ダイハツは新型軽トールワゴン「ムーヴキャンバス」を2016年9月7日発売。エクステリアはミニワーゲンバスでレトロで超おしゃれ。
9月13日時点(発売からわずか6日にして)軽自動車販売台数ランキングトップの「タント」を抜いて一番人気を獲得。
発売価格(スマートアシスト2標準装備モデル)
G"メイクアップ SA Ⅱ" 1,544,400円(2WD) / 1,668,600円(4WD)。
X"リミテッドメイクアップ SA Ⅱ" 1,479,600円(2WD) / 1,603,800円(4WD)。
X"メイクアップ SA Ⅱ" 1,414,800円(2WD) / 1,539,000円(4WD)。
やや丸みを帯びた特徴のあるボディで2トーンカラー(オプションの可能性有り)がなんとも言えないレトロ感たっぷりの味わい。
グレード別設定又はオプションだと思われるがロアグリルからサイドシルとリヤバンパーに掛けてメッキモールやフォグランベゼルにメッキが採用されていて、アッパーグリル上のはダイハツエンブレムでは無くメクラ蓋の様なデコレーションエンブレムが取り付けられている。冒頭の写真の様に色々デコレーションパターンが用意されるのでしょうか?
リヤ側ですがCピラーが黒く塗装されているフローティングルーフデザインが採用されていてルーフエンドにさりげなくリヤビューカメラが内蔵されている。リヤワイパーからゲートそれにリヤバンパーとリフレクターもレトロ感たっぷり。
これだけレトロ感が高いのでホイールはムーンディスクホイールに交換したい。オプションでぜひとも用意してもらいたいアイテム。
ムーンディスクホイールサンプル。レトロなクルマと言えばこのホイールは必須アイテム。
ムーヴキャンバスのインテリア。シート素材にレトロなこだわりが無い感じでもしかしたらオプションでおしゃれな素材をチョイス出来る設定があるのかもしれない。
セカンドシート下には便利なユーティリティボックスがレイアウト。
運転席は若干レトロな感じはするがスズキのラパンの様に拘った印象は無く、タントのインテリアをラグジュアリーにしたデザインでダッシュボードセンターにスピードメーターと水温計&燃料計のレイアウト。インパネ下にナビゲーションモニター。CVTシフトレバーはインパネシフトで運転席と助手席スルー可能としている。
レトロ風の軽自動車だが安全運転アシストは「スマートアシストⅡ」搭載グレードの用意もある。
カタログに掲載されているインテリア。シンプルで綺麗。
フォルクスワーゲンバスと比較写真。
左側です。ムーンディスクホイールが良く似合ってい事がわかると思います。ムーヴキャンバスと並べると似ても似つかない感じです。脳裏に残っているワーゲンバスのインパクトのあるカラーリングだけが何処と無くキャンバスと似ていると言う印象。特にヘッドライトはマルチリフレクターに対しプロジェクター式が採用されている、ヘッドライトだけでもマルチリフレクター+ハロゲンにして欲しい。ただキャンバスにも絶対ムーンディスクホイールは似合うはず。
ムーヴキャンバス 予想諸元表
- 全長x全幅x全高 3395×1475×1655mm
- ホイールベース 2455mm
- 定員 4名
- 0.66リッター直列3気筒DOHCエンジン(KF型)
- 最大出力 52ps/6800回転
- 最大トルク 6.1kg.m/5200回転
- 駆動方式 FF/4WD
- トランスミッション CVT
- JC08モード燃費 28.6km/L(FF) 27.4km/L(4WD)