純正激重ホイールから軽量純正BBS製STi中古アルミホイールに履き替えたまでは良いのだけれど、このホイールが汚れるし掃除しにくいし車が真っ直ぐ走らないしと(タイヤの欠陥でした)、予てから欲しかった新品のアルミホイールを兵庫県は芦屋市にあるフジコーポレーション潮芦屋店さんの方で購入し装着して頂きました。
こちらが純正激重ホイール。タイヤ・ホイール合計の重量はホイール本体12.2kgでタイヤ込みの重量は24.8kgだそうです。みんカラで重量を図っている方が居らっしゃいました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/275710/car/1400592/4096370/photo.aspx
こちらがヤフオクで買った純正BBS製STiアルミ・ホイールです。重量は一本9.1kgです。ホイールを交換した時に自分で持った感じも純正激重ホイールの約三分の二程度軽いなと感じました。付属の中古タイヤYOKOHAMAのDNA S.Driveタイヤが欠陥で右流れを発生。
純正BBS製のSTiホイール装着写真。ものすごくかっこいいホイールなのですがとても洗いにくい。ブレーキダストもとても目立ってしまう。
こちらがフジコーポレーションさんで購入及び装着したRAYS製グラムライツ57C6(18インチ8.5J P.C.D 114.3 オフセット+52)ホイールです。タイヤはダンロップディレッツァDZ102(245/40/18)を選択しました。
57C6の重量情報は不明。自分で取り付けたわけでも無いので純正比どの程度軽いのかもわからないです。海外のサイトには18インチ8.5Jのオフセット+42のタイプで10.9kgと言う情報がありました。
http://www.topendpower.pl/p/en/ray-57c6/rays+-+gram+lights+57c6+rims.html
57C6のリムが結構飛び出しているというか255/40履けそうな感じがします。
こちらはリア側の写真です。リムとタイヤの隙間がかなり空いてます。一応フジコーポレーションさんの方でサイズもこれで大丈夫と言うことを確認してます。
こちらはフロント側の写真です。キャリパーとディスクとショックアブソーバーがよく見えるようになりました。
DZ102のタイヤパターンです。これを履いて峠には走りに言ってないのでタイヤのフィーリングは未だよくわからないのですが、サイドウォールが弱い感じで少しロールが出るようになりました。山へ走りに行ってからタイヤの比較記事書きたいと思います。
フジコーポレーションでホイールを買うには
実は車のパーツと言えばオートバックス位でしか買い物したことが無くて、専門店で車のパーツを買うのは初めてでした。フジコーポレーションさんへ行く前は大阪本社のマルゼンへ実はホイールとタイヤを買いに行ったのですが土曜のお昼は滅茶苦茶人が多くて店員を捕まえられず。翌週に兵庫県芦屋にあるフジ・コーポレーション潮芦屋店さんへ行った次第です。
お店でホイールをじっくりみて買おうかなと思ってたのですが、夜の18時頃行くとお客さん「0」。誰も居ない閉店間際のお店の中をウロウロするのも小恥ずかしいのでカウンターの店員さんにホイールが欲しいと訪ねてみました。
ホイールを注文するまでのやりとり
簡単にホイールを買うまでのやりとりをメモしておきます。もしホイールを買おうと思っている方は先にフジ・コーポレーションかカーポートマルゼンのホームページから自車に取り付けるホイールをメモして置くと話は進めやすいです。車の型式と年式は車検書を見れば把握できると思います。私のはスバルのWRX-GVBなので、フジコーポレーションさんのWEBサイトなら「スバル」メニューを開いて「インプレッサ WRX STi」メニューを開いて「2010年のGVB・GVF」のこの車両から選択を開くと装着できるホイールの一覧を見ることが出来ました。タイヤとホイールのセット料金も比較できるので予算にあったホイールとタイヤをメモして置いてからショップへ行くと買い物がしやすいです。
ここから店員さんとのやりとりです。
私:「あの~WRXのホイールがほしいのですが・・・」
店員さん:「いらっしゃいませ、こんばんわ。WRXの年式と型番分かりますか?」
私:「平成21年式のGVBです。ホイールサイズは18インチ8.5Jの5穴P.C.Dは114.3です。」
店員さん:「わかりました、何処のメーカーのどのモデルが良いですか?」
他のホイールも相談したかったけど、時間も遅いし予算も余り掛けられないので(予算は20万円)
補足、時間があればどんなホイールがあるのか聞いてみると良いと思います。見合うホイールのカタログ見ながら相談できます。
私:「RAYSのグラムライツ57C6がいいかなって思ってます。」
店員さん:「ちょっとお待ちください」とカタログを出してきて「これですね。」とカタログを見せてくれました。
私:「はいこれが良いです、カラーはガンメタで。在庫ってありますか?」
店員さん:パソコンを操作しだして「はい、今なら5本有ります。」
フジ・コーポレーションの在庫データーベースですぐに取り寄せできるかどうかを把握できるみたいでした。
私:「じゃ~これに決めます。」
店員さん:「タイヤは何が良いですか?」
私:「ダンロップの102と言うやつってあります?」
店員さん:「あ~ディレッツアDZ102ですね。多分大丈夫だと思いますこれも在庫行けます。」
やっぱり自社取り扱い商品に詳しいのですね。即答でした。
私:「じゃ~タイヤはそれにします。」
一応WEB上でも見積もり出ていたので20万円以内で収まると把握してました。
この後次の事を確認されます。
店員さん:「ホイールキャップはどうされます?」
私:「いらないです」
店員さん:「ホイールナットはどうします?」
補足、ホイールを固定するナットの事です。盗難防止用のロックナットとかカラーリングされたナット等が別途購入する事が出来るのですが結構高価です。
私:「いらないです、純正のままで」
店員さん:「ウェイトはどうします?」
補足、タイヤバランスを補正する為に取り付けられる重りです。ブラックカラーのウェイトも別途オプションで装着出来ます。
私:「普通のやつでお願いします。」
店員さん:「窒素ガスはどうします?」
補足、窒素ガスは熱に影響を受けにくいとされるタイヤのエアーです。純度の高い窒素なら空気圧は変わらないそうなのですが通常の窒素ガスは結構な影響を受けるので私は入れないことにしました。
私:「いりません」
店員さん:「取り付けは?自分で行いますか?」
私:「フジさんの方で取り付けお願いしたいのですが。」
店員さん:「わかりました」しばらく電卓と書類を書き上げて「こちらが見積もりです」。
私:「分かりました、カードでお願い致します」
と言う流れでタイヤとホイールを購入する事が出来た次第です。一応先に内金1万円を入れて、後日車に注文したタイヤとホイールを装着するときに残金をクレジットカードでお支払いしました。総額はすみません明細書何処かに行ってしまって細かい事は記載出来ないのですが19万2千円少々でした。タイヤバランスと車装着料金込です。
注意事項、待ち時間に注意念押しで確認した方が良いです。タイヤとホイールを取り付けてくれるピットはフジ・コーポレーション潮芦屋店さんの店舗の裏側にあるのですが、結構混み合っていて私は予約して行ったにも関わらず二時間待ちでした。二時間もお店の中か外をウロウロしないと行けないはめになった次第です。
余った純正ホイールは?
最初私は下取りしてもらおうと思ったのですが、Google+コミュニティー参加頂いているシビックタイプR(FD2)のドライバーさんが欲しいと言っていたので差し上げる事に、なので外して持って帰る事にしました。
自分で車に積み込みしないと行けないのかなと思い、ホイールとタイヤ入れられる大きな袋を用意して行ったのですが、フジさんの方で丁寧に純正ホイールとタイヤを大きな袋に入れて車のセカンドシートに乗せて置いてくれました。
GVBのセカンドシートに純正のタイヤとホイール6本積込できます。トランクにも2本詰めるので合計8本積むことが出来ます。
取り付けして完了したら注意事項だけフジさんの店員さんから説明がありました。距離にして100km走行したら100ニュートン目安に増し締めして欲しいと言うことでした。ホイールが新しいので必ず行って下さいと言うことでした。
因みにタイプRにスバル純正BBSのSTiアルミ・ホイールですがハブ径が合わずに加工が必要との事でした。スバル純正BBS製STiホイール「サイズ 18インチ 8.5J オフセット+55mm 5穴 PCD114.3 ハブ径56mm」に対し、シビックタイプR(FD2)は「サイズ 18インチ 5穴 PCD114.3 ハブ径64mm」。リム幅とオフセットは大丈夫だったと言うことでした。