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次世代スマホカー TEATRO for DAYZ メカからコンピュータ技術の日産へ

日産自動車は10月29日から開催される東京モーターショーへ出展するコンセプトモデルを発表しました。日産自動車、第44回東京モーターショー2015の出展概要を発表。

その中でも特に目を引くのが、車内のインテリア全てがスマホ連動機能を持つ「TEATRO for DAYZ (テアトロ for デイズ)」と言うAセグメント軽自動車サイズとなるコンパクトEVコンセプトモデルです。

見た目初代日産CUBEに丸みを与えて近代的な要素を加えたエクステリアをもたせています。

TEATRO for DAYZ

 

驚くのがインテリアです。白一色のインテリアは映像を出力できるのでインテリアを気分次第でスマートフォンでダウンロードしたデザインを着せ替えさせて楽しむことが出来たりもします。しかもダッシュボードがSNS画面、車載映像のストリーミング配信を行いながら世界中の人と運転しながらでも情報をシェアする事が可能となると言うコンセプトを持ちます。技術の日産ですが、メカとしての技術力と言うよりもコンピューター分野への技術力転換の現れでしょうか。

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ダッシュボードはタップ操作できる液晶モニターとなるので、実質自動車本体にAndroidかiOSまたはWindows10をプリインストールと言う形になると思います。SNSの他にナビに切り替えたりニュースサイトを閲覧したり、GooglePlayMusicで好きな音楽を車内で視聴や映画やドラマを見られるアプリをプリインストールして車の中で何時でも視聴する事が出来る。

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これからは自動車も購入時にキャリア契約する必要が出てくる可能性も高い。SIMフリーなら必要な時に必要なトラフィック容量を購入すれば良いのでありがたいですが、車を買って固定費用が発生し且つ二年縛りの7GB制限だと本末転倒ですのでキャリア側のサービスも見直す必要がありそうです。

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映像を消すとホワイト一色のインテリアとなる。

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発想は素晴らしいが実際シートは硬いので長距離を乗るのは無理だと個人的には思います。(イベント用の車なのでその辺は気にしなくても良いと思います。)

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イベント会場でインターネットから雰囲気にあう音楽を大音響で放送する事が出来ると言う意図なのでしょうか。

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ダッシュボードに表示されているのはネット対戦型ゲームアプリ。運転席と助手席の背もたれの後にも同じ画面が表示されています。

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車両スペックの詳細は未だ確認出来ていないので判明次第追記させて頂きたいと思います。

 

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