2015年7月にアメリカ先行マイナーチェンジが行われスバルの新型WRXのマイナーチェンジ情報です。日本では「STIをVAB」、「S4をVAG」と呼ぶのですがアメリカでは若干異なりWRX2015となる様子です。
2016新型WRXのソース
http://www.planetsubaru.com/2016-subaru-wrx.htm
STIのリアスポイラーオプション廃止
その代わりSTI-Limitedなるグレードが登場しロープロファイルスポイラーが無料で選択可能となっているそうです。
こちらがLimitedでチョイス出来る無料ロープロファイルスポイラー
スバルスターリンク
タッチパネル液晶を採用しAT&Tキャリアを使うスバルスターリンクサービスを実装。スマートフォンに提供されるアプリをインストールすることでWRXのドアロック解除やロックを行う事が可能になったり車の情報をスマートフォンを経由して把握する事ができるようになるそうです。またもし万が一の盗難に対しても追跡し取り戻すことを試みる事も可能。現状日本ではサービスは提供されていませんがアメリカではAndroidとiOS用のスマートリンクアプリが提供されています。
CVTモデルのアイサイトの実装
日本のVAG/S4には既に標準のアイサイトバージョン3ですが米国版には未搭載の様子です。2016新型からEyeSightをオプション装備させる事が出来、自動ブレーキシステムに車線逸脱監視機能等の安全装備を別途オプションで装備させる事が出来る様になるとの事。CVTもようやくリニアトニックCVTの装備となる。
参考になる大きな変更点は無い
FA20水平対向直噴ターボの変更もありませんしフォルムの大幅な変更も無く、今まで実装できなかったEyeSightを装備できるようになった点などがアメリカのWRXでは注目点になるものと思われます。日本のVABとVAGのB型はどうなるのでしょうかですよねとても楽しみです。
これはアメリカ版のWRX2016です。ロープロファイルリアスポイラーを適用しています。
手前が新型、奥にあるのは前のモデル日本で言うGV#ですね。元々ロープロファイルスポイラーの提供はあったのですね。
現行モデルは17インチアルミ・ホイールが装着されているのですが新型のPremiumとLimitedには新開発の18インチアルミ・ホイールが装着。
フロントフォルムも大きな変更点なし。Limitedにリップスポイラー付けて欲しかったです。