ここ数年の事だと思うのですが、300万円前後の新車を購入時に値引きに含まれる事が多いコーティングサービス「スリーボンドウルトラグラスコーティングNEO」についてピックアップ。
実はこのグラスコーティングですが約5年前に購入したインプレッサGVBにも値引きとしてサービス施行して頂きました。そして今回WRXのVABを購入した時も同様に施行して頂いた次第ですが、感想としては大雑把に言うとボディカラーの光沢は維持されて満足なのです。
しかし細かい点を述べると細かい雨ジミが(白い輪っか跡)できてしまう次第です。
左が納車時のコーティングしたばかりのWRX-VAB型です。右がウルトラコーティングして約5年乗ったインプレッサGVB型です。
VAB型はWRブルーパールの為少し濃い青色、右のGVBはWRブルーなのでどちらかと言うとGDBのブルーとよく似ている。5年間乗ったけど色褪せて無く購入時の色を保ってくれていると言う感じです。
スリーボンドのウルトラグラスコーティングNEOは1年点検を受ける事が条件ではあるが5年保証付き。
2012年2月にGVBで東京までドライブの様子を撮影したシーンの一部。ボンネットの色は2011年12月に納車したばかりのほぼまっさらのカラーです。上の約5年後の写真撮ほぼ色は変わらない。
雨ジミ
GVBの時に詳細の写真を撮っておけばよかったのですが、VABでもシミがひどいので記事を書いている昨日洗車したら綺麗さっぱり落ちましたが、雨ジミ跡がよくみると結構残ってました。
写真を撮影すると色が反射してわかり辛く目視じゃないとわかりにくい。
雨ジミがどんな感じなのかサンプル写真です。
GVBの雨ジミはこんな感じでしたが本物はもっと酷く白い輪っかがくっきり出てしまってました。しかも落ちない。
雨ジミはウルトラグラスコーティングNEOのメンテナンスキットで落とすことができると言うが。
洗車する前に撮影した雨ジミ。エアインテークの所に水滴が残りやすく雨ジミが沢山できる。
メンテナンスキットのコンディショナーを使ってみた
通常コーティング車は水洗いだけでOKのメンテナンスフリーなのでコンディショナーを使う必要はありませんが雨ジミが消えるかなと思い少しテストで使ってみました。
商品名は「防汚コーティングコンディショナー」品番6649E。メンテナンスキット付属の専用マイクロファイバークロスと一緒に使う。
専用マイクロファイバークロス 品番6644H。
洗う前の雨ジミ。昨日洗車した時の拭き残しが原因。
軽く水洗い。
拭き取りせずそのままクロスにコンディショナーを5プッシュ位吹きかける。
濡れている状態でコンディショナーを塗る。
クロスを絞って拭き取りした直後。雨ジミはパッとみわからなくなるがよく見ると跡が消えない。
よく見るとシミ跡は残っているがそこまで気にもしていられないのでこれで良しと言う事で。
コーティングメンテナンスキットの詳細
専用クロス 品番6644E。普段の洗車時に使用します。
乾いていると硬い素材だが水を含むと柔らかくなる。水洗い&拭き取り用に使用する。
専用マイクロファイバークロス 品番6644H。少し汚れが酷い時に使う。黄砂や埃っぽい状態の時に使用するクロス。
広げると最初から柔らかいが、少し硬めのタグがついた面があるのでタグが付いた面は使わないほうが望ましい。
防汚コーティングコンディショナー 品番6649E。恐らく雨筋や雨ジミになりやすい場所に洗車の際に塗ると良いと思います。上に掲載している専用マイクロクロスファイバーと一緒に使う。使う時は水で濡れたまま。
防汚コーティングクリーナー 品番6649C。雨筋(水垢のようなもの)クリーナーです。雨ジミが取り除けるかは不明。次の写真のスポンジで使用するのだが個人的には余り使わないほうが望ましいです。写真は無いですがGVBに一度使った時塗りすぎて白い粉が取れなくなった。
使う場合は目立たない場所で一度テストしてから使うと良いと思います。
上の防汚コーティングクリーナーを使う時に使用するスポンジ。柔らかい方を使うと思います。