックの新しいイメージカラーに採用されるのでしょうか。インプレッサでは青色さん、白色さん、橙色さん等とも呼ばれる事があるので、もしこのライムグリーンのボディーカラーが登場した場合は、通名は「みどり」さんとなるやも知れないですね。

日本での販売は未定だと言うことなのですが、1.5リッターターボエンジンのシビックタイプRが開発されればそちらの日本への投入はありえると思われます。どうせ買うならやっぱりタイプRですものね。

 

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シビック 1.5リッターターボモデルの予想諸元表

  • 全長x全幅x全高 4500×1750×1435mm
  • ホイールベース 2700mm
  • 1.5リッター直列4気筒VTECターボエンジン
  • 最大出力 200ps
  • 最大トルク 26.0kg.m
  • トランスミッション 6速MT / CVT
  • JC08モード燃費 15.0km/L
  • 予想価格 240万円

 

 

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