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GPSレーダー探知機おすすめ製品と人気メーカー一覧[2021年版]

レーザー式 固定・移動式オービス登場

既存のレーダー探知機が反応しないレーザーを使った速度取締オービスが登場しました。

固定式であればGPSを更新する事でレーザー式に対応しない探知機でも検知できますが、場所を移動できるレーザー式小型オービスが登場し速度違反の取締が全国的に厳しくなっています

2019年頃からユピテルやコムテック及びセルスターからレーザー式に対応する探知機をリリースするも、2021年より新型のLSM-310と言う既存のレーザー式対応探知機では反応しないレーザー式小型移動オービスが登場。

先日遭遇したレーザー式小型移動オービス。これは既存のLSM-300と言う機種で既存のレーザー式対応探知機で検知可能。

2021年春発売 LSM-310対応レーダー探知機

2021年登場したLSM-310対応レーダー探知機がコムテックとユピテル(ユピテルダイレクト専売モデル)より発売されましたのでご紹介します。

ユピテル 2021年モデル

2021年春に登場したユピテル・スーパーキャット・レーダー探知機・A370はユピテルダイレクト専売モデルで、販売価格は36800円。

主な特徴は専用高利得アンプICを採用しレーザー探知範囲を2019年後期型比40%向上させている。LS10のレーザー式固定オービス検知距離195m(御堂筋で計測した値)だとすると、単純計算だと195×1.4となるので273mからレーザーを検出可能になる計算。

またA370はレーザー式移動オービスが使う新Kバンド周波数を受信できるので、電波をキャッチした時に新型オービスアラート警告してくれるメリットもあるとの事。

ユピテル スーパーキャット A370

・LS320 カー用品量販店販売モデルで販売価格は店舗別設定になります。

主な機能はA370と同じ、家電量販店向けにブランド名が変更となっているだけです。

ユピテルが公開したLSM-310検知動画、白線は8mで12m間隔で計算すると動画だと白線が22本と確認できるので概ね約250m手前から検知できている事がわかります。

 

コムテック 2021年モデル

コムテックからはLSM-310対応製品を7種類一挙発売。また一部上位製品では別売オプションのWSD16G-***「無線LAN内蔵SDHCカード」を使用することによりGPSデータや公開取締情報、取締共有システムなどのデータが無線LAN(Wi-Fi)で自動更サービスに対応している。

ZERO 909LS

主な特徴は本体とレーザー受信機がセパレートになっており、レーザー受信機ルームミラー後ろや助手席側の方に設置できる利点があります。

ZERO 808LV

主な特徴は本体にレーザー受信機が内蔵タイプでレーザー検知性能を150%向上。

ZERO 709LV

主な特徴は808LVと同じレーザー受信機内蔵タイプで新開発超広角レンズおよび4基のセンサー(クアッドセンサー)を搭載し検知性能とKバンド受信感度向上した実質最新機種。

ZERO 708LV

主な特徴は808LV下位モデルでリモコンがオプション設定され価格を抑えたモデル。

ZERO 609LS

主な特徴はレーザー受信機がセパレート式で取り付け位置調整が比較的簡単ではあるが、取締共有システム非対応になります。

ZERO 608LV

主な特徴はレーザー受信機内蔵タイプだがLSM-310検出できるよう従来モデル改良型で取締共有システム非対応。

ZERO 307LV

主な特徴はLSM-310検知対応廉価モデルで取締共有システム非対応の他、リモコンも付属しない。

コムテックが実際にLSM-310を検知できるかを検証した動画を公開しているのでご参考までに。

セルスター 2021年モデル

GPSデータ無料更新が特徴のセルスターからLSM-310対応2製品がリリースされました。

セルスターが公開しているLSM-310検知動画を参考にどれくらい手前から確認した所、白線20本+アルファ(イエロー実線約60m含む)で概ね260m手前からアラートが出ているようです。

GR-99L

AL01後継機種だがGPS機能(登録されているオービス・ループコイル・LHシステム対応)も併せて搭載するので、一台でレーザー探知機&オービス探知機として利用可能。液晶無くシンプルな探知機なので価格が安いのが特徴です。

セルスター GR-99L

AR-33

GPSレーダー探知機と独立したレーザー探知機がセットになった製品で、それぞれを任意の場所に設置する事ができる。

移動式小型オービス

固定式オービスやループコイル式取締装置ではなく、小型で移動できるオービスが出現。2018年式新型レーダー探知機ならGPSデータを更新する事で移動式小型オービスの取締りポイントをアラートでお知らせする機能を搭載する。

レーザー対応GPS式かレーダー波検知式どちらがいいの?

現在のレーダー探知機の主流はGPS式です、インストールされている全国の取締りマップ情報を元に取締りポイントをアラート音声と実際の現場の写真を併せて表示してくれる仕組み。レーダー波を使わないループコイル式にも対応している。

GPS式にはレーザー&レーダ波を検知する機能も実装されているので、レーザー&レーダー照射して取締を行う移動式オービス&ネズミ取りにも対応している。

一方GPS機能を持たないレーダー波のみ検知するレーダー探知機の人気度は低い。また近年ではネズミ取りも電波を使わない光電管式へシフトしているので役立たなしレーザー式移動オービスやループコイルもレーダ波を使わないので検知できない

レーダー探知機はミラー型かダッシュボード取り付け型どちらがいいの?

レーダー探知機の取り付けタイプはダッシュボード上に両面テープで取り付けるダッシュボード取り付けタイプと(ネジ固定もできるがおすすめできない)ルームミラーの上から挟み込むように取り付けるミラー取り付けタイプの2種類。

補足、ミラー型はほぼすべての製品でGPS機能を内蔵します。

ダッシュボード取り付けタイプ

人気が高いのはダッシュボードに取り付ける大型液晶固定タイプのレーダー探知機です。理由は液晶サイズが大きく近年の製品ではOBD2ソケットに差し込むと自動車の状態を色々示すマルチインフォメーションモニタとしても利用できるので人気が高まっています。

ダッシュボード取り付けタイプ。マップはナビゲーションとして利用できません、現在位置と取締りポイントの位置を示すのみ。

別売りオプションのOBD2コネクターを取り付けて自動車の診断コネクターに繋ぐ事で、スピードメーターやタコメーターや水温計等を表示させたり、燃費や走行可能距離を計算してくれたりといろいろ面白いインフォメーションモニターとしても利用できるのも人気が高い理由。

ルームミラー取り付けタイプ

ミラー型も人気なのだが液晶モニターが遠くサイズも比較的小さくてOBD2サービスを利用できるが何を表示しているのか画面が小さすぎて解りにくい。取り付けは超簡単なので良いのですがOBD2サービスを利用するには無理があるので人気は低め。

ミラー型レーダー探知機の液晶モニターです。実際に取り付けたシーンを見ていただくとわかると思うのですが何を表示しているのか運転中に確認するのはほぼ不可能。

実際のミラー取り付け式の液晶です。少し遠くなるのと当時の製品は液晶サイズが小さくて何を表示しているのか解りにくい。

レーダー探知機シガーソケット取り付けタイプ

ダッシュボードとミラーに取り付ける以外では、自動車のアクセサリー電源に直接差し込んで取り付ける小型のレーダー探知機もある。

GPS機能は内蔵するのだが液晶が無くOBD2サービスを利用できない。

レーダー探知機人気メーカー

レーダー探知機を取り扱うメーカーは2019年現在4社ありますがJESは2016年より新機種のリリースがありません。

第三位 セルスター

オートバックスのレーダー探知機販売コーナーでは一押しのASSURA(セルスター製品)シリーズ、理由は不明だが人気が低い。

無線LAN(Wi-Fi)に対応している製品も多数あるのでスマートフォンのテザリング機能を使いGPSデーターを常に簡単に更新対応。

全製品OBD2対応且つ移動式小型オービス情報を最新のGPSデーターへ無料配信サービス有り。

取締情報以外に逆走警告機能付き。

ドライブレコーダー連動製品も新しくリリース開始。

第二位 ユピテル

ユピテルレーダー探知機の特徴はスーパーキャットシリーズが個人的には一番売れている製品だと思います。理由は知り合いのドラーバーはほぼユピテル製品。人気の理由は多彩な音声ガイドとOBD2とドラブレコーダー連動機能。

製品価格は高いですがすごく賑やかな音声ガイドでドライブが楽しくなる

またセルスター同様無線LANに対応、最新のGPSデーターをスマートフォンのテザリングにて簡単に有料だが更新可能。

ユピテルのかわいい音声案内サンプルをご覧いただけます。

https://sport-car.akakagemaru.info/car-accessory/post-12400/#koe

第一位 コムテック

GPSデータ更新料無料と言うのが人気が高い理由、2019年新製品は未だ発売されていませんが8月のお盆前にはレーザー式対応製品が出揃うと予想されます

コムテックレーダー探知機の特徴としては警察無線の受信感度が高く取締りポイントも警察無線受信頻度と道路状況でなんとなく察知できる製品です。

2018年新製品では取締情報共有システムを搭載、取締現場でレーダー波を受信するとコムテックサーバへ送信しコムテックレーダー探知機オーナーと情報を共有できる(データ更新用無料アプリ「レーダーデータ更新アプリ3」必要)。

販売価格も割りとリーズナブルで大手通販サイトでも人気メーカー。

JES製レーダー探知機情報

オートバックスやイエローハット、アマゾンや楽天でも見かけないメーカー。

JES製品のレーダー探知機を取り付けているドライバーを見たことが無くGPSデータの更新も止まっている様です。

2017年現在JES取扱レーダー探知機のラインナップは全部で5機種ありますがすべてOBD2非対応です。

  • EM-820
  • EV-810
  • EV1
  • ワンボディモデル
  • SV1

レーザー式オービス専用探知機

既にGPSレーダー探知機を持っているのでレーザー式に対応する製品に買い換えるのがもったいないとお考えの方におすすめ

コムテックより発売された単体で使えるレーザー式移動オービス対応「LS10」が登場

セルスターからもレーザー式オービス専用探知機「AL-01」が登場

セルスター AL-01

搭載するGPSレーダー探知機がユピテルでもコムテックでも併用する事ができます。但しAL-01はレーザー式オービス専用なので、レーザー波やGPSに登録されているオービスには反応しない。

電源はアクセサリー(シガーソケット)のみ対応

AL-01 レーザー探知テスト動画。ちょうど1分辺りで音声と警告アラート&LED点滅で知らせるシーンを参照できます。

GPSレーダー探知機・データ更新リンク

各メーカーのGPSレーダー探知機データー更新リンク。最新の取締情報やセキュリティ情報を入手できる。

JES製品

http://www.j-e-s.co.jp/radar_gps.html

セルスター製品

http://www.mycellstar.jp/

ユピテル製品(総合ソフトウェア・アップデートページ)

https://www.yupiteru.co.jp/download/update.html

コムテック製品

http://www.e-comtec.co.jp/0_etc/support/support.html#g

 

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