阪神高速5号湾岸線下り 追突事故
2024年1月19日に発生した阪神高5号速湾岸線の下り線で発生した追突事故の場所と原因及び被害に合われた方の車種について
事故の内容は動画を御覧ください。
19日午前、神戸市の阪神高速5号湾岸線で車4台が絡む事故があり、軽乗用車が追突してきたトラックと前の車に挟まれて大破しました。この事故で軽乗用車に乗っていた70代とみられる男女2人が死亡しています。
場所は神戸市深江浜町
事故発生現場は(深江の神戸より)こちらになります。
Googleマップだと上りが表示されてしまいます、これの上の神戸方面になります。
https://maps.app.goo.gl/Dzkfcn4735aKmQa59
追突された車種は?
不幸にも大型トラックに追突されて潰されてしまった車種は、ダイハツのミライースと言われています。
朝の阪神高速湾岸線事故、手前のパーキングよってなかったら‥。軽ワゴンがペシャンコ。最後の走行中の姿も写ってる。ご安全に。厄神さん行こ。 pic.twitter.com/urbpTWoU6S
— たびの助 (@kobenoossan) January 19, 2024
どんな道路状況なのか&事故の原因は?
メディアによると追突事故を起こした運転手は車内でなんらかの荷物が落下したのでそれをひらおうと脇見をした事が原因と報じられています。
実際走ったことがあるものとしては、事故が発生した場所は(私もよく利用します)若干のアップダウンがるのと六甲アイランドと住吉浜に出るハーバーウェイ方面の分岐の手前で、速度が乗るので事故は多いと思います。
車が空いているときはそうでもありませんが、事故発生ポイントは住吉浜(ハーバーウェイ)方面の分岐が右側(左3車線はそのまま六甲アイランドに出る)にあるので、結構慌てて右に車線変更する運転手さんが多い場所でもありその先の住吉浜に出るルートはきつい上りで右車線は渋滞が発生しやすい場所でもあります。
ただ、追突ポイントは橋を渡る(結構な勾配のある登り)手前です、先の見えない橋を渡りきった下りで追突しているならまだ見落とし事故としてはあり得るかなと思います。
夜間ですが追突事故現場の写真です。ちょうどバスが居る辺りで渋滞が発生していたものと考えられるのですが、ご覧の通り昼間は目の前が六甲山が広がっていて左側は海でゆるく下る絶景ポイントでもあります。
私が思うにおそらく、追突事故を起こしたトラックは一瞬脇見はしていたものの、見通しが良すぎて他のことをしていた可能性もあるのかも。実際遠くから渋滞は把握できたわけで周囲に大型トラックが居たとしても緩やかに下る場所では橋の頂上付近から渋滞は把握できていたはずです(運転に集中していれば)。
夜間ですが、事故発生ポイントから分岐までの動画があります、ご参考までに。
追突されないように気をつける点
今回追突されてお亡くなりになられた方にご冥福をお祈りします。
私が渋滞しているシーンに遭遇した時、追突されないように気をつけている事があるので、何か参考になれば幸いです。
- 渋滞に突入する前にハザードを点滅させて思いっきり手前から減速して後続車が認識するまでゆっくり徐行する
- 後ろに後続車が居ないときは思いっきり前と車間を取って後続が来るまで待つ(100m位車間取ってます)
- 渋滞の中では車間を一台以上開けて追走する、何かあった時に逃げれるようにマージンを作ってます
- カーブのある場所では見通しが悪い場所で停車しないでわざと見通しの効く所で停車&ハザード(後続が来て認識したら進む)
- 下り坂のポイントでは下る直前の見通しのいい場所で停車&ハザード(同上)