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トヨタのポルテとスペイド7月1日マイナーチェンジ プリウスPHVは値下げ&一部改良

トヨタがボーナスフェア実施前に一部の車種のマイナーチェンジ及び価格改定が行われます。車を買いたいと思っている方は7月以降モデルチェンジされた新型を狙って見られてはいかがでしょうか?特にプリウスPHVはかなりお買い得な設定となる様子です。また自動レーダーブレーキサポートシステム「TOYOTA Safety Sense C」(トヨタは2017年までに日本と北米及びヨーロッパにおける自動ブレーキサポートを設定出来るようにするとの事。)の導入に付きましては、今回のマイナーチェンジを受ける車両はオプション装備可能となるはずですのでコンパクトカーで自動ブレーキアシスト付きの車を探している方も今少しお待ち頂くと良いと思います。

プリウスPHV値下げ及び一部改良

人気車種プリウスPHVが6月29日に値下げされます。一部グレード廃止となり「S」グレードと「G」グレードのみの設定となり、一部改良点としましては、ボディーカラーを2色減らし内装シートカラーバリエーションのシンプル化及び前グレードにLEDヘッドライトを標準化。価格帯も300万円以下へと引き下げられます。ECU及びハイブリッドシステムとエンジンには変更点は無くJC08モード燃費も30.8km/Lと現行モデルと同じ性能となります。

現行価格が4,112,229円(8%消費税込み)ですので、絶対に待ったほうが良いです。ただ100万円もの値下げを行うには、現行モデルと同じ内部パーツと言うわけには行かないものと推測します。考えられるスペックダウン項目としてはリチウムイオンバッテリー容量を小さくしてしまう、ホイールをアルミからスチールへ変更を加えるなど。

プリウスPHV

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ポルテ / スペイド マイナーチェンジ

2012年7月23日にフルモデルチェンジされたポルテと姉妹車スペイドが2015年7月1日にマイナーチェンジされます。今回の改良は現行1.3リッターエンジン搭載グレードはそれぞれ廃止され、1.5リッターエンジン搭載車両のみの販売となるのですが、現行搭載エンジン1NZ-FEから新型カローラにも搭載された2NR-FKE型の新開発アトキンソンサイクル1.5リッターエンジンが搭載され、アイドリングストップ機能も装備してJC08モード燃費が22.0km/Lを達成します。

これは現行型ポルテです。エンジンが新型となるのでECUの変更と外装及びインテリアの変更も加わると思われるのですが公式発表あり次第追記させて頂きたいと思います。

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姉妹車のスペイド、現行モデルです。

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ポルテ / スペイド エンジン予想スペック

  • エンジン型式 2NR-FKE型
  • 直列4気筒DOHC
  • 排気量 1496cc
  • 内径x行程(mm) 75.0×84.7
  • 圧縮比 13.5
  • 最大出力 80kW(109ps)/6000回転
  • 最大トルク 138Nm(14.1kg.m)/4400回転
  • 燃費(前輪駆動) 22.0km/L

補足、四輪駆動モデルはフルスペックとなると思われますが、FF(前輪駆動)方式はトラクションコントロールの問題で若干のスペックダウンがあるかもしれません。

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