先日楽天で沢山フォグバルブを買ったのは良いのですが、雨で取り付け作業できず。何か記事になるネタはないものかと自動車メーカーサイトを見まわっていたら三菱のランサーエボリューションに何らかのアクションがありました。
サイトのコンテンツを見るにはフラッシュプラグインが必要です。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/evo/special/final_2015/
三菱公式のランサーエボリューションに関する新情報なのですが、サイトの内容は「さくら舞う映像の後にMIVECエンジンが浮かび上がってきてデジタルの数字が沢山表示される中に"4.10"と言うXデーの告知の後、走りに生きた、という誇り」と言う文言と共にエボのシルエットが表示されます。上記URLを見て頂くと分かる通り、finalの文字が。これはランエボファイナル2015の告知だと言うことを見て取れます。
Xデーは4月10日
三菱のカーショップと仲良くされている方ならすでに情報はもらっていてネット上に書込しているはずなのですが、検索に出てこない。しかし公式には4.10としっかり明記されています。また4月11日と12日に東京お台場と4月12日の筑波サーキットにわざわざランサーエボリューションを出品するとあるのでこれは新型をお披露目する事を意図しているものと思われます。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/evo/special/final_2015/info/01.html
しかも出場車両一覧にしっかりとランサーエボリューションXファイナルと書かれてます。なんでもったいぶるのでしょうか。もっと派手に宣伝すれば良いのにと思います。
http://www.motorsport-japan.com/msjf/basicinfo/machine.php
ランエボファイナルの気になるスペック
一応市販車ながらHKSのチューニングが施されるそうです。まずHKS製タービンと吸気系と燃調ECUがジューニングされ、冷却系にもHKSのラジエターやオイルクーラー類が実装され最大出力は480馬力まで引き上げられると言う。しかしここまでやるとコスト的にどうなのかと言う問題が出てくると思うので個人的には大幅なチューニングは無くECUチューニングだけで300馬力オーバーへ寄せてくるのでは無いかと推測します。
パワートレインはそのままで5MTのままとコーナーリングを制御してくれる三菱自慢の四輪駆動システムに、足回りを強化して来るものと思います。サスペンションは流石にピロマウントを使うハイパーマックス4SPは持って来ないだろうけどスポーツチューニングされたショックアブソーバーが入り、ホイールは予告通りのレイズVOLK RACING G25ホイールが標準で、ハイグリップタイヤネオバが入る。この辺は現実味がありそう。
こちらが東京オートサロンに出品されていたエボファイナルの主要諸元表です。
HKSのタービン入れてレーシングサクションリローデッド装着ならバックタービン音も楽しめると思われます。このままメーカー純正で発売されれば面白いのですが。
足回りは絶対手を加えてきます。パワートレインの変更は難しいけれどホイールとタイヤとブレーキキャリパーは写真の通りの仕上がりだと思われます。しかし車高が低いですよね。
何れにしても4月10日にはっきりとした仕様が判明するのでまた改めてその時記事を書きたいと思います。販売予想価格は448万4500円で販売台数は限定で1000台前後の予想です。これにて生産終了なのかも含めて気になります。