VW新型「T-ROC」1.0Lエンジンを搭載するコンパクトSUVを2017年8月23日発表

2017年8月17日

フォルクスワーゲンは2017年8月23日に1.0Lエンジンを搭載する新型コンパクトSUV「T-ROC」をライブストリーミング発表。

国内でも人気が高まっているハッチバックスタイルのアーバンSUVモデルでVW傘下のアウディQ2とプラットフォームを共有する。

全体的な外観は当日発表ですが、VWが手がけるデザインなので女性にも気に入られる仕上がりになると予想されます。ヘッドライトは流行りの角型LEDにロアグリル左右に設けられているエアインテークを囲むようにLEDイルミネーションランプがレイアウトされている。

メッキウィンドウモールが変わったデザインをしていて、ウィンドウの上だけメッキモールでリヤウィンドウまで伸びている。

メッキウィンドウモールをリヤウィンドウまで伸ばしている。

綺麗に点灯するLEDテールランプ。

SUV車によく似合うWスポークのアルミホイール。

エントリーモデルには排気量の小さい1.0L直列3気筒ターボエンジン最高出力110ps 最大トルク21.0kg.m 搭載されその他3種類設定される予定。

1.5L直列4気筒ターボエンジン最高出力150ps 最大トルク25.0kg.m。

1.6L直列4気筒ディーゼルターボエンジン最高出力170ps 最大トルク25.5kg.m。

ハイエンドモデルには2.0Lディーゼルターボエンジン最高出力185ps 最大トルク38.0kg.m。

駆動方式FF 1.5Lと2.0LクラスにはFF/4WDを設定、トランスミッションは7速DSG。

写真は2014年ジュネーブモーターショー披露されたT-ROCコンセプト。2017年8月23日発表される市販車は5ドア。

8月23日ビデオストリーミング配信による発表を経て2017年9月14日開催されるフランクフルトモーターショーに出展され2017年末にはヨーロッパ発売され日本国内の発売は2018年3月頃だと思われます。

車の大きさはプラットフォームを共有するアウディQ2と余り変わりは無いと思われます。