まさかと目を疑うシビックタイプRに空車の文字
お友達のシビックタイプR-FD2型オーナーからラインを通じて違和感を覚える写真が送られてきました。
紛れもなくホンダのシビックタイプR(FK8)なのだが、ライセンスプレートが営業車を示すグリーンナンバーで、助手席には空車の文字にルーフトップにはタクシーの行灯が見える。
運転手はダニエルで助手席にはエミリアン(映画TAXiの様に)が乗っていそうですね。
この写真の撮影場所は大阪西成区の花園交差点。
https://goo.gl/maps/EoVGb7uU1t62
このタクシーは納車してまだ1ヶ月位
実はFD2オーナーが言うには2018年11月にちょうどホンダカーディーラーでお話したばかりでちょうど納車待ちだとお話をしていたそうです。
まだ新車の匂いも楽しめるタクシーだなんて是非お客として載せてほしいですね。
シビックタイプR タクシー 乗れそうな場所
なにわナンバーなので大阪市内登録車なのだが、インターネット上にシビックタイプRのタクシー配車情報が無い。
ツイッターに「堺銀座通り」と言う商店街の前で撮影された写真が掲載されていたのと、お友達のFD2オーナーも堺にお住まいと言う事なので、タイプRのタクシーに乗れそうな場所としては
- 堺銀座通り商店街近くの堺東駅(https://goo.gl/maps/b4FPR29kEtC2)
- 西成区の花園?
- 天王寺ステーション付近
https://twitter.com/Mass_driver_EML/status/1065143867312205824
シビックタイプRのタクシーで利益は出るのでしょうか?
2.0Lターボ車なので私の乗るWRXと燃費はほぼ同じ(リッター8~10km)だと予想されますし、お客様待ちする場合アイドリングする事で更に燃費も悪くなる。
しかもタイヤサイズは245/30ZR20と言う高価なタイヤで、トレッドウェア(UTQG指数)300位のタイヤでも走行距離2万キロ前後で交換しなければならない。
NAエンジンを搭載するハイブリッドタクシーなら2万キロ前後でオイル交換で良いのでオイルコストも然程掛からないのだが、ターボ車だと6000キロ毎にオイル交換が必要だししかも安物のオイルと言う訳にも行かない
総合的に考えるとハイブリッド車のタクシーと比較すると利益率は格段に低いと予想されます。
しかし、タイプRと言う個性の強いタクシーなら固定客(常連)も多く付くのかもしれないので売上的には多くなる?