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車の室内ランプをLEDに交換する方法

自動車のルームランプを電球からLEDへ交換する手順の説明です。

交換はとても簡単でしたので皆さんも挑戦されてみてはどうでしょうか。

車の室内LEDランプの種類と相場

ソケット形式は国産車用LED舟形(汎用ソケット、舟形(T8-28 T10-31))ルームランプ。

メーカは「PIAA IPF GIGA(カーメイト製品)」。

販売価格はそれぞれ異なり、販売目安価格は1800円~2400円前後。高価なものだと6,000円前後のものもありました。

色温度はPIAA製品は6000k、IPF製品が6700k、GIGA製品が6500k。オートバックス展示のルームランプ点灯デモサンプルで違いを見比べるもルームランプの色温度はどの製品もだいた青白い。IPF製品で70000kと言う製品がありましたが青色で暗く実用性に欠けると思い入手するかどうか悩みましたが結局購入を見送りました。

PIAAルームランプ(舟形)

PIAA舟形LEDルームランプ

製品の裏側。

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横長の3連LEDチップ。

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点灯した状態。6000kだけど一番綺麗な青白い色でした。

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IPFルームランプ(舟形)

IPF舟形LEDルームランプ

製品裏側、商品の説明。

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IPFのルームランプのLEDチップ。横長LED3連チップ。

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点灯した状態。手前がIPFの6700k。やや紫色でした。

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GIGAルームランプ(舟形)

この製品は極性有りなので+/-逆に取り付けると点灯しない。

これだけ特価品で入手しました。

GIGA舟形LEDルームランプ

製品の裏側。

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比較的大きな2連LEDチップ。

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点灯した状態(左)。6500k。ちょうどいい感じの青白い色でした。右はIPFの6700kです。

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ルームランプ 交換

柔らかいタオルと先が比較的小さいマイナスドライバーを用意。

タオルをルームランプレンスに当ててマイナスドライバーそ差し込むと少し隙間ができます。そこに指の爪を引っ掛けて軽く引っ張るとパカっとルームランプレンズは外れます。

その他の作業は動画で撮影してアップしましたので御覧ください。

LEDランプに交換したらフタを閉じる前に一度必ず点灯テストしてください。(スバル車以外は説明書をご確認下さい。)

スポット マップランプ 交換

スポットマップランプのレンズはかなり小さなマイナスドライバーが必要です。普通のマイナスドライバーだと爪に差し込めない。(私はピンセットを差し込んでフタを外しました。)

交換作業自体は簡単なのですが傷を付けないように必ずタオルを間に敷いて外して下さい。

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カバーの外し方とランプの交換とカバーの取り付けする動画です。車種によって外し方が異なるのでスバル車以外の方は説明書を御覧ください。

トランクルームランプ (T10)

トランクルームのランプは車種によって異なりますが概ねソケットタイプはT10で大丈夫だと思いますが念の為マニュアル等をご確認下さい。

ただし一概にT10と行っても下を照らさないタイプのLEDバルブだと肝心の荷物にライトが当たらないので

例えば今回用意したIPFのルームランプ片面発行のものを参考にご用意頂くと良いと思います。

IPF・LEDトランクルームランプの色温度は6000k、明るさ100ml、6LEDチップ片面発光。

入手先はオートバックス、販売価格は3022円(税込み)。

ハイブリッド車にも問題なく取付可能。

トランクルームランプをLEDに交換

車種にもよりますがスバル車は工具不要でした、トランクを開くと電球が点灯するので熱を持ちますので軍手かタオルをご用意頂くと火傷せずに作業できると思います。

作業前にソケットがあればソケットを抜いてもらえれば電気は消えるので安全に作業できます。

ルームランプカバーは爪で固定しているので左右から押してあげると横方向にカバーは外れます。

カバーが外れたら電球を引っこ抜くだけ。

バニティミラーランプ (T6.3)

日よけに突いているバニティミラーを開くとランプが点灯すると思います。それもLEDに交換可能なのでよければご参考までに。

バニティミラーランプの形状は舟形では無くソケットタイプはT6.3、長さの規格があるのだが車の説明書には記載されていないので

バニティミラーランプを交換される方は現物の長さを図って入手する事をおすすめします。

スバル車の場合は31mmだったのでアマゾンで「NAKOBO T6.3 LED 5050SMD キャンバス付け、無極性警告解消 12V 28mm〜31mm」と言うLEDを入手しました。

色温度は6000k、明るさは250lm。

販売価格は548円(税込み送料無料)

バニティミラーランプ交換方法

バニティミラーランプを交換するにはクリップ外しとタオルが必要です。マイナスドライバーでも良いのですがカバーを割らないように気をつけて作業してください。

バニティミラーランプカバーの下に少し隙間があるのでタオルを挟んでクリップ外しの先を突っ込んで捏ね上げると外れます。

外れたらバルブを引っこ抜くだけなのですが、ランプが自動的に点灯しているので非常に熱いです。やけどしないようにタオルか軍手をして外します。

バルブを外したら交換用LEDバニティミラーランプを差し込めばOK。

差し込むと点灯するのでとてもまぶしい。

後はカバーを取り付けて完成。

カバーを取り付けてもものすごく明るいです。

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