ガソリンを入れなければと思いつつ、つい面倒で燃料補給を怠っていてWRXのフューエルの針が「E」(エンプティ)に近づいたので漸くガソリンを補充したのですが、もし針がEを指し給油ランプが点灯した場合どれくらい走れるのか調べました。
フェールメーター1つのメモリで残っているガソリン目安
スバル車「WRX レヴォーグ レガシィ」の燃料タンク容量は60L(XVやインプレッサとBRZは異なります、車種別で燃料タンク容量記載しているのでご参考までに)満タンなので、単純計算するとフェールメーターには4つメモリが区切られているので15×4=60Lという計算になり1メモリのガソリン残量はだいたい15L。
1メモリ15L検証結果(燃料タンク60Lの場合)
今回フューエルメーター4つ目を少し下回った状態でガソリンを入れました。ガソリン残量はだいたい15Lを下回ると予想。
車のコンピューターでは走行可能距離が50kmと表示されているので燃費AVGが5.7km/Lなので単純計算で残っている燃料は10L以下。
実際に入った燃料は「44.49L」でした。WRXの燃料タンク容量は60Lなので60-44.49=15.51L燃料が残っていたと言うことになりるので1メモリのガソリン残量目安は15Lでだいたいあっている感じです。
行きつけのセルフ式ガソリンスタンド。
給油ランプ点灯 残っているがソリン残量
スバルの車種別説明書を参照すると給油ランプはガソリン残量9Lで点灯(ハイブリッドは7Lで点灯)すると記載(ハイブリッド車除く WRX レヴォーグ BRZ インプレッサ XV フォレスター レガシィ エクシーガ共通)。
残り9Lと言う事は1Lで走れる距離数を9倍にすれば給油ランプ点灯後の走れる距離を把握できると思います。
給油ランプ点灯後走れる距離数の目安はWRXであれば燃費6.0~10km/L前後で計算すると走行できる距離数は54~90km。
給油ランプ点灯後はエンジンブレーキ多用
給油ランプが点灯したらガス欠する恐れがあるので、ガソリンスタンドまで距離がある場合は停車する直前や下り坂はエンジンブレーキを多用して燃料カットさせて燃費走行を行うと良いでしょう。
クラッチを切ったりCVT車もアクセルOFFやニュートラルにするだけでは燃料が送り続けられるので燃費走行になならない。
CVT車もマニュアルモードにしてエンジンブレーキを多用して燃料カットさせて燃費走行してください。
コンピューターの走行距離が表示されなくなったら
レヴォーグオーナー様から頂いた情報です。近年のスバル車に標準装備されているマルチファンクションモニターに表示されている走行可能距離数が表示されなくなったらがソリンの残りは5Lを切っているそうです。
走行可能距離数は40kmを下回ると表示されなくなると言う情報もあります。
スバル車種別燃料タンク容量と給油ランプ点灯残量
タンク容量 / 給油ランプ点灯残量
- WRX (GDB・GVB・VAB) 60L / 9L以下
- WRX S4 60L / 9L以下
- レヴォーグ 60L / 9L以下
- BRZ 50L / 7L以下
- XV 52L / 9L以下
- XV ハイブリッド 52L / 7L以下
- 新型インプレッサ (GT/GK型) 50L / 7L以下
- フォレスター 63L / 9L以下
- フォレスター アドバンスド 48L / 9L以下
- インプレッサ GH型 60L
- インプレッサ GD型(1.5L) 50L
- インプレッサハイブリッド 52L
- エクシーガ / クロスオーバー7 65L
その他の車種はスバル取扱説明書をダウンロード頂いて「フューエル」の説明を参照下さい。