トヨタのオーリスが2015年2月にビッグマイナーチェンジを予定している。トヨタはこれまでのハイブリッド一辺倒から環境に配慮したダウンサイジングしたエンジンにターボを搭載し順次発売してく方針だとの事。
今回オーリスも現行モデルのエクステリアを大幅に改良を加え、3NR-FTS直噴エンジンの1.2リッターターボを搭載する予定。
予想諸元表
- 全長x全幅x全高 4275×1760×1450mm
- ホイールベース 2600mm
- 車両重量 1250kg
- エンジン型式 3NR-FTS
- 直列4気筒DOHC 直噴ターボ
- 燃料供給装置 電子制式燃料噴射
- 最高出力 115ps/4800-5500回転
- 最大トルク 19.0kg.m/1800-4000回転
- トランスミッション 6AT
- JC08モード燃費 19.0km/L
- 予想価格 230万円
某誌によれば現行のキーンルックから大型エアーインテークが与えられスポーティー感が高くなる。ただ開発途中のプロトタイプだと見た目はやや貧素です。カバーを取ると写真の様な大型エアーインテークが登場するのでしょうか。
しかしながら先日ニューヨークモーターショーで「サイオン」と言う車が発表されたのですが、これはオーリスベースのデザインとなっているそうです。
ソース
http://response.jp/article/2014/12/15/239653.html
これがサイオンです
サイオンがオーリスベースなら写真の通りの大型エアーインテークが採用されると言うことは濃厚ですよね。
次期オーリスプロトタイプテールデザイン。リアウィンドが小さくなってます。テールスポイラー付けるとかっこよくなりそう。サイド周りは予想写真と殆ど同じ。
プロトタイプのもう一枚の写真。よく見ると!フロントグリルの隠しカバーはダミーですね。大型エアーインテークがカバーインテークの下から見えてます。これは隠したいところなのですね。1.2リッターターボ115馬力で車重が1250kg予測となるのでパワーウェイトレシオは10.8Kg/PSと若干重たいように思えますが、トラクションコントロール装備と6速ATだと致し方が無いと言えます。ただ6速もギアがあれば出足だけちょっともたつきはあるものの中高速域は快速なレスポンスを発揮できるものと思います。後はアイドリングストップが付属ならターボなので高速走行後はアイドリングストップを無効化にしてタービン保護が必要になります。
オーリスターボを買ったら取り付けたいもの、スロコン、ターボタイマー辺りでしょうか。