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C-HRとオーリス用パワーアップパーツ トムスパワーボックス&スロコン発売

トヨタの1.2Lターボエンジン(8NR-FTS型)を搭載する「C-HRとオーリス」を手軽にエンジンパワーアップさせる事ができるチューニンパーツがトムスより2017年6月発売

http://www.tomsracing.co.jp/products/parts/details.php?mprID=403

C-HR・オーリス用トムスパワーボックス

トムス パワーボックス 主な内容

1.2Lターボエンジンを搭載するC-HRとオーリス専用のチューニングパーツでパワーボックス本体の販売価格は38,000円

注意点としては、純正状態のC-HR&オーリスでなければならない。特にECUチューニング車には逆に不具合になる恐れがある(タービンに安全マージンが無くなる恐れ)。またターボ車以外には取り付けできません

チューニング内容は圧力センサーを制御する事でタービンのブースト圧をアップさせエンジンの出力を上げる仕組み。ECUを書き換えるものでは無くリミッターカットはありません

取り付けは自動車の加工は必要なくエンジンルームの配線に割り込み差し込みするのみ。取扱説明書が文字のみと言う事なので素人には分かり難いと「みんカラ」に情報が掲載されています。

どれくらいパワーアップするのか?

パワーボックスを取り付ける事でどれくらいエンジン出力がパワーアップするのかを示すグラフ。上のグラフがC-HRのものです。

パワーボックスを取り付ける事でC-HR(1.2Lターボ)のエンジン最高出力12psと最大トルク2.6kg.mアップすると言う事なのでエンジンパフォーマンスは次の通り。

  • 最高出力 116ps→128ps
  • 最大トルク 18.9kg.m→21.4kg.m

数値で見ると微妙な感じもしますが、出力グラフを見る限り総合的には低回転から出力が全体的に上がるので、僅かなパワーアップに見えるけど実は総合的に見ると大幅パワーアップしているのでは無いかと。

吸排気を交換するだけで約20万円前後必要な事を考えれば、確実にパワーアップするトムスのパワーボックスはローコストだし良いと思います。

レクサスやクラウンの2.0Lターボ「8AR-FTS型」用のパワーボックスがリリースされていて、取り付けたオーナーもびっくりする程パワーアップしたと言う情報も。

みんカラトムスパワーボックスレビュー

C-HR/オーリス トムス スロコン

スロコンは電子制御スロットルのもっさりとした感じを解消してくれるアイテムです。取り付けは自分でもできますが配線やスロットルコントローラー本体の設置位置によってはせっかくの綺麗な内装が汚くなる恐れがあるので、ショップで取り付けて頂いたほうが無難。

スロコンの面白いところは、速く走る事を目的とする他エコモードも設定があって燃費走行したいなと言う時にも役立つ。

スロコンモード設定は6段階あり「ECO1 / ECO2」が低燃費走行用モード、「SP1 / SP2 / SP3 / SP4」がアクセル開度を素早く大きく開く設定。

ブーストの掛かりが良くなるアイテムパワーボックスを取り付けるならスロコンも同時に取り付けすると車のパフォーマンスが大幅にアップしたと体感できると思います。

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