ユピテルのドライブレコーダーの調子が悪く(日付がリセットされてすぐに録画日時が2014年1月1日に戻る)ドライブレコーダーを買い替えました。
購入先はアマゾンでたったの1万円未満(プライム会員向け値段)で購入できた。
REXING 主な特徴
製品名の詳細はREXINGと言うメーカーの型番がV6と言うドライブレコーダー。
REXINGの製品には次の型番がありスペックは全て同じ。
- C2
- S300
- V6 (V6カメラには32GBマイクロSDカード標準装備)
- V1
大きさの目安。分厚みがあるのとレンズベゼルがメッキ加飾の為、カメラ付けてます的な感じで昼間は目立ちます。
REXINGドライブレコーダー共通スペック
- カメラ取付吸盤方式
- カメラ角度調節 C2/V6モデルのみ前後角度のみ。
- 解像度 300万画素
- 記録デバイス マイクロSDカード(容量32まで)
- レンズチップ AR0330(MI3135)
- 搭載液晶解像度 960x240(V1のみ320x240)
- 液晶サイズ 2.7インチ(V1のみ2.4インチ)
- 映像解像度 ルフHD1080pまで対応
- 32GB最大録画時間 1080p/360分 720p/720分
- 映像録画フォーマット MOV
- 写真記録フォーマット JPG
- 録画方式 ループ対応
- 衝撃検知機能付き
- 予備電源対応
- 遅延録画対応
- リチウムポリマーバッテリー内蔵(駆動時間不明)
- マイク・スピーカー内蔵
- 電源供給 マイクロUSB(C2モデル)
- 電源供給 ミニUSB(カーアクセサリーとパソコンやスマートフォン電源で撮影可能)
- ミニHDMIインターフェース(V6モデル)
REXING取付
取付はとても簡単です。フロントウィンドウの邪魔にならない場所に吸盤でくっつけるだけ。後は配線周りをサンバーザー側から左側のAピラーに添ってアクセサリー電源(シガーソケット)に繋ぐだけです。
車載マウントをカメラの上にある溝に差し込み、自動車のフロントガラスに吸盤でくっつけます。角度を調節してカメラマウントのツマミを締めて固定する事で、
レンズに傷防止のカバーシールがあるので外しておきましょう。
自動車にドライブレコーダーを取り付ける位置としてはルームミラーの真後ろ辺り、ドライバーの眼に入らない位置に取り付けます。
こんな感じでルームミラーの死角に取り付けます。配線はご覧の通り助手席側のサンバーザーを通しAピラーに添って汚くならないように配線可能です。
配線はエーモンなどの(ホームセンターでも売っています)配線止め金具を使うと良いでしょう。
カメラマウントの吸盤をくっつけたら、マウントに付いているレバーで固着させて作業完了です。
意外と大きい。
横から見たドライブレコーダーの状態。
外からドライブレコーダーがよく目立つので少しかっこ悪い。
REXING-V6 インターフェース
配線を間違える事はないと思いますがドライブレコーダーの各種配線やスロットの役割を説明します。
カメラの上部にミニUSBアダプターインターフェースがあります。ここにシガーソケットのミニUSB電源を繋ぎます。パソコンのWEBカメラとして利用する場合もここにパソコンとミニUSBを繋ぐとWEBカメラとして利用する事が可能。マイクとスピーカー内蔵なのでパソコンを通してテレビ電話としても利用できます。
カメラの下側です。左がマイクロSDカードスロット、右側はミニHDMI映像出力インターフェース。
マイクロSDカードは押すと取り出す事ができます。手が入らないので細めのマイナスドライバーで押すと取り出しやすいです。
マイクロSDカードはレンズ方向をラベル側に差し込みます。(チップ接触側を液晶側です。)
初期設定 日付設定等
REXINGは初期設定しなくても1080p解像度でループ録画(上書き録画)してくれますが、日付と時間まではGPS内蔵していないので手動で設定する必要があります。写真で説明を書くとものすごい量の写真をアップしないといけないので、動画で説明させて頂いたので参照下さい。
REXING サンプル映像
映像の質としてはたったの1万円未満のドライブレコーダーとしては満点ではないでしょうか。音質もステレオでは無いがよく音を拾ってくれていると思います。ただ手ぶれ補正は無いようなので完全にホームビデオカメラとして利用するには無理がある。