2016年3月1日発表されたアウディの新型「Q2」BセグメントサイズのコンパクトSUVの情報です。
車両サイズは全長4190x全幅1790x全高1510mmと非常にコンパクトで、イメージ的には日産マーチの全長3825×全幅1665×全高1515mmと比較すると少し大きいボディサイズとなる。
エクステリアはCピラーにかけてルーフが低くデザインされていて5ドアハッチバックの様でありワゴンの様にも見える。
ドライバーのニーズに合わせ多くのディティールをカスタマイズ可能にし日本発売は2017年春頃。
アウディお馴染みの6角形型グリルに「フォーシルバーリングス」エンブレムが取り付けられており、派手はLEDイルミネーションランプ類は無くシンプルで上品なデザインは余りSUVには見えないけど前後スキッドプレートを取り付ける事でそれらしく見えそうです。
インテリアは全体的に黒ベースのデザインですが所々に赤いアクセントが取り入れられて、シートにもレッドステッチが入りとてもレーシーな仕上がり。インパネはフルデジタル(オプション装備)液晶タイプのメーターが採用されている。
セカンドシートにもレッドステッチ。ボディーカラーによってステッチの色も変わるのかも知れないですよね。
Bセグメントと言えど室内は広く5人余裕で乗車出来る。
ピラーもすっきりしていて死角少なく運転しやすそうです。ステアリングが小さいので赤いアクセントとの兼ね合いもありスポーツ・カーの様な運転席でアウディ公式の説明によるとシートポジションはややローアングルに設定されている。
ダッシュボードセンターのインフォメーションモニターはオンラインコンポーネントのAudi connectを搭載したMMIナビゲーションプラス。こちらもオプションとなる模様。
トランクスペースは405リットル、セカンドシートを倒すと最大1050リットルもの広いトランクスペースを持つのでコンパクトカーだけど実用性も抜群。
パワーユニットはガソリンエンジンとディーゼルエンジン併せて6種類。
ガソリンエンジンTFSIは次の通り。
1.0リッター直列3気筒ターボ、最高出力116ps。
1.4リッター直列4気筒ターボ、最高出力150ps。
2.0リッター直列4気筒ターボ、最高出力190ps。
ディーゼルエンジンTDIは次の通り。
1.6リッター直列4気筒デーゼルターボ、最高出力116ps。
2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボ、最高出力150psまたは190ps。
駆動方式はFFと150ps以上の出力を発生するエンジンを搭載するグレードにはquattro駆動方式が設定され、トランスミッションはSトロニック。