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ホンダCR-V日本新発売 SUVで流行りの7人乗り設定あり

ホンダ新型CR-Vは1.5VTECターボエンジンとiMMDハイブリッドシステムの二種類を設定

海外で発売されていたホンダの人気SUV『CR-V2018年8月30日より日本でも発売。予約販売は既に受付されているのでSUVをお考えの方はホンダカーズへGO。

CR-Vのパワーユニットには強力なモーターを搭載するスポーツハイブリッドシステムiMMDと2.4L NAエンジン並みのパワーを持つ1.5VTECターボエンジンが搭載する2つのグレードが設定される。

ホンダ CR-V

外観

CR-Vの外観は一時期推し進めていた「ソリッドウイングフェイス」とは程遠く猛禽類のイメージが強いフェイスで、ヘッドライトはアキュラホンダ車が採用するジュエルアイLEDデザイン

 

ウィンドウモールはメッキで高級感を高めている

テールランプは怒った目のようなデザインで、最近問題になっている煽り運転対策になりそうなデザイン。

リヤウィンドウは小さく真下にテールランプまで左右に大きく伸びるメッキガーニッシュ。トランクガーニッシュはボディ同色と言う一風変わったデザイン。

バンパー左右には大きなリフレクターを装着、夜間の走行も安全度が高くなる。

ホイールは重厚感が高いデザインでサイドステップにもメッキモールが取り付けられている。

内装

新型CR-V運転席。黒を基調に木目パネルガーニッシュがあしらわれており、どちらかと言うとシニアをターゲットにした高級感を高めている印象。

インパネシフトレバーも操作しやすそうでパーキングやトラクションコントロールON/OFF操作はすべてタップ操作するようなスイッチを採用している。

7人乗りレイアウトの内装。流石にサードシートの足元は狭い感じ。

5人乗りレイアウトの内装。トランクスペースが広い。

CR-V 全グレード標準装備内容

新型CR-Vは全車共通標準装備内容が設定されており、一部の装備品はメーカーまたはディーラーオプションで変更可能。

・Honda SENSING

・ブラインドスポットインフォメーション(ドアミラー死角車通知)

・1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム

・Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC2.0車載器 (ナビはメーカーオプション変更可能だと思います)

・8スピーカー(オーディオ類はディーラーオプションで変更可能)

・LEDヘッドライト(ハイ/ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付)

・運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後、メモリー機能付)

・運転席4ウェイ電動ランバーサポート

・運転席&助手席シートヒーター

・電子制御パーキングブレーキ

・オートブレーキホールド機能

・18インチアルミホイール (ホイールはメーカープション変更可能)

販売価格

CR-V グレード ハイブリッド車 ガソリンターボ車
EX 駆動方式FF 5人乗り 3,784,320円 3,230,280円
EX 駆動方式4WD 5人乗り 4,000,320円 3,446,280円
EX 駆動方式FF 7人乗り - 3,421,440円
EX 駆動方式4WD 7人乗り 3,637,440円
EX・Masterpiece 駆動方式FF 5人乗り 4,145,040円 3,591,000円
EX・Masterpiece 駆動方式4WD 5人乗り 4,361,040円 3,807,000円
EX・Masterpiece 駆動方式FF 7人乗り - 3,814,560円
EX・Masterpiece 駆動方式4WD 7人乗り 4,030,560円

新型 CR-V 主要諸元表

ハイブリッド車 ガソリンターボ車
全長x全幅x全高(mm) 4605×1855×1680mm (4WDは全高1690mm)
ホイールベース(mm) 2660mm
定員 5名 5名 / 7名
エンジン 2.0リッター直列4気筒DOHC LFB-H4型 1.5リッター直列4気筒DOHCターボ L15B型
最高出力 145ps/6200回転 190ps/5600回転
最大トルク 17.8kg.m/4000回転 24.5kg.m/2000-5000回転
モーター H4 -
モーター最高出力 184ps/5000-6000回転
モーター最大トルク 32.1kg.m/0-2000回転
駆動方式 FF FF 4WD
燃費(JC08モード) 25.0~25.8km/L 15.4~15.8km/L 14.6~15.0km/L
トランスミッション 電気式無段変速機 CVT(7速スピードモード付き)

CR-VにPHV?

北米とヨーロッパでは大人気のホンダSUVであるCR-VがPHVモデルとして2016年末頃にフルモデルチェンジ。現状予定ではカリフォルニアの新しい排気ガス規制ZEV(英語資料です、各メーカーは現在の販売台数に対して14%の車両をZEV対象車にしなければ、車一台に付罰金5000ドルのペナルティーを受ける。)対策車として主に北米向けに投入される事。

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新型CR-Vの予想エクステリア。フロントグリル周りはホンダがブランド化を進める「ソリッド・ウイング・フェース」が採用され、丸い形をしたプロジェクターでは無いLEDライト類位が6灯あるようなヘッドライトレンズデザインを持ちます。

確定エクステリアデザイン。リヤ側がどっしりとしたピックアップトラックにルーフがあるようなオフローダーの様なデザインでフロントは相反するスポーティなソリッドウィングフェース。ヘッドライトはアコードと同じLEDマルチリフレクタータイプ。発売予想は2018年と大幅に遅延する模様。

リヤ側のコンビネーションランプのストップランプが星の様に光る(言い方を帰るとブツブツに点灯)LEDバルブを採用。Cピラーが低くないので見た目はずっしりとした感じだが、セカンドシートのルーフが高くなるので室内は広々とした感じに仕上げられていると思われます。ルーフが高いとラゲッジスペースも使い勝手が格段に良くなる。

2016年5月にAutonetmagz.comに掲載された予想エクステリア、今年の秋頃発表か。

 

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こちらは少し異なる予想エクステリアの写真です。大きなスキッドプレートがグリル部分まで包み込むようなデザインをしています。某誌によればパワートレインはアコードPHVのものが搭載される可能性が高いとの事。

現行CR-Vは20Gのグレードは2.0リッター直列4気筒SOHCエンジン(R20A型)を搭載し駆動方式がFFで燃費は14.4km/L、24Gのグレードは2.4リッター直列4気筒DOHCエンジン(K24A型)を搭載し駆動方式4WDで燃費は11.6km/Lとなります。

次期モデルは仮にアコードと同じPHVを採用するとなると単純計算ですが基本的にFF駆動方式となり搭載エンジンは2.0リッター直列4気筒DOHCエンジン(LFA型)、最高出力は143psと最大トルク16.8kg.mに強力なトルクを持つモーター最高出力169psに最大トルクは31.3kg.mが搭載され燃費はハイブリッドモードで29.0km/L、EVモードでの航続距離は37.6km。

現行CR-Vの車重は1460kg/20Gグレード、1540kg/24Gグレードとなります。PHV化すると重量的には駆動用モーターに発電用モーターとバッテリーの重量が加わるイメージで重量は1800kgから1900kgとなるイメージでしょうか。因みにアコードPHVの車重は1740kgです。

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CR-V PHVは日本での販売はあるの?

現行モデルは四代目「形式RM1」と「形式RM4」が販売されているのですが2015年マイナーチェンジされたモデルは日本では販売されていない。実は余り日本ではCR-Vの人気が無くどちらかと言えばヴェゼルの方が人気が高い。なので現行モデルで日本販売は終了してしまうのではないかと言う話もあるのですが、某誌によればこれから日本でもラグジュアリーSUVが人気化するので新型CR-VのPHVモデルは日本でも販売される可能性は高いとの事。

現行北米モデル。北米とヨーロッパではホンダのSUV主力モデルで人気が高い。

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