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ホンダの新型「シビック セダン/ハッチバック」2017年7月27日発売

2010年の8代目シビック(FD型)を最後に日本で販売を終了してしまった伝説の車が日本で復活、発売は2017年7月27日(納車は2017年9月29日より)。

スポーツ仕様のシビックハッチバックモデルには6MTが設定される。

2017 シビック ハッチバック

シビックセダン 特徴

シニア向けのグレードでエンジンはハッチバックモデルと同じ1.5リッター直列4気筒 VTEC ターボが搭載されるがセダンモデルは最高出力と最大トルクが低く設定(173ps/5500回転 最大ルク22.4kg.m) トランスミッションはCVT。

シビックハッチバック 特徴

シビックハッチバックは若者から中年層向けグレードでエンジンはセダンと同じ1.5リッターVTECターボだがセダンモデルよりもブースト圧が高いと思われ最高出力設定が高い(最高出力182ps/5500回転 最大トルク22.4kg.m)。CVTと6MTトランスミッションの2種類が設定されている。

シビック ハッチバック

シビック セダン/ハッチバック 販売価格&主要諸元表比較

ホンダセンシングが標準装備の為かシビックの販売価格帯はやや高い印象。

2017 シビック 主要諸元カタログ

シビック ハッチバック セダン
車両型式 FK7 FC1
販売価格 2,730,240円 2,580,120円
全長x全幅x全高(mm) 4520×1800×1435mm 4650×1800×1415mm
定員 5名
エンジン 1.5リッター直列4気筒DOHCVTECターボ
トランスミッションの 6MT CVT CVT
最高出力 182ps/5500回転 173ps/5500回転
最大トルク 24.5kgf.m/4400-4800回転 22.kgf.m4/1700-5500回転 22.kgf.m4/1700-5500回転
駆動方式 FF
JC08モード燃費 17.4km/L 18.0km/L 19.4km/L オプションパワーシート装着車18.6km/L
アイドリングストップ 有り
ホンダセンシング あんしんパッケージ対応

シビック 北米仕様

北米向けシビックSiに登載される1.5リッターi-VTECターボの最大トルクがリーク、最大トルクは26.5kg.m 最高出力予想は215-230ps。2017年4月開催されるニューヨークモーターショーにて市販モデルの詳細な性能を発表。

2017 シビックSi

2017年東京オートサロン及び大阪オートメッセで初披露されたシビック4ドアセダン。国内モデルには人気の自動ブレーキシステム「ホンダセンシング」をあんしんパッケージオプションで登載可能となる。

日本で再販が予定されているのは「シビック セダン」(リンク先は北米ホンダ)。販売されるモデルの予想はパワーユニットは新開発の1.5リッターターボエンジン搭載モデルと1.5リッター自然吸気式ガソリンエンジンにモータを搭載するHYBRIDシステムの二種類。2018年に発売が予定されている「シビックタイプR4ドアセダン」のエンジンはニュルブルクリング北コースでFF最速タイムを叩きだした2.0リッターDOHCターボエンジン(K20C型)を搭載。

2016 シビック セダン

北米のパワーユニットのスペックは次の通り。

1.5リッターターボ直列4気筒DOHCエンジン、最高出力176.4ps/6500回転、21.5kg.m/1700-5500回転。

1.5リッター直列4気筒DOHCエンジン+モーターのハイブリッドモデル、最高出力131ps/6000回転、最大トルク15.8kg.m/4600回転、モーター最高出力29.5ps/1313-2000回転、モーター最大トルク16.3kg.m。

駆動方式は全グレードFF駆動方式、トランスミッションはCVT。

これが新開発の1.5リッターターボエンジン。前置きインタークーラーのブローオフバルブはないのでしょうかジェイドRS用の社外ブローオフバルブの販売が見当たらないのでホンダターボエンジンはブローオフバルブは無いのかも。と言うことはバックタービン音を楽しめる仕様なのかもしれないですよね。

 

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新型シビックセダンのエクステリアはCピラーが低いフォルムのノッチバックの様でスポーティーなデザインで、車両サイズは全長4630mmx全幅1800mmx全高1415mmと大きく、近い大きさの国産車であればスバルのWRXと殆どサイズは同じ。

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インテリアはややシニア向けなのかブラックカラーメインのモダンなインテリアデザインとなっています。トランスミッションは北米仕様には6MTとCVTタイプが用意されています。

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全幅1800mmもあるので室内はとても広く優雅。1972年に発売された初代シビック(ハッチバックモデル)とはまったくイメージが重ならない程ラグジュアリーです。

 

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自動ブレーキシステムはCVT車両のみにホンダセンシングドライバーアシストを装備させる事が出来ると思われます。リヤビューモニターはオプションの可能性が高い。

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シビックのリヤ側のエクステリアは「これがホンダのテールだ」と言わんばかりの独特なデザインでCR-X以来インパクトの高いテールデザインを持ちます。

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2016年モデルのコンビネーションランプもすごいデザインです。

 

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2015年モデルのSiグレードです。FD2のリヤスポイラーよりも一回り小さいリヤスポイラーが装着されている。

 

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こちらはTouringグレードのヘッドライトユニット。Acuraシリーズの様に四角いLEDライトが採用されている。

 

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