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VM系レヴォーグSTIスポーツを2016年4月11日発表 チューニング内容などを解説

レヴォーグSTIスポーツ

スバルの主力スポーツワゴンに待望の「レヴォーグ STi スポーツ」モデル発表&公式ページOPEN。

発表を記念して「レヴォーグSTI Sport」を代官山T-SITE(http://real.tsite.jp/daikanyama/)GARDEN GALLERYにて2016年7月1日(金)~3日(日)の期間特別展示イベントを実施されるので実車を見られます。

配布開始されたカタログ。大型リップスポイラーが見える。グリルは専用デザインのものが装着されウィンドウ越しに見えるシートは本革シートでカラーはボルドー/ブラック。

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ベースグレード

ベースグレードは「レヴォーグ C型」。駆動方式は4WD+リニアトロニックトランスミッションでパワーユニットは二種類。

1.6リッター水平対向4気筒ターボエンジン(FB16型)、最高出力170ps/4800-5600回転、最大トルク25.5kg.m/1800-4800回転、JC08モード燃費16.0km/L。

2.0リッター水平対向4気筒ターボエンジン(FA20型)、最高出力300ps/5600回転、最大トルク40.8kg.m/2000-4800回転、JC08モード燃費13.2km/L。

アイサイトVer3.0標準装備。

 

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レヴォーグ STi スポーツ 価格

ベースグレード 1.6 GT-S EyeSight 3,488,400円

ベースグレード 2.0 GT-S EyeSight 3,942,000円

2016年5月27日よりSUBARUディーラーにて見積もり受付開始。

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配布されているレヴォーグSTiのカタログ。フロントリップスポイラーとサイドスカートはオプションの可能性が高い。オプションの場合はレヴォーグ STi スタイルパッケージ別途129,600円必要。車両購入と同時にスタイルパッケージを注文すると取り付け費用不要となるのでおすすめです。

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インテリアは専用ボルドー/ブラック本革シートにピアノブラック調加飾パネル。

 

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ドリンクホルダーにも使える専用ドアポケット装着。

 

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「STi」ロゴ入りステンレス製サイドシルプレート。

 

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スバル公式ティザーサイト上でレヴォーグSTiのフロントフェイス公開。

http://www.subaru.jp/levorg/sti/

スバル商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャー「熊谷泰典氏」インタービューでは走りに拘るSTiチューニングでは無く、乗り心地と運転操作性及びエクステリアの質感を重視した仕上がり。

具体的にはBMWのMシリーズやアウディのSシリーズの様なブランド力を持たせる為のSTiモデル。

2016発売 レヴォーグ STi スポーツ 主な装備

  1. EyeSight 3
  2. アドバンスドセーフティーパッケージ
  3. 専用18インチアルミホイール
  4. 専用ビルシュタインダンパーキット(S207と同じDump Matic 2)
  5. コイルスプリング バネレートを7%~10%下げた乗り心地重視セッティング
  6. 専用LEDフォグランプ
  7. レッドステッチ入り 本革シフトブーツ&ステアリング
  8. 専用クランプスティフナー付き電動パワーステアリング
  9. 専用マルチインフォメーションディスプレイ付きレッドルミセントメーター
  10. 本革シート ボルドー/ブラック
  11. 専用フロントバンパー&グリル
  12. 専用大型マフラーカッター

インパクトの高いエクステリア。減衰力最適化されたバネレートの低いダンパー(ビルシュタインの可能性高い)。レカロ最上級セミバケットシートの採用。

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走りに拘るのではなくスポーツワゴンとしてのエクステリア性を重視したグレードとなるとは開発者レビューでは語っているものの、STiグレードに設定されるダンパーキットには専用チューニングダンパーキット(Damp Matic Ⅱ)が採用される。減衰力が走行状態によって可変するので低速走行時は滑らかに、コーナーリング時にはロールを抑えた走りを楽しめる足回りに。

 

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純正のダンパースプリングよりも7%~10%バネレートを下げ乗り心地をよりマイルドに且つ踏ん張る場面ではしっかりと踏ん張るセッティングに仕上げている。

 

Damp Matic Ⅱ

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エンジン関係はSTiチューニングは無くベースモデルと同じも、専用フロントバンパーにマフラーカッターが装着される。またボディカラーにはWRブルーパールマイカの設定がありWRXのレプリカを作りたい人にピッタリのカラーも用意されている。その他STiチューニングされたサスペンションダンパーキットが標準装備となりキビキビとした走りも楽しめる。

エクステリアデザインはオートサロンに出展されたものと同じデザインとなる。WRブルーパールモデルはグリルアーチが赤く塗装されるのと赤いラインのアンダースポイラー&サイドステップ&リヤアンダースカート&LEDアクセサリーライナー標準の可能性が高い。

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フロントグリルとリヤゲートガーニッシュ右下に赤い「STi」ロゴが入るのと、マフラーの出口に専用カッター装着。

 

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車両サイズはベースグレードと同じ全長4690x全幅1780x全高1490mm、ホイールベース2650mm。車重の変更もカタログ値は変わりは無いですがエアロパーツブン数キロ重たくなる。

また「VMG STi スポーツ」グレードは価格差から推測するとビルシュタインは入らない。

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インテリアはメーターとステアリングにSTiロゴが入り、ボルドーレザーシートが採用され、背中にSTiロゴが入るものと思われる。

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東京オートサロン展示 レヴォーグ STi 情報

2015年内に発売されると予想されていた、スバルのスポーツワゴン「レボーグ」のSTiチューニングモデルですが漸く2016年1月15日に開催されている東京オートサロンで市販車が公開されています。

当初予想されていた6MTトランスミッションでは無く、現実的なCVTトランスミッション(リニアトロニック)となる模様。パワートレーンの変更は無くSTiエアロと足回りと剛性の強化のみとなりそう。レヴォーグはそのままでも十二分に早く、岡山国際サーキットのストレートでWRX(チューニングされたGVB)と張り合える程激速なのでわざわざエンジンのチューニングを施す必要も無いと思われます。

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WRXで流行っているグリルとリップスポイラー周りに赤いラインが施されている。

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6MTトランスミッションモデル

どちらかと言うとレガシィファンが待ち望んでいたであろうレヴォーグのSTIグレードがこの秋いよいよ発売されそうです。エンジンは現行のFA20なのですがトランスミッションが6MT仕様となりそうです。

ただ課題も多い。現行モデルはアイサイト標準でCVTと連動した駆動系を実装するのでこれと単純に切り離してトランスミッションだけ載せ替えればはい出来上がりと言う訳にも行かないそうです。

しかしながらFA20でMTがあるのは86とBRZだけなのでそれの技術を流用すると思われるのですが、本当にレヴォーグでMTモデルが出たのなら近いうち86とBRZもターボ化になるでしょうね。

予想スペック

  • エンジン型式 FA20
  • 水平対向4気筒直噴DOHCターボ
  • 排気量 1998cc
  • トランスミッション CVT
  • フロントブレーキ 6pot対向キャリパー
  • リアブレーキ 4pot対向キャリパー
  • タイヤサイズ 245/35R19

エンジンの最高出力と最大トルクはSTIチューニングされると予測されているのですが具体的な数値は出ていません。

2015東京オートサロン展示車両情報、これは「STI最高峰シリーズSコンセプト」です。

http://www.subaru.jp/tas2015/detail08.html

STIグレードとなるとショックアブソーバーはもちろんビルシュタインですよね。車高を10mm前後低くして18インチのVABと同じBBS製アルミホイールが入る形になると思われます。タイヤはもちろんブリジストンポテンツァです。

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テールフォルムにはもう少しインパクトが欲しいところです。黄色いスバルのスターデカールを入れて欲しいと個人的には思うのですが。STIの赤いロゴがなぞめいた様を演出しますよね。

 

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カーボン調のトップ部分ですがこれはSコンセプトならありうるかもですがSTIでは採用は無いと思います。スバリストさんの多くはカーボン調好きですものね。

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カーボン調のドアミラー。ビシッと車が引き締まります。

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VABと同じBBSアルミホイールです。ディスクローターがドリルドディスクでSTIロゴ入りブレンボシルバーキャリパーがとても大きくて足元のインパクトもすごい。

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本当に6MTが登場すれば1.6リッターモデルも出てきそうな感じがしますしもし1.6リッターのMT車両が登場すればWRC復活となるのでしょうか。となるとインプレッサよりもレヴォーグの方がスバルフラッグシップモデルとなってしまいそうでちょっとそれも微妙な心境です。

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