新型レガシィは2023年秋頃北米デビュー
北米スバルが公開した2023年秋登場予定のレガシィセダン。フロントフェイスはWRX・S4にやや似ているもののヘッドライトデザインが鷹目のGDインプレッサに似たホークアイデザインを採用しています。
搭載するパワーユニットは北米モデルでは2.4L水平対向ターボエンジンと2.5L NAエンジンを搭載する2種類ラインナップ。
日本国内向けレガシィの販売は無いと思われますが派生車のアウトバックは恐らく同じフロントフェイスデザインが採用されると思われます。パワーユニットは国内向けは2.4Lターボのみ(フェーズ3規制が国内で適用されると当然発売は見送りだとおもいますが)。
詳細な情報判明次第お知らせ致します。
写真「https://www.media.subaru-global.com/en/」より
レガシィ BN・BS系 一部改良 2019年11月発売
現行型レガシィ B4・アウトバック(BN・BS系)の一部改良モデルが2019年11月発売。
今回の主な改良内容は新色クールグレーカーキカラーの追加とアウトバック限定だがX-NODEをバージョンアップさせさらに悪路の走破性を高められている。
またB4・アウトバックにスポーティ感を向上させた「B-SPORT」グレードを追加し、その他オプションだが内装にブラウンレザーが追加されている。
販売価格は消費税10%を適用したものに改定されています。
進化したX-MODE
アウトバックに搭載されるラフロード走行に最適化されたX-MODEに雪道と未舗装の砂利等の滑りやすい道路を運転する時に使用する「SNOW・DIRT」、タイヤがスタックしやすい深い雪やぬかるみ等の道路を運転する時に使用する「DEEP SNOW・MUD」と言う2つのモードが追加されました。
特にスタックしやすい道路で使えるモード「DEEP SNOW・MUD」はアウトドア派の人には有益な機能だと言えます。
大幅に改良された室内
賛否はあるかもしれないが次期レガシィの室内はインパネセンターに11.6インチ大型マルチファンクション液晶(北米仕様はApple CarPlay、Android Auto対応)が搭載されます。
何やらプリウスPHVのようにも思えますが、運転がより楽しくなるかもしれない。
次期 レガシィ セダン 北米仕様 車両サイズ
全長x全幅x全高(mm) | 4840×1840×1500(mm) | |
ホイールベース(mm) | 2750mm | |
地上最低高 | 150mm |
レガシィ アウトバック 2019年4月発表
レガシィ派生車クロスオーバーモデル「レガシィ・アウトバック」を2019年4月開催されるニューヨークモーターショーで発表。
フロントフェイスはレガシィのキープコンセプトの様だが、リヤ側はレヴォーグに似ている感じがします。
インテリアの装備及び、プラットフォーム・エンジンユニット・駆動方式はレガシィとほぼ同じだが、地上最低高は220mmとクラストップレベルの高さを設定しヒルディセントコントロールやラフロードでスタックを防ぐX-MODEを標準装備する。
最上位グレード「レガシィ・アウトバック・ツーリング」のインテリアにはナッパレザーシートを装備、ドアトリムやインパネパネルにもナッパレザー素材が取り入れられている。
最上位グレード「ツーリング」ファストシートとセカンドシートの写真。
セカンドシートはソファーの様な感じ、足元は広くセンターコンソールエンドにはゲスト用のエアコン吹き出し口も装備され快適性も抜群。
リヤゲートは非接触式ハンズフリーパワーリヤゲートを採用しラゲッジスペースはクロスバー格納式ルーフレールを進化させロープやベルトを直接結び付けることでより安定した積載を可能にするアルミバーをルーフレール前後に装備しカーゴフックを従来型の2つから4つに増やし荷室の使い勝手を更に向上
写真「https://www.media.subaru-global.com/」より
ラフロード色を強くした新グレード Onyx Edition XT 発売
次期レガシィ・アウトバックにOnyx Edition XTと言う新しいグレードを設定。
主な特徴はフロントグリル加飾とレターマーク及びドアミラーカバーをブラックカラーリングし18インチアルミホイールを装着、インテリアはStarTexと言うレザーの様な質感を持つ防水素材に加えシートにイエローグリーンステッチアクセントが施されていると言う。
外観と内装よりも「Onyx Edition XT」グレードには(SNOW・DIRT、D.SNOW・MUD)と言う2つのトラクションコントロールモードを持つ新開発X-MODEを搭載、積雪や凍結した道路でさらに安全性が向上。
次期 レガシィ アウトバック 北米仕様 車両サイズ
全長x全幅x全高(mm) | 4860×1855×1680(mm) | |
ホイールベース(mm) | 2745mm | |
地上最低高 | 220mm |
2019年発表 レガシィ共通 2.4Lターボ/2.5LNAエンジン性能
駆動方式はシンメトリカルAWD共通だがアウトバックにのみX-MODEを装備。
2.4Lターボ | 2.5Lガソリン | |
エンジン | 2.4リッター水平対向4気筒ターボ FA24型 | 2.5リッター水平対向4気筒DOHC FB25型 |
最高出力 | 263ps/5600回転 | 184ps/5800回転 |
最大トルク | 38.2kgf.m/2000-4800回転 | 24.2kgf.m/4400回転 |
駆動方式 | AWD (シンメトリカルAWD) | |
トランスミッション | CVT リニアトロニック |
2017年9月 レガシィ B4 / アウトバック 改良内容
スバルの人気ブランド「レガシィ」シリーズ(B4 / アウトバック)が2017年9月4日に一部改良を発表、発売は10月30日。
今回のモデルチェンジでレガシィD型という事になります。主な改良内容は新しいグレードとボディカラーの追加と、外装と内装の一部デザイン変更。
アイサイトの新機能ツーリングアシスト機能は今回レガシィには適用無し。
レガシィD型は8月中旬より予約販売受付開始、8月末までスバルアイサイト搭載車10円購入資金アシストキャンペーンを行っているので8月末までに注文すればお買い得です。
B4とアウトバックの違い
4WD駆動方式とプラットフォームそれにエンジンは共通なのですが、B4はセダンタイプでアウトバックはワゴンタイプでクロスオーバーモデルと用途面で大きく異なります。
レガシィB4。上位モデルWRXをラグジュアリーにした様なデザイン。
https://www.subaru.jp/legacy/b4/
レガシィアウトバック。レヴォーグを大人しくした様なデザインのワゴンタイプで実用性高く地上最低高がありX-MODEを搭載するなどラフロード走行に最適化されているのもB4と大きな違い。
https://www.subaru.jp/legacy/outback/
アウトバックに搭載されているX-MODE。
レガシィD型 主要諸元表
レガシィ | B4 | アウトバック | ||
全長x全幅x全高(mm) | 4795x1840x1500mm | 4815x1840x1605mm | ||
ホイールベース(mm) | 2750mm | 2745mm | ||
定員 | 5名 | |||
エンジン | 2.5リッター水平対向4気筒DOHC FB25型 | |||
最高出力 | 175ps/5800回転 | |||
最大トルク | 24.0kg.m/4000回転 | |||
駆動方式 | 4WD | 4WD X-MODE付き | ||
燃費(JC08モード) | 14.8km/L | 14.6km/L | ||
トランスミッション | CVT (リニアトロニック) |