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三菱自動車「パジェロスポーツ」 2015年8月1日バンコクモーターショー発表

Evolution復活の兆しなのか三菱タイランド(タイ国)の公式WEBサイトに新型「パジェロスポーツ」が2015年8月1日にデビュー。

2015年12月8日追記情報。パジェロスポーツの日本発売が決定されました。発売時期は2016年後半になる見込み。

パジェロスポーツ最新のエクステリアです。日本ではチャレンジャーと言うブランド名で1996年から2001年まで販売されていたブランドモデルで北米向けに「モンテロスポーツ」として復活する可能性が高いとの事。2017年にパジェロミニが4ドアで復活する事もあるのでランサーブランドでは無いもののかっこいい三菱のEvolutionモデルの復活もそう遠くないのかもしれません。

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超カッコイイ豪快なダイナミックシールドデザインを採用、徐々にではあるのですがランエボに雰囲気が近づいて来ている様に見えます。

 

2015新型パジェロスポーツ

 

パワートレインは二種類、2WD(後輪駆動)及びスーパーセレクト4WD-2+4N15型2.4リットル(総排気量2442cc)直列4気筒「MIVEC」ディーゼルターボエンジン+8速オートマチック。最高出力は133kW(181ps)/3500回転、最大トルクは430Nm/2500回転。

車両サイズはGTグレード(2WD)とGT-プレミアムグレード(4WD)が全長4785mm、全幅1815mm、全高1805mm。GLS-LTD(2WD)グレードが全長4785mm、全幅1815mm、全高1800mm。ホイールベースは2800mm、最小半径5.6m。

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全幅は1815mmと日本で走るには少々大きいかなと思うサイズですが、都市部なら問題ない車幅だと言えます。地上最低高はカタログに記載はなかったのですがオフロードを走る十二分な車高を確保。タイヤサイズは265/60R18とかなり大きなタイヤを履いています。

 

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日本で販売してほしいくらいのエクステリアとインテリアを持ち、オプションとなると思われるのですがレーダーブレーキサポート・システムや後方安全確認支援システムも装備する事が出来る。大きなSUVだと死角が増えるのでこれは助かります。

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三菱パジェロスポーツチャレンジャー

タイ国含めてアジアで現行販売のパジェロスポーツはピックアップトラックのトライトンベース車両としていたので三代目も基本的に車両サイズは大きいものと思われます。

内装は三列シートを採用した7名定員で、最先端の技術を持つGoogle提供のカーナビアンドロイドオートもしくはAppleのCarPlayを装備させる事が可能になると言う。

流石にトライトンベース車両と言うことだけあって横から見るとかなり車両サイズが大きい事がわかります。タイやベトナムだとラフロードではなくオフロードが存在するので走破性を考慮した車高が設定されています。

後ろから見るとかなり地上最低高があることがわかります。

新型アウトランダーと殆ど同じデザインなのかと思ったのですがフロントデザインだけ「ダイナミックシールドデザイン」を採用しリアのデザインは全く異なる模様です。アウトランダーは横に長く大きなテイルライトデザインでパジェロスポーツは縦に長いテールライトを採用している様です。トラクションコントロールに付きましては「S-AWC」の採用は無くスーパーセレクト4WD(RWDは無い)となるものと思われます。

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「三菱自動車「パジェロスポーツ」 2015年8月1日バンコクモーターショー発表」への2件のフィードバック

    1. はじめまして、日本での発売情報はありませんが熱望するファンは多いようです。

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