インビディア・R400 マフラー
インビディア(Invidia)は北米車向け排気系パーツを取り扱うメーカーでマフラーも多く取り扱いがあります。
その中でも人気(WRX用)の4本出しマフラーR400と言う製品を購入し取り付けしたので、製品情報と取り付けて走った感想をピックアップ致します。
インビディアマフラー取り付け注意点
インビディアマフラーの梱包は丁寧だったのだが
まず説明書が付属しない、メーカーサイトでも取扱説明書PDF等の公開もない。
箱の中を探したが付属していなかった。
フロントパイプとセンターパイプのガスケットが合わない
次に北米向けスバルWRX(2.5L 水平対向ターボエンジン搭載)用のマフラーなのでフロントパイプの径が異なるのか、メインパイプと日本国内向けのWRX純正フロントパイプの径が合わずインビディア付属のガスケットを装着すると排気漏れしてしまう。
排気漏れ対策としてもともとWRXに取り付けしてあるガスケットを流用しました。
余ってしまったインビディアマフラー付属のガスケット。
インビディア・R400マフラーに付属しているがソケットは4枚。内、3枚はフィニッシャージョイント部分で使います。
取り付けと必要な工具
取り付けと必要な工具はこちらの記事の内容と同じなのだが、14mmスパナが二本必要です。
14mmスパナx2本必須。
インビディア・R400 材質・パイプ経
・材質は304ステンレス
・メインパイプは76mm
・フィニッシャーは101mm
重量は不明ですがWRX-VAB型純正マフラー22.2kgとほぼ同じくらい。
センターパイプのフィニッシャー側。
フィニッシャー分割部分。
サイレンサーが独立しているので重たい。
フィニッシャーはチタン風と普通のステンレスの二種類から選べる。
インビディア・R400 マフラーを装着した感想
まず1000~2000回転のトルクが極端に無くなります。
3000~6000回転まではパワーが溢れるような感じですが7000回転付近からエンジンが回らなくなる。
フジツボオーソライズRMから取り替えたので、ブレーキングで停車する一歩手前の効きが悪い感じがしました。
車の性能とは関係ないですが少し音量がおおきいので自転車の飛び出しが極端に少なくなりました。
音量と車検について
基本的に車検に対応していないです。
音量を簡易計測した結果。
(マフラーの出口から45度の角度で、50cm離れたところで計測器で図りました。)
5000回転で104デシベル。
7000回転で114デシベル。
WRX-VABの最高出力回転数は6400回転なので、計測既定値75%の回転数4800回転は計測していません。
インビディア・R400マフラーを装着してトンネルで撮影してもらった音です。
https://www.facebook.com/gdbgvbvab/videos/313012746131763/