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SUVスポーツBMWX4スポーツアクティビティクーペ

SUVと言えばハリアーやフォレスター少しスポティーなタイプだとインプレッサXVやレガシィアウトバックを思い浮かべるのですが、この度BMWからスポーツカーを意識したSUVモデルX4スポーツアクティビティクーペが新発売されました。BMWのカッコイイクーペスタイルにSUVの持つ悪路走破能力をチョイス。販売されるグレードは4グレードで2L直噴ターボエンジンを搭載するxDrive28iとxDrive28i M SPORT、3L直噴ターボエンジンを搭載するxDrive35iとxDrive35i M SPORTとなります。海外モデルるにはxDrive35dとxDrive30dと言うディーゼルターボエンジンを搭載するモデルもあるのですが日本仕様はガソリンエンジン搭載モデルのみの販売となります。

BMWX4写真

BMWX4テール写真

 

BMWアメリカサイトからダウンロードしたPDFカタログのエンジングレード別資料の写真です。

X4エンジンタイプ別資料

X4レビュー動画


X4オフロード走行動画

X4のサイズと基本情報

  • 車両サイズ(全長×全幅×全高) 4680×1880×1625mm
  • ホイールベース 2810mm
  • トレッド幅フロント 1605mm
  • トレッド幅リア 1625mm
  • 地上最低高 205mm
  • 定員 5名
  • ハンドル 右
  • 最小半径 5.7m
  • 駆動方式 4WD
  • トランスミッション 電子油圧制御式8速AT
  • サスペンションフロント ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング、スタビライザー
  • サスペンションリア 5リンク式、コイル・スプリング、スタビライザー
  • 無鉛プレミアムガソリン仕様
  • タンク容量 67L
  • ブレーキフロント/リア ベンチレーテッド
  • タイヤサイズフロント 245/45R19
  • タイヤサイズリア 275/40R19
  • フロントホイールサイズ 8.5J×19
  • リアホイールサイズ 9.5J×19

xDrive28iとxDrive28i M SPORTスペック

  • 形式 DBA-XW20
  • 重量 1870kg
  • エンジン型式 N20B20A
  • エンジン 直列4気筒DOHC ツインパワー直噴ターボ
  • 燃料供給装置 デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置)
  • 排気量 1997cc
  • 圧縮比 10.0
  • 最大出力 245馬力/5000回転
  • 最大トルク 35.7kg.m/1250-4800回転
  • JC08モード燃費 13.7L
  • 無鉛プレミアムガソリン資料
  • タンク容量 67L
  • 0-100km加速時間 6.4秒
  • 最高速度 232km

xDrive35iとxDrive35i M SPORTスペック

  • 形式 DBA-XW35
  • 重量 1900kg
  • エンジン型式 N55B30A
  • エンジン 直列6気筒DOHC ツインパワー直噴ターボ
  • 燃料供給装置 デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置)
  • 排気量 2979cc
  • 圧縮比 10.2
  • 最大出力 306馬力/5800回転
  • 最大トルク 40.8kg.m/1200-5000回転
  • JC08モード燃費 12.1L
  • 無鉛プレミアムガソリン資料
  • タンク容量 67L
  • 0-100km加速時間 5.5秒
  • 最高速度 247km

MSPORTグレードとの違い

ノーマルグレードとM SPORTグレードの違いは何処?主要装備比較用から簡単にピックアップしました。

まずサスペンションが異なります。”MSPORT”にはチューニングされたスポーツサスペンションが標準装備されます。つまり減衰力が固めのチョイスですのでやや突き上げ感はあるかもしれないのですが高速走行時路面に吸い付く感のある安定的な走りを提供可能。

MSPORTチューニングサス

M エアロダイナミクス・パッケージ (フロント・エプロン、サイド・スカート、リヤ・スカート、ワイド・ホイール・アーチ)。フロントエアロバンパーにサイドステップとリアテールデザインが異なります。またMSPORT専用622Mアルミホイールが装着されます。

MSPORTエアロ

 

MSPORTテールデザイン

こちらがノーマルグレードです。フロントバンパーとサイドステップ周りが異なりホイールは606アルミホイールとなります。

X4ノーマルグレードスタイル

 

M4ノーマルグレードテールデザイン

 

MSPORTグレードの内装もかなり異なりまずシートがホールド感の高いバケットタイプのシートが装着され、ハンドルにはマルチファンクション M スポーツ・レザー・ステアリング・ホイール (シフト・パドル付)が装着されます。

Mスポーツグレード内装

 

こちらがノーマルグレードの内装です。ステアリングにはパドルシフトは付属するもののシートがホールド感の低いタイプのシートが装着されます。

 

X4ノーマルグレードの内装

X4運転席です。液晶には8.8インチワイドディスプレイ液晶を装着。HDDナビゲーションの表示にiDriveコントローラーやドライビングアシスト情報の表示が可能なのと、車庫入れ時の情報をモニター出力し車庫入れもアシストします。

X4運転席

 

車両価格

価格は2014年8月現在の価格です。ご購入を検討の際はBMW正規ディーラーでご確認お願い致します。

xDrive28i 6,740,000円
xDrive28i M Sport 7,050,000円
Drive35i 7,630,000円
xDrive35i M Sport 7,900,000円

「SUVスポーツBMWX4スポーツアクティビティクーペ」への2件のフィードバック

  1. 三菱やスバルがラリー大会で培った技術を市販車にフィードバックさせているので、国産車では上記2社製が台頭しています。
    高級車製造のイメージが強いBMWもSUVの開発に力を入れているとは意外に思いましたが、BMWもラリー選手権に参戦しているのですよね。
    SUVは悪路走破性の高さが性能判断の基準となりますので、馬力はもちろんの事充分な低速トルクを発生できるかもポイントの一つになるでしょう。
    最近「45度の坂道を登る三菱・デリカD5」がCMで放映されています。
    あれだけの急坂を登るには、低速トルクが分厚くないと実現できません。
    デリカは少し毛色が異なりますが、悪路走破性を高めるには、SUVにも同様に低速トルクを充分に備えた方が適合していると思います。
    場合によっては、ディーゼルエンジンの方がSUVに向いているかもしれませんね。

    いくらCM映像とはいえ、デリカのあの登攀性能は驚愕を覚えます。
    「さすがは三菱」と思いました。
    (スバルではどうでしょうか?)

    1. こんにちは(^^)
      確かに三菱とスバルはラリーで培った情報をフィードバックさせているのでSUVはこの二社が抜きでてますよね。特に三菱の電子制御4WDシステムにはすごいの一言です。
      BMWもラリーに参戦していてSUVに力を入れているのですが今回のこのモデルはとてもインパクトがあって驚きました。
      SUVの魅力はオンロードでも早くて悪路の走破性も兼ね備える。低速から出るトルクがやっぱり重視しなければならない側面ですよね。デリカのCMはほんとかなと思うくらいの急勾配登ってました、あれだけ粘りのある低トルクを持つ車はとても少ないですしあれは三菱の独特の4WD技術の成果だと思いました(^^)
      粘りと言えばやっぱりSUVは基本的にディーゼルが向いていると私も思います。三菱の4WD技術は今あらためて思うのですが本当にすごいですよね。(^^)

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