国産車の運転席は体のサイズが比較的小さな方に併せて作られているので、私の様な身長183cmもある人間がクルマに乗ると全くドライブポジションが合わなくて困ります。特に比較的前にドライブポジションを取るとアクセルワークする足がハンドルに当たってベストドライブポジションを取れない場合が殆どです。
これは先日動画レビューを撮影した時のベストドライブポジションの写真なのですが個人的にはもう少しハンドルが近いほうが理想的です。ただ膝がご覧の様に当たってしまってこれ以上シートを前に動かす事が出来ません。もうちょっとハンドルが手前に引っ張れるとか上に上げるとか出来れば良いのですがこれ以上ハンドル位置を動かすことが出来ないのです。
そんな中何か対策は無いものかと探していたのですが、ステアリングのパイ数を小さなものに取り替えればいいじゃないかと言う結論に至ったのですが、例えば有名なMOMOのステアリングも良いのですがエアバックが取り付けられない等の問題があったり私の車はステアリングの部分にSTIのロゴが入っているのでこれはそのまま残しておきたいので、純正のエアバックを活かせるDシェイプハンドルは無いものかピックアップしてみたいと思います。
DAMD
SS358D D型タイプ。取り付け方法をYOUTUBE動画で詳しく解説しているので自分でも取り替え出来そうなのですが、商品価格が5万400円(消費税込み)とやや高価です。
http://www.damd.co.jp/products/accessary/steering/steering_358.html
PROVA
スバル車専門のチューニングパーツ販売ショップなのですが、純正エアバックとロゴもそのまま残せる商品がありました。
http://provadirect.free.makeshop.jp/shopdetail/004000000017/order/
スポーツステアリングホイール ZC/ZN,BM/BR,BL/BP(D-), GR/GH, SH, YA 系用
06年6月以降生産車に適合、純正エアバッグユニットを装着することが可能な Φ358mm 径(Φ362mm/BM/BR)、スポーツステアリングです。
エアバックを流用出来る製品は一応この2メーカーのみの感じです。後は、スペーサー用のボスかクイックリリースボスでステアリング位置を調節する方法もありそう。
ステアリングボス スペーサー
こちらの方はスイフトでスペーサーのボスを入れてステアリング位置を調節されているそうです。こちらの方が純正ハンドルを活用できそうですよね。純正比70mm手前にする事が出来たそうです。
http://minkara.carview.co.jp/en/partsreview/detail.aspx?cid=2508101
Amazonや楽天でステアリングスペーサーボスで検索すると日本製と言う商品が出てくるのですが結構どれも高い。これならクイックリリースボスの方が安いのですが純正ステアリングを流用出来るのかが問題です。
クイックリリースボス
これがクイックリリースボス(スパルコ製)です。ハンドル握った状態だとウインカーに指が届かないほどステアリング位置を手前に持ってくることが出来ます。またステアリングを簡単に外す事ができるので盗難予防にもつながるそうです。ただ純正のステアリングに対応出来ない様で社外品ステアリングも同時購入となるとスペーサータイプを買ったほうが結果的に安く付きそうです。