トヨタ・GRスーパースポーツを販売案内を開始
2018年1月に開催された東京オートサロンで初披露された「GRスーパースポーツコンセプト」が2022年市販開始、すでに優良顧客限定販売案内が始まっているとの事。
生産台数は限られるが初年度モデルの希望購入者数少なく国内割当分は今なら購入できる可能性も。
販売価格は確定していないが2億~3億円と予想されていて、さらに驚きなのがカタログモデルとして販売されると言い、登場してから数年後にはフォードバックをもとにマイナーチェンジも行われる。
写真「https://toyotagazooracing.com/」より
GRスーパースポーツの主な内容
市販されるGRスーパースポーツのパワーユニットは2.4L V6ツインターボエンジン+モーターを組み合わせミッドシップレイアウト、更にフロントに独立した駆動モーターを搭載するAWD駆動方式を採用し、システム総合出力は1100psを超える。
カーボンモノコックにサスペンションはWEC参戦しているTS050・HYBRIDとほぼ同じ内容で、ホイールサイズは18インチ13J タイヤサイズ330/710R18を装着。
車両サイズ 全長4650mm 全幅1900mm 全高1050mm ホイールベース2740mm(市販モデルは若干変更があるかもしれない)。
GRスーパースポーツのテストカーを撮影した動画を見る限り2名乗車可能な様です。
内装
テストマシンの内装です、ダッシュボードにピラーにドアパネル等いたるところにカーボンが採用されており、メーターはAIM MotorsportのDash Loggerに似たものが取り付けてあります。
ステアリングはウルトラスウェード素材でその下にパドルシフトが見え、インパネセンタールームミラーの代わりにリヤカメラのモニターがレイアウトされている。
内装よりもフロントフェンダーが視界に入りミラーがフェンダーの位置に取り付けてあるのも斬新な印象を受けます。
全高が1050mmと言う事なので乗り降りしやすいとは言い難い。
GRスーパースポーツ 予想諸元表
- 全長x全幅x全高 4650×1900×1050mm
- ホイールベース 2740mm
- エンジン 2.4L V6型気筒DOHCツインターボ
- モーター フロント / リヤ
- 最高出力 1100ps
- タイヤサイズ 330/710R18
- 予想販売価格 2億~3億