ジムニーシエラ5ドアモデルの発売は2020年
3ドアのジムニーシエラのホイールベースを延長させた5ドアモデルが現在開発中との事。
全長予想は350mm延長の3900mm、ジムニーシエラと同じラダーフレームベースでホイールベースは2250mmから300mm延長され2550mmと予想されています(全幅と全高はシエラと同じ)。
パワーユニットはジムニーシエラと同じ1.5Lガソリンエンジンで四輪駆動方式。
外観も基本的にジムニーシエラから大幅な変更は無くドアが2枚増えるのと車体が延長されるので若干の重量増になる。
生産はスズキ・モーター・タイランドが行い、現在タイの工場では2019年よりシエラ5ドア生産に向けて設備の拡充中。発売は2020年頃、予想販売価格は210万円~240万円。
写真「ベストカー」より。
スズキ ジムニーシエラ 2018年7月5日 フルモデルチェンジ
スズキ四駆オフローダー新型「ジムニーシエラ」を2018年7月5日発売。ジムニー先行情報サイトも公開されました。
http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/special/
タフなシャシーにパワフルなエンジンとパートタイム4WD駆動採用するが、新型ジムニーシエラの上位グレードには自動ブレーキアシストを装備。
スズキエルティガ公式ページ
https://www.suzuki.co.id/automobile/all-new-ertiga
スズキ ジムニーシエラ ラダーフレームシャシー採用
新型ジムニーシエラには1.5LガソリンNAエンジンを搭載、トランスミッションは4ATまたは5MTが用意される。
シャシーは強固なラダーフレームにサスペンションは3リンクリジッドアクスルを採用し駆動方式はローレンジトランスファーギアを採用したパートタイム4WD方式。
スズキ 新型 ジムニーシエラ 搭載エンジンは新開発1.5Lエンジン
ジムニーシエラに搭載される1.5Lエンジンはインドネシア向けに発売されているエルティガに搭載される新開発K15B型エンジン。
最高出力 104ps/6000回転
最大トルク 14.0kgf.m/4400回転
オフローダーの為、デチューンによる出力変更があるかもしれない。
外観デザインはジムニーとほぼ同じだがワイドトレッドの為オーバーフェンダーが採用されている
ジムニーシエラのデザインは同時期に発売される新型ジムニーとほぼ同じだが、ワイドトレッドが図られているのでフェンダーが大きく飛び出している。
グリルと丸目ヘッドライトにロアグリル左右のフォグレイアウトやドアミラーサイズはジムニーと同じだがジムニーシエラのほうがフェンダーが大きく外側に飛び出している。
リヤ側もテールレンズやスペアタイヤ位置にショートタプアンテナデザインはジムニーと同じ。
タイヤサイズはジムニーは15インチと16インチのラインナップだがジムニーシエラは15インチのみ。
ジムニーシエラ 内装
写真は4速AT車の運転席でフロアシフトレバーの後ろに駆動切り替えレバーが見える。
3本スポークのステアリングにはマルチファンクションコントロールスイッチ。
メーターは2眼でセンターマルチインフォメーションモニタ付き。
グレード別標準装備品
ジムニーシエラのグレードはエントリーモデルのJLと上位グレードのJC、2グレード。
【JL装備品】
フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ
フルオートエアコン
キーレスプッシュスタートシステム
電動格納式リモコンドアミラー
スモークガラス
15インチスチールホイール
デュアルセンサーブレーキサポートはオプション。
【JC装備品】
JLの標準装備にプラス
デュアルセンサーブレーキサポート
LEDヘッドランプ
ヘッドランプウォッシャー
クルーズコントロールシステム
LEDサイドターンランプ付ドアミラー
15インチアルミホイール
ジムニーシエラ販売価格
エンジンはそれぞれ1.5L NA ガソリンエンジン 駆動方式はそれぞれパートタイム4WD。
【JL】
・1,760,400円 / 5MT
・1,857,600円 / 4AT
【JC】
・1,922,400円 / 5MT
・2,019,600円 / 4AT
新型 ジムニーシエラ 諸元表
全長x全幅x全高(mm) | 3550×1645×1730mm | |
ホイールベース(mm) | 2250mm | |
エンジン | 1.5リッターNAガソリン K15B | |
最高出力 | 102ps/6000回転 | |
最大トルク | 13.3kgf.m/4400回転 | |
トランスミッション | 4AT・5MT | |
駆動方式 | 4WD |