運転しながらスマホ操作の取締が厳しくなります
スピード違反の情報ではありませんが、2019年12月1日より「スマホ操作しながら運転」の取締が厳罰化されますのでご注意ください。
改正後は運転中にスマホ(ガラケー含む)通話による会話が見つかると悪質な場合6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金、一般的には3点減点&18000円の罰金。
もしもスマホが原因で事故を起こすと1年以下の懲役または30万円以下の罰金、または裁判所呼び出し&罰金(恐らく8万円)と6点減点の免許停止。
年末帰省時にスマホ操作取締が強化されると思うのでくれぐれも運転中のスマホ操作はお控えください。→おすすめ「スマホ ブルートゥース イヤホン マイク」
政府広報オンラインより「https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201707/2.html」
ドライブは楽しいけど気を抜かないように
いよいよドライブシーズン到来、2017年発売された新型車には優れたクルーズコントロール機能やセレナの様な半自動運転機能プロパイロットが備わっているので思い切って遠くまでドライブできます。
しかしながら残念な事に人気のドライブスポットや観光地周辺では速度違反や一時停止違反または逆走等の取締を行っている事が多い。
一時停止違反や逆走での違反による減点や反則金は上限があり心へのダメージは少なく済むのですが速度違反はスピードオーバーしてしまった分に比例して違反による減点と反則金が増加します。下手をすると車買ったばかりなのに免許停止と言う事にもなりかねない。
そうならない為にも交通違反しないように法定速度や一時停止を守って運転をお願い致します。
ここではスピード違反で取締されない様に運転するポイントとスピード違反を取り締まっていそうな場所を説明させて頂きます。
写真は移動式オービス。法定速度が低くスピードが乗りやすい30km/hオーバーしやすい道路に設置される事が多いと思われる。
移動式(可搬式)オービス 大阪でも運用開始
レーザーで速度を測定する移動式(可搬式)オービスが大阪でも運用が始まりました、すでに泉南で目撃したと言う情報もあります。おすすめ「レーダー探知機 レーザー式対応」
今後全国でも運用が始まると思うので、取締にご注意ください。
主な設置場所はゾーン30と言う通学路や交通事故に繋がりやすい場所に設置される事が多いようです。
資料、大阪府警ホームページより「https://www.police.pref.osaka.lg.jp/topics/9716.html」
スピード違反で捕まらない様に運転する
スピード違反で捕まらないように運転するのは、自分のペースに合った同じ速度で走る自動車を見つけてその車に追随する運転が一番です。
車列の先頭を走らない、追随運転なら仮に速度違反していても取締対象となるのは概ね先頭を走る車両で後続は捕まるリスクが少ない。
追随運転のサンプル。
しかしながらパトカーや白バイに気がついたら速度を落としましょう、警察も人間なので逆らうような行為を行うと後続車でも取締される恐れがある。
追随運転なら万が一ネズミ取りをやっていても、取締を受けるのは先頭の車両のみの場合が大半で後続車両は取締されない事が多い。
注意点としては、バイパス等で速度違反車に追随走行していてネズミ取りが行われていると追随走行でも取締の対象となる事がある。
バイパスでの追随運転はなるべく制限速度前後でゆっくり走るのが安全。事故予防にも繋がる。
単独走行の時は必ず制限速度で走る
単独で走っている時は遠くから覆面パトカー含む警察車両に目をつけられやすい、または側道で白バイが見張っている事もあり明らかに速度が出過ぎていると側道から突然白バイが出てきて捕まってしまう事もある。
法定速度と言っても「+10km/h未満」程度であれば滅多な事では取締されないが10km/hを超えると取締対象となる可能性が高くなる。
夜間単独走行は車が空いているので速度が乗りやすく特に覆面パトカーに注意しなければならない。
覆面パトカーはルームミラーやバックミラーで見ても判断が難しいのでもし後ろからヘッドライトの光が見えたら減速し追い越しさせて追随走行すると良いでしょう。
追い越ししていく時に覆面パトカーでは無いのかなども念の為確認下さい。
https://sport-car.akakagemaru.info/car-talk/post-16275/
取締していそうな道路や場所
取締していそうな場所は制限速度が異様に低く設定されている道路。例えば国道43号線は騒音対策の為に制限速度が40km/hに設定されているので取締がとても多いです。異常な数のオービスに覆面パトカー、最近ではあまり見かけないがネズミ取りによる取締も頻繁に行われていた。
制限速度が40km/hなので取締を受けると一発免許停止のリスクが高い。
制限速度標識40km/hの国道には幾つものオービスとループコイル取締機が設置されている。
観光地付近の狭い道路は注意
観光地付近へ向かうため大きな道路から比較的狭い道路に入った時はネズミ取りよる取締を行ってる事がある。
加えて大きな道路では制限速度50km/hだったのに狭い道路は制限速度30km/hや40km/hと速度制限が低くなっている事があるので大幅なスピード違反に繋がる事も。
下りなのに平坦な道路に見える長い直線
場所によっては下っているのに平坦な道路に見える場所はアクセルを意識して踏んでいなくても速度が勝手に出てしまいます。それに加えて長い直線だと意識してなくても普通に70km/hや80km/h出てしまう事があります。そうした場所は要注意です、ネズミ取りによる取締か移動式オービスによる取締を行っている可能性が高い。
自動車の通りがまばらな直線の長い道路
自動車がまばらにしか走っておらず意識して無くても速度が出てしまう場所は要注意。走っている自動車が少ないので単独になりやすく取締の対象となる確率が高い。こうした道路は法定速度内で走行する事を心がけよう。
連続する信号がある交差点や緩やかに下っている交差点
スピード違反とは関係ありませんが、黄色から赤に変わったらついアクセルを踏んで止まりたくないと思わせる交差点は要注意です。パトカーが信号無視を取り締まる為に待機してる事が多い。
ただ、信号無視は交通事故の元なのでギリギリ赤信号とか意識しないで基本的に黄色は停車と言う癖を身につけてください。黄色信号は勧めでは無くて止まれです。
連続する交差点。この信号をギリギリ黄色で通過してもすぐに交差点があってそちらも赤信号に切り替わる寸前なので必然的に信号無視になる確率が高くなる。
これが上の写真に映っている進行ですぐ先にももう一つ信号がすぐ近くにある事がわかる。こうした場所では信号無視取締を行っている確率が高い。
最後に交通違反しないようにするには
交通ルールはそもそも交通事故しないように設けられたルールでこれに従わない場合は交通事故のリスクが上がると言うことになります。つまり命に関わると言うことなので交通違反しないようにするにはではなく違反しては行けないと言うことをご理解下さい。
ただ、ついアクセルを踏んでしまってうっかり速度違反になる事もあります。そうした事を予防してくれるのがGPS機能を内蔵するレーダー探知機です。
まるで横に教習所のうるさい教官が乗っている様に小うるさく速度違反や交通事故多発地点です等と注意を促してくれて自ずと交通ルールを守る運転スタイルになるのでレーダー探知機は事故予防の意味も含めてお薦めです。
https://sport-car.akakagemaru.info/car-accessory/post-17583/