2015年10月にマイナーチェンジしたレクサス「RC F」用のエアロパーツ「RC F サーキットクラブ スポーツ パーツ」を発売しました。大多数のドライバーがこの車を買うこともパーツを買うことも無いとは思いますがエクステリアは模倣したエアロを組み込む事が出来るので例えばターボモデルのRC200tのオーナーさんならこのサーキットクラブスポーツパーツを参考に、ローウェンやC-WESTそれにバリスのエアロをチョイスしてドレスアップするのも良いと思います。
エンジンフードとルーフはカーボン仕様ですが、これは購入するときに「カーボンパッケージ」モデルを購入する事で装備されます。別売りは今のところ無いのでディーラー相談するか3Mのカーボンシートでレプリカデザインに仕上げる事が可能です。
フロント側にはカーボン製アンダースポイラー。軽量かつ高速走行時のダウンフォースを得やすくするのとバランスを考えた設計が施されており、デフとマフラーの冷却性も向上。
カーボン製サイドスカート。車両下部の乱流巻き込みを抑制とリヤタイヤへの空気抵抗を低減。リヤサイドスポイラーはバンパー左右の下部に取り付けられるパーツで、ボディーサイドを流れる空気を上方向に逃がす設計でリヤスポイラーとデュフューザーの効果を高めている。
カーボン製リヤロアバンパーリフレクター付きは専用スポーツマフラーフィニッシャーに併せたデザイン。軽量効果はあるものの見た目重視のパーツ。ロアバンパー下はカーボン製デュフューザーなのですがボディー下まで回り込んでいるタイプ。
二種類のトランクスポイラー。写真上のタイプはC-WESTからリリースされている86用のリヤスポイラーを低くした感じのデザインで大きなダウンフォース効果を得られるとの事。下の比較的短いトランクスポイラーもダウンフォース効果を得ることが出来るそうです。両方共カーボン製。
軽量アンダーブレース、カーボン製。サーキット走る場合は必要だと思いますが一般道を走るときは特に必要としないですが、さり気なくかっこいいです。車両床下へのエアーの流れをコントロールする設計で冷却効果を確保しつつ絶大なダウンフォース効果を得られるとの事。
黄色いバーは剛性アップブレースです。写真のモデルは固縛ブレースにトランスミッション後方及びアンダー側ブレース、センターフロアとリヤサスペンションメンバー前ブレースにデフ後方と下部にそれぞれブレースが取り付けされています。
エンジンコンパートメントブレース。タワーバーも兼ねる剛性アップパーツですがこれはTRD意外では販売は無いと思われます。通常のタワーバータイプならTOM'SやTRUST、CUSCOで入手可能。トランクとセカンドシートの間仕切り部分を強化するプレート、リヤパーティションブレース。トランクスルーによる強度不足を解消。