2014年10月17日追記、ダイハツから「DECA DECA」が2014年11月発売が決定しました。公式ページも開設"軽最大の室内空間ウルトラスペースな新型車"。レジャーにも商用にも最適な軽四輪最大スペースをアピールする内容で、足回りやエンジンスペックと安全性の装備内容は未だ公式には発表されていません。
ダイハツニューコンセプトモデルデカデカ(DECA DECA)と言う軽四ワンボックスなる情報を見つけました。2014年内に発売と言う情報はあるのですがソースを現在見つける事が出来ませんでした。一応DAIHATSU公式発表内容PDFファイル"ダイハツ、東京モーターショーに 「KOPEN」「DECA DECA」などを出展"です。
コンセプトは軽四輪の新しいカテゴリーとする"スーパースペース"を目標に開発されていて、週末のアウトドアライフを楽しめる様に且つ全てのファミリー層をターゲットとしているとの事。
デカデカデモカーのスペック
- 車両サイズ(全長×全幅×全高) 3395×1475×1850mm
- ホイールベース 2455mm
- エンジン 直列3気筒ターボ
- 排気量 660cc
- 駆動方式 FF
- 定員 4名
- タイヤサイズ 165/50R 16
特徴は車高がとても高く1850mmもありたっぷりの室内空間で5ドア観音開きを採用。
どんな用途あるのか?
アウトドアメインならやっぱりキャンプやサーフィンと言うところでしょうか。大きな観音開きドアを活用してサーフボードも沢山載せる事も出来ます。
185cmもの車高があるのでリアのドアを開くことでハスラーの様にテントを張り着替えなども行う事が出来そうです。
室内はフルフラットとなり車中泊も可能です。
その他大きなキャビンを活かし福祉車両としても活用出来る資料もあります。一般的なリフト付き福祉車両はかなり高価で手が出ないと思います。このように大きく開くドアを備え付け高さのあるキャビンを持つデカデカなら手軽に福祉車両にも適用出来そうです。
大きな液晶テレビを備え付けて簡単なプレゼン用車両としても活用できる写真資料も用意されています。これだけ広ければキャンピングカーとしてカスタマイズ出来ますよね。
デカデカの運転席はコンセプトモデルということもあり近未来的なデザインとなっています。
コンセプトはワンボックスなのですがSUV派も取り入れるなら4WDは必須だと思います。そうじゃないと浜辺や川辺でFFだとスタックするおそれが有りますものね。タントには4WDが設定されているので恐らくデカデカも発売されるなら設定されると思います。でもタントも広いですよね。読者様からタントに乗ったことがあるがとても大きかったと感想を教えて頂いた事があります。一昔前の軽四輪のイメージは走らない登らない狭いだったのですが、現代の軽四輪は走る広い低燃費で実用性が高いくて安全性も高いですものね。下手な普通乗用車買うならこれからは軽四輪で良いのかもしれないです。
DECA DECAの多彩なシートアレンジ
軽四輪のキャビンを最大限に活用できる多彩なシートアレンジ。まずテーブルモードです。助手席をテーブル代わりにして軽く食事したり出来ます。
フラットモードは沢山荷物を積む時に活躍しそう。商用車としても活躍が期待出来ます。
ロングラゲージモードはロードバイクも積めたりします。
フラットモードは車中泊にも十二分に対応できます。