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シトロエン DS 4 2015年マイナーチェンジモデル パリからきたおしゃれSUV

シトロエンの新型DS 4。キャッチフレーズはパリからきたSUVと言うことなのですがフェンダーアーチモールの様なSUV独特のアクセントデザインが施されていない、スポーティーでおしゃれSUVです。駆動方式は前輪駆動方式のFFで、トランスミッションは6速AT。エンジンは従来の直列4気筒1.6リッターターボ改を搭載し、ユーロ6排ガス規制に対応。最大出力は165馬力、自動アイドリングストップ&スタートを搭載しJC08モード燃費は14.9km/Lと言うターボ車でも経済的な燃費を実現。

一見ラフロードが走れるのか?と思うくらいスポーティーなのですが地上最低高はなんと170mmもあるので見た目よりも車高は高い。全高も1535mmと見た目よりも実はルーフが高いことがわかります。何故余りSUVに見えないのかはやはりフェンダーアーチモールやフロントとリアのスキッドプレートの装着もなく特にリアのフォルムが美しいです。

2015シトロエン DS 4

フロントグリルはシトロエンエンブレムデザイン、前から見ても余り車高があるようには見えないですがフェンダー前の部分のバンパー下部が草木が引っかからないような丸いデザインを採用しているようにも見える。

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5ドアクーペとと言うことなのですが殆どハッチバックスタイル、リアルーフスポイラーがスポーティー感をアップ。マフラーエンドはリアバンパーに併せたデザインです。こうしてみると派手なオーバーフェンダーを採用してない所が上品に見えるのでオシャレ度が高い。

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リアウィンドーが小さく覆いかぶさるようなルーフスポイラーの部分を見るとスポーツカーのように見えるもののタイヤハウスの隙間が意外と大きい。これなら十二分にラフロードは走れます。駆動方式はFFなのでちょっとやそっとの悪路でもスタックする心配は無いと思われます。

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ノーズが長い割にはコンパクトなエンジンルーム。

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運転席と助手席にはスポーツシートが装着。センターコンソールにATシフトがあるのですが小さいシフトノブを採用。スイッチみたいで今の流行りをうかがい知る事が出来ます。

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センターコンソール周りがとてもすっきりしています。

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ピラーが邪魔にならず運転手の視界広々。

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インパネは少し変わったデザイン、三眼レイアウトで左がタコメーターとシフトインジケーター、真ん中にはスピードメーター、右側には燃料計の配置。

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2015年式 DS 4 主要諸元表

  • 車両サイズ (全長×全幅×全高) 4275×1810×1535mm
  • ホイールベース 2610mm
  • 車両重量 1370kg *1
  • 地上最低高 170mm
  • 定員 5名
  • 駆動方式 FF
  • 水冷直列4気筒DOHCターボエンジン
  • 排気量 1598cc
  • 内径x行程 77.0X85.8mm
  • 最大出力 121kW(165ps)/6000回転
  • 最大トルク 240Nm(24.5kg.m)/1400-3500回転
  • トランスミッション 6速AT
  • JC08モード燃費 14.9km/L
  • サスペンションフロント ストラット式
  • サスペンションリア トーションビーム式
  • ブレーキフロント/リア ベンチレーテッド/ディスク
  • タイヤサイズ 215/55R17 *2
  • 価格 320万円(8%消費税込み) *3

キノセンパッケージグレードの補足、*1の車両重量は1390kgです。*2のタイヤサイズは225/45R18です。*3の販売価格は340万円。

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