車は気に入ってるけどタコメーターが欲しいなと思う方って結構多いと思います。そんな方にお勧めダッシュボードやインパネ上に取り付けできるDefiのレーサーゲージタコメーターを紹介したいと思います。
余談ではありますが、私はオートバックスさんで取り付けしてもらったのですが購入と取り付けしてもらうにはなるべく早い時間に行く必要があります。取り付け時間の目安は概ね180分必要なので夕方の遅い時間に訪れたカーショップで買ったとしても取り付けは断られてしまいます。(後日早い時間に来店して欲しいと案内されてしまいます。)
私の買ったタコメーターはDefi製レーサーゲージのタコメーターで大きさは80πで9000回転を購入しました。11000回転のものもあったのですがそこまでエンジンが回らないのでメモリが大きいほうが見やすいかなと思い9000回転のものにした次第です。レーサーゲージはADVANCEシステムユニットが要らないのでコスト的にもちょっと助かります。安い所ではオートゲージさんのタコメーターでも良かったのですがどうしてもDefiが欲しかったもので。
金額の方がすみませんレシートなくしてしまって確か27000円前後のものを割り引いて頂いて25000円前後+8000円前後の工賃で合計33000円前後だったと記憶します。オートゲージの商品なら14800円で類似商品あります。
レーサーゲージ80πタコメーターの特徴
左上にインジケーターと言うLEDランプが点灯して設定数値に達すると教えてくれるサービスが装着されていて、例えばパワーバンドの開始を教える回転数を設定すると次の様に光ります。まずワーニングモード1でグリーンにインジケーターが点灯して所定の回転数に達していると教えてくれます。
ワーニングモード1の設定回転数以下なら消灯しているのですが、もう一つワーニングモード2の設定数例えばパワーバンドの終わりの回転数に到達したら教えてくれる赤いLEDとピーと言うアラーム音で知らせてくれる設定があります。このアラーム音と赤いランプはインプレッサの7000回転のエンジン音にもよく聞こえます。ピーっと言う大きな鋭い音なので目と耳でシフトアップのタイミングを掴むことが出来てとても助かります。アラームはタコメーター本体の方で消すことも可能です。このワーニングモードはATのマニュアルモードでのシフトアップにも使えると思うのでタコメーターが取り付けてある車にもお勧めだと思います。
ワーニングモード2のアラート音「ピー」と言う音を聞けます。峠でバトルしている時の動画に入ってます。フジツボのマフラー音が響きわたっていてもちゃんと聞こえてました。
デフィーレーサーゲージを横から撮影した写真です。60π以下の様に太陽の光を避けてくれるつば付きカバーが欲しかったです。80πはカバーが無くむき出しです。ちょっと目覚まし時計のようにも見えます。フロントガラスギリギリに取り付けられていますが接触はしていません。
何故タコメーターをもう一個付けたの?
私の車はインプレッサでもSTIとなり、もともとインパネのどまんなかにでっかいタコメーターが取り付けられています。レブ音も(ピピピ)設定回転数で出すことが出来るのですが純正のレブ音は高回転時聞こえませんし峠でタコメータを見ている余裕がない、マフラーサウンドでだいたいの回転数は把握出来ると思うのですがファースト・インファーストアウトと忙しく山を走る時にハンドル下に目をやる余裕もないと思い取り付けた次第です。と言うのが建前で?一番の理由はインプレッサコミュニティーの方がものすごいメーター付けていてかっこいいなと思ったからと言う理由が一番かもしれません。インパネの上に2つ付けたのですが特に違和感もなく夜はとても見栄えがするので、走る以外でもぷち自慢出来たりします。
設定はどうするの?
取り付けてもらったら後は自分が好きなワーニングモード1/2を設定するだけです。とても簡単です。右側に見えるPEEK/SET1(下)とPEEK/SET2(上)のボタン操作で簡単に好きな回転数でインジケーターのアラートを設定する事が出来ます。
まずワーニングモード1(インジケーターグリーン点灯)の設定を行うにはPEEK/SET1(下)のボタンを2秒以上長押しすると「ピッ」と言う音と共に今現在設定されているピーク1の回転数位置に針が動きます。5秒何もしなければそのまま元の設定に戻りますので「ピッ」と言う音がして針が動いたら直ぐにPEEK/SET1(下)「回転数を下げる」とPEEK/SET2(上)「回転数を上げる」のボタンを押して設定したい回転数に併せて5秒放置したら設定が完了となります。確認するにはもう一度PEEK/SET1(下)のボタンを2秒長押しすると正しく設定されているかを確認する事が出来ます。
ワーニングモード2(インジケーター赤点灯)の設定を行うには同右側のPEEK/SET2(上)のボタンを2秒以上長押しして「ピッ」と言う音がしたら5秒以内にPEEK/SET1(下)「回転数を下げる」とPEEK/SET2(上)「回転数を上げる」ボタンを押して好みの回転数に設定する事が出来ます。同様に5秒放置したら設定完了となります。確認したい場合も同様でPEEK/SET2(上)ボタンを2秒以上長押しすると設定した回転数を確認する事が出来ます。
ワーニングモード2のピーと言うアラート音を消したい場合はPEEK/SET1(下)とPEEK/SET2(上)の両方のボタンを同時に2秒以上押して、PEEK/SET2(上)のボタンを一回押すとOFF、もう一回押すとON(ピッ、ピッ
、ピッと言う音が鳴ります。)と言う形でピーと言うアラート音を消したり鳴らしたりする事が出来ます。後、エンジンの気筒数の設定も出来ます。同時押ししてからPEEK/SET1(下)ボタンを押すと、8→7→6→5→4と回転数の針を順番に挿していきます。4気筒なら4000回転の場所で放置、6気筒なら6000回転の場所で放置する事で設定を完了できます。
どの車でも付けられるの?
昔の車の様に速度情報やエンジン回転数取得方式が機械式は取り付けられませんが、現代の電気式なら全車種取り付けられるはずです。一応購入前にスーパーオートバックスさん等のチューニングもやっているカーショップで店員さんに相談してみると良いと思います。親切に対応してくれると思うのでどんどん聞いてみよう。写真の様にタコメーターがあるとちょっと違う車種なのかなと思わせる効果もあると思うのでプチドレスアップにもお勧めです。