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スマートの新型「フォーツー カブリオレ」超コンパクトオープンカー2015年11月ドイツで販売開始

メルセデス参加の「スマート」と言う自動車メーカーから、超コンパクトなかわいい新型のオープンカー「フォーツー カブリオレ」(ヤナセでも取り扱い有り)が2015年9月のフランクフルトモーターショーにて披露され11月からドイツで発売されます。

スマート フォーツー カブリオレ

 

ご覧の通り2シーターコンパクトカーでオープンカーながらBピラー(通常Cピラー)が残されるルーフトップがフルオープンとなるエクステリアです。

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どれくらいコンパクトなのかと言うと、軽自動車で人気の2シーターオープンカーであるコペンは全長3395mm、全幅1475mmに対して、スマートのフォーツーは全長わずか2690mm、全幅は1660mmと車幅はフォーツーの方がありますが全長はコペンよりも705mm(70.5cm)も小さい。なので圧倒的に取り回しは楽で狭い道もスイスイ走ることが出来、駐車が難しい場所でもさくっと駐停車する事が出来ます。

補足、フォーツー カブリオレの車両サイズ 2690×1660×1550(mm)

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パワートレーンは0.9リッター直列3気筒ターボエンジン(最高出力は約91ps)または1.0リッター直列3気筒エンジン(最高出力71ps)をリア置きの後輪駆動方式(RR)で、トランスミッションはマニュアルもしくはマニュアルモード付き5速オートマチックトランスミッションソフトタッチの二種類が設定されますが、日本で発売される場合はマニュアルモード付き5速ATのみの設定となる可能性が高いです。

 

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フォーツーに搭載されるエンジンです。ひとつはmhd(マイクロハイブリッドドライブ)と呼ばれるコンパクトかつ軽量なオールアルミ製エンジンでバルブタイミングコントロールシステムを持ちパワフル且つ低燃費を実現したエンジン、1.0リッター3気筒エンジンです。最高出力は71ps/6000回転、最大トルクは91Nm/2850回転の出力を発生します。

補足、mhdはモーターを搭載するハイブリッドの意味では無く、信号待ち等の間、アイドリングによる燃料消費を抑える為のスタートアンドストップ機能の事を指します。

 

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もう一つのエンジンは、0.9リッター3気筒ターボエンジンです。最高出力は91ps/5500回転、最大トルクは135Nm/2500回転を発生します。

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コペンやロードスターの様なフルオープンじゃないデザインがある意味日本では好まれるかもしれません、Cピラーがある事でルーフトップを全開にしても何時もと変わらないドライブスタイルで運転が出来ます。

 

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運転席はコンパクトカーですが重厚な作りで、ステアリングが小さくて見た目は可愛いのですがインテリアは重厚な感じでかっこいいデザインです。

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ラゲッジスペースです。コンパクトカーなので収納スペースは期待出来ない。

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コンパクトカーの最大のネックは安全面です。「スマート フォーツー」シリーズには自動ブレーキは搭載されませんが、ヨーロッパの厳しい安全基準をクリアしたメルセデスのセーフティ技術が取り入れられており、ボディー剛性もとても強くて鋼鉄製の軽量且つ高剛性「トリディオンセーフティーセル」高張力鋼板を駆使し、キャビンをヘルメットのように包み込み、運転手と助手席の同乗者の万が一の衝突事故から守る事が出来る。ヨーロッパ車はこの辺りが国産と大きく異るセールスポイントでもあります。

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スマート フォーツーのクラッシュテスト動画。

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