スペーシア 2023年11月フルモデルチェンジ
スズキハイトワゴン「スペーシア」をフルモデルチェンジ、発売は2023年11月22日・販売価格帯は153万100円~180万1800円。
次期スペーシアにはSUV仕様(スペーシアギア)の設定はなく、主な改良予想内容としては、エクステリアデザインはキープコンセプトもライト関係はLEDを多用したラグジュアリー感が大幅にアップと内装ではワゴンRスマイルに採用された大型ナビゲーションディスプレイや清潔感が向上したデザインが採用されるのかもしれません。
53系スペーシアはインストルメントパネルレイアウトが少しごちゃごちゃしている印象が強いですが、新型ではスッキリ&シンプルなデザインを採用。
\新型スペーシア 誕生🎉/
快適も安全も楽しいも、すべてが新しくなった、#かぞくみんなのスペーシア ☺
広々とした室内空間はもちろん、運転する人も乗る人も使いやすい、快適装備が充実しました✨
👇詳しくはこちら👇https://t.co/bJeDSv1Tsv#スペーシア #スペーシカスタム pic.twitter.com/WPvvVpFMe2— スズキ株式会社・四輪公式アカウント (@suzukicojp) November 9, 2023
スペーシア・コンセプト 発表
ジャパンモビリティショー2023に新型スペーシア・コンセプトを発表。外観はキープコンセプトもインテリアでは後部座席がキャプテンシートに近いシートが採用されています。インストルメントパネル周りは大きな変更は無いような印象です。
新型スペーシアのノーマル版。キープデザインで違和感なし。サイドの凹凸は賛否両論あるけど多分見慣れると思う。EPB+ブレーキホールド装備は歓喜モノ。後席オットマンや全車速対応ACC+LKAなど他社超えの機能も。これは売れる!! pic.twitter.com/jnoO4JdAKl
— GOOD CARLIFE Channel@ゼミッタ (@zemitta_f20) October 28, 2023
こちらはスペーシア・カスタム・コンセプト。メッキ加飾パーツを多く採用しラグジュアリー且つスタイリッシュに仕上がっています。
新型スペーシアカスタムコンセプト!壇上の青に加えて白黒ツートンも展示。メッキを多用したルックスで分かりやすい上質感を出し、室内はボルドーでオシャレ感を強調。オットマン付いてたり、サーキュレーターや後席用USBポートなど装備面も衝撃すぎた。これはN-BOXヤバいよ… pic.twitter.com/g7NrlWDKFF
— GOOD CARLIFE Channel@ゼミッタ (@zemitta_f20) October 26, 2023
2017年12月フルモデルチェンジ MK53S系登場
スズキの軽自動車トールワゴン「スペーシア」はワゴンRにも用いられた軽量な次世代プラットフォームハーテクトを採用し2017年12月14日にフルモデルチェンジ。
新しいスペーシアはハイブリッドモデルのみのラインナップとなる。
現行42型スペーシアは2013年デビューから4年目を迎え、日頃の足として手軽に扱え実用性が高く抜群の燃費性能(JC08モード32.0km/L、CVT+FF駆動)で女性ドライバーに人気。
写真は現行型スペーシア。
採用されるハーテクトプラットフォームは滑らかに屈曲させたシャシー構造はシンプルかつ合理的で骨格同士が結合する強い箇所を固定利用し補強に必要なパーツを削減する事により大幅な軽量化を達成。
次期スペーシアは2017年2月フルモデルチェンジした35型ワゴンR-FXグレード(FF/CVT)の車重750kgに対しモデルチェンジ前の34型ワゴンR-FXグレード(FF/CVT)車重780kgと30kg程軽量化されると予想されます。マイルド燃費は35.0km/L以上が期待できる。
2017年モデルのスペーシアは不評だった「ダブルAピラー」が解消されると良いのですが、スペースアカスタム2017の予想デザインはダブルピラーのまま。
ハイブリッドシステムは現行スペーシアと同じ0.66リッター直列3気筒DOHCエンジン(R06A型)+ISGモーター(発電・発進アシスト兼用モーター)の組み合わせ。軽量化が見込めるのでトランスミッションをハイギア化する事で燃費を向上させるものと思われる。
スペーシアに採用されるマイルドブリッドシステム。現行34型スペーシアに採用されているISGモーター(WA04A型モーター 最高出力2.2ps/最大トルク4.1kg.m)よりも少しパワーアップしたWA05Aモーター(最高出力3.1ps/最大トルク5.1kg.m)を採用。
スポーティーなエアロパーツとルーフスポイラー標準装備の「スペーシアカスタム2017」予想デザイン。予想車両サイズは全長3395mm、全幅1475mm、全高1740mm、ホイールベース2425mmとほぼ34型スペーシアとサイズは同じ。
2017スペーシア 主な装備内容予想
2017年デビューしたスイフト&ワゴンRと同じ単眼カメラ+ミリ波レーダー方式の歩行者にも対応する自動ブレーキアシストシステムを装備。(セーフティパッケージに含まれる)
これにより雨天時の信頼性がアップし誤動作を大幅に低減。
新しい安全運転アシスト機能には、車線逸脱とふらつき予防機能の他ハイビームアシスト機能もに加えワゴンRにも採用されたヘッドアップディスプレイ(ナビ機能などマルチインフォメーション機能持つ)もセーフティパッケージに標準装備。
スペーシア 2017 主要諸元表
- 全長x全幅x全高 3395×1475x1785(mm)
- ホイールベース 2460mm
- エンジン 0.66L 直列3気筒DOHC
- 最高出力 52ps/6500回転
- 総合最大トルク 6.1kg.m/4000回転
- トランスミッション CVT
- モーター WA05A型
- モーター最高出力 3.1ps/1000回転
- モーター最大トルク 5.1kg.m/100回転
- JC08モード燃費
- スペーシアX FF 28.2km/L
- スペーシアX 4WD 26.4km/L
- スペーシアG FF 30.0km/L
- スペーシアG 4WD 26.4km/L