BMWの高級スポーツ3C30M4クーペ新発売。エンジンは新開発の3000cc直列6気筒 M ツインパワーターボエンジンを採用。トランスミッションは本格は6MT(AT限定免許では乗れない)とAT免許でも運転できる7DCT(セミオートマとは言わないのですが自動シフトチェンジミッション)モデルが用意されます。
M4クーペのスペック
- 車両サイズ(全長×全幅×全高) 4685×1870×1385mm
- ホイールベース 2810mm
- フロントトレッド幅 1545mm
- リアトレッド幅 1545mm
- ハンドル右、MTモデルのみ左ハンドル有
- 2ドア
- 定員 4名
- エンジン 直列6気筒 M ツインパワーターボ
- 排気量 2979cc
- 内径x行程 89.6X84.0mm
- 圧縮比 10.2
- 最大出力 431馬力/5500回転-7300回転
- 最大トルク 56.1kg.m/1850回転-5500回転
- 0から100kmまでの加速時間4.1秒
- 最高速度250km
- 無鉛プレミアムハイオク仕様
- アイドリングストップ機能付き
- 重量 1610kg
- フロントタイヤサイズ 255/40ZR18
- リアタイヤサイズ 275/40ZR18
- フロントホイールサイズ 9JX18インチ
- リアホイールサイズ 10JX18インチ
- サウペンション アダプティブ M サスペンションの電子制御式ダンパー
- ブレーキフロント・リア共 Mコンパウンドブレーキ
足回り
足回りはスペックの概要に記載したのですが、サスペンションの方式は詳しく記載なかったです。電子制御式ダンパーを採用していると言うことです。以下直訳引用です。
エレクトロニックダンパーコントロール(EDC)を自動または手動で、BMWオンロードの安全性で最高と一緒に抜群の快適さをお楽しみください。つまり走行状況に合わせて各ダンパーを調整します。EDCは、輪荷重のばらつきを低減したタイヤは、優れたトラクションを持っていると関係なく、あなたの車が運んでも重量や路面の表面の状態のボディシェルの動きに対抗するようになります。センサーが常にするためには、車両の挙動や乗員の快適性に影響を与えるすべての要因を監視正確にダンパ制御を調整します。第二の画分では、信号はEDCマイクロプロセッサによって分析され、注文は、電磁弁の助けを借りて、最適な可変サスペンションを提供するように調整され、ショックアブソーバにアクチュエータに送られる。エレクトロニック·ダンパー·コントロールのおかげで、制動が事実上排除されたときに鼻がディップする傾向。路面上のポットホールやムラの影響が最小限に抑えられる。タイヤで走行 快適性を増加し、改善されたロール特性に加えて、EDCは、車両安定性と安全性に寄与する。重く制動時にブレーキとタイヤのトラクションを向上する際浸漬する鼻の傾向を減らすことによって、EDCは制動距離が短くなります。ダンパーの調整はABSでブレーキングしても、車両のシャーシは、道路上で直立したままですべての4つの車輪が表面に最大の可能な連絡先を持っていることを意味しています。エコPROとドライビングエクスペリエンスコントロールスイッチはドライバーが安心のような種々のプログラム(のどちらかを選択することができ、 NORMAL、SPORTやスポーツ+)と彼の個々のニーズに合わせてサスペンションを調整します。
フロント部分にアルミとCFRPを使った軽量タワーバー。フロントエンジンの場所にマウントされていて直進安定性コーナーリング性をアシスト。それよりも何よりもタワーバー見るだけでもエンジンルーム開けるのが楽しみになりそうですよね。
ブレーキはゴールドのキャリパーが眩しいMコンパンドブレーキシステムが採用されます。ディスク板はもちろんベンチレーテッドです。ディスク板は軽量化のため穴あきタイプの物となっております。ディスクの大きさはフロント380mm、リア側は370mmと大口径ディスクが採用されます。キャリパーはフロントが4ポッドでリア側が2ポッドとなります。走りとは関係ないのですが、ブレーキング時に運動エネルギーを電力に変えてバッテリーに充電するシステムを搭載します。
ホイールはスポーツ部分シルバーの19インチ大型アルミホイールが採用されます。ジェットブラックカラーはUKサイトではオプションと言うことでした。
こちらがジェットブラックカラーのホイール。ブレーキダストの汚れが目立ちにくいのでこっちの方が良さそうです。
運転席と内装
7DCTトランスミッション採用の左側ハンドルの運転席の写真です。三本スポークのスポーティーなハンドルとインパネ周りは普通にスポーツカー的なデザインなのですがページ下で説明しますがフロントガラス部分にエンジンの情報が表示されるヘッドアップディスプレイなるものが採用されています。
運転席と助手席の間にある液晶はドライバーアシストコントロールパネルやバックモニター等を兼ねる液晶モニタです。
運転席と助手席はホールド感の高い背もたれが深そうなシートが採用されます。
後部座席はクーペなので狭いですが大人が乗れる余裕はありそうです。
ドライバーアシスト機能
フロントガラスにエンジン情報が表示されるヘッドアップディスプレイを採用。スポーツ走行時もエンジン情報を常に確認する事が出来ます。表示はギア数と回転数と速度です。
運転アシスト情報をコントロールする液晶モニター。歩行者や障害物を認識して衝突の回避警告を行ったり、追突軽減の為に自動的にブレーキを掛ける仕組みも備わります。警告動作は第一段階はモニタ画面上に警告を表示、第二段会では警告音を出します。
時速60km以上で走行中、車線を認識してドライバーが疲れていたら居眠りをして車線からそれる行動をすると警告を行います。警告動作はステアリングを振動させて警告してくれると言うことです。
運転アシストはフロントバックミラーの裏にカメラセンサーを備え付けて情報をコントロールし、道路標識等の情報も認識する事が可能。
見通しの悪い交差点は左右のカメラで安全を確認する事も可能です。市街走行だととても役に立ちそうですよね。
運転アシストモニターの切り替えは手元のIDriveコントローラをタッチする事で希望の情報に簡単に切り替える事ができるそうです。
M4クーペの感想
美しいフォルムとグリル周りなのですが、足元がものすっごいスポーティーで独特の直6サウンドのギャップに見た目驚きそうです。M4クーペエンジンサウンド。見ていて楽しく乗ってエキサイティング且つ安全に楽しくドライブ出来る車だと思うのですが、車両価格が1千万もするので庶民には一生手が出ない車です。私からすれば高峰の花的な存在で遠くから大切にしてもらえるオーナーに買ってもらってねとしか願ってあげる事が出来ない。
M4クーペ動画
https://youtu.be/rj5paxio_WU