2025年発売を目指しトヨタ・スズキ・ダイハツが共同開発しているライトウェイトコンパクトスポーツカー情報
トヨタ・ダイハツ及びスズキが共同でコンパクトで軽量なスポーツカーを開発していると言う噂が浮上。
個人的には2016年頃にありましたスポーツカーが発売されるぞブームの一貫(S1000・S2000・カプチーノ・セリカ・SFR・GRカローラ・stc)の様な気もしますが。
ソース元の雑誌によるとプラットフォームはGA-B(ヤリスが採用するプラットフォーム)を改良したものがベースで、パワーユニットはスズキが販売するスイフトスポーツに搭載する1.4Lターボエンジンをミッドシップレイアウトにしたコンパクトで軽量な2シーターピュアスポーツカーをトヨタ主導で開発、エクステリアデザインは各メーカー独自色のものが採用されると伝えています。
直近国産車でMRスポーツと言えばS660を思い浮かべますがすでに生産終了が決定しているしEV化が進む現在、本当にそんな車が登場するのかは疑問ですけど、詳しい情報入り次第更新させて頂きたいと思います。
スズキからはカプチーノ復活の噂も
スズキが1991年から1998年まで販売していたFRコンバーチブル2シータースポーツ「カプチーノ」が復活するとの事。新型カプチーノは2シーターコンバーチブルでプラットフォームはアルトのFWDベースの四輪駆動として開発が進められているという情報が2016年6月頃某雑誌へ掲載も・・・
ダイハツのコペンローブ、ホンダのS660等の軽自動車2シータースポーツのオフ会イベントで異常なほど車輌が集まる様子を見るとスズキもオフ会が盛り上がるイベントカー(アルトワークスは走り系なので少しニュアンスが異なる)の投入が期待される。
パワーユニットはアルトワークスと同じ660cc直列3気筒DOHCターボエンジン(R06A型)、最高出力64ps/6000回転、最大トルク10.2kg.m/3000回転、トランスミッションは5MTまたは5AGS、駆動方式がオールホイールドライブ。
予想エクステリア。ややバレーノに似たフロントフェイス。
初代カプチーノ。この車はライトウェイトを活かしイニシャルDの藤原拓海ダウンヒル対策として登場する事でも有名ですよね。初代のパワートレーンも同じ660cc直列3気筒DOHCターボエンジン(F6A型)で出力は自主規制内で最高出力64ps/6400回転、最大トルク8.7kg.m/4000回転を発生し駆動方式はFRです。2016年現在でも現役で走っている姿を見かけますが販売されてから20数年経過するので中古車両は電装系等のトラブルが多いとの事。