車のパーツではありませんが、トヨタは優れたナビアプリ「TCスマホナビ」を2016年12月無料提供しました。
マップ画面がとても綺麗で車線情報も右折専用なのか左折専用なのかのアナウンスも画面に表示される。
道路標識も本当の道路に設置されている標識の様でとてもわかりやすい。
AppleのiPhoneは以下のURLからダウンロード
https://itunes.apple.com/jp/app/id1154773775?mt=8
Androidスマートフォンは以下のURLからダウンロードできます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.toyota_ms.TcSpNavi
TCナビの特徴
クラウド方式を採用しているのでTCナビユーザーの情報をクラウドコンピューターへ情報を蓄積し、TCナビを使うドライバーにアクティブな情報を配信する事も可能としている。
ルート案内時は音声案内はもちろん交差点名の読み上げと交差点マップの拡大。最大の利点は最新のマップが利用できるのと賢いルート案内。
主な便利な機能としては次の2つ
Tプローブ交通情報と通れた道マップ。
Tプローブ交通情報
トヨタ独自のブローブ情報を収集及び提供。
アクティブな道路情報をリアルタイムにデータベースへ蓄積、TCナビを利用して走っている自動車の道路で渋滞しているのか比較的流れているのか等の情報を共有。
このように青いラインなら流れている。赤いラインなら渋滞しているもしくは混み合っていると言うアクティブな情報がマップ上に示される。矢印は上り方向や下り方向を示す。
通れた道マップ
トヨタが提供している災害地域での道路状況データーベースの閲覧。WEBページでも提供されているのでパソコンや普通にスマートフォンからも参照可能。
https://www.toyota.co.jp/jpn/auto/passable_route/map/
災害時に交通制限があったり渋滞していたり通れるの?と思われる道路が実際に通れるのか否かを教えてくれる災害時に役立つサービス。
TCナビアプリによってより集められた情報がリアルタイムに通れた道のマップへ反映されるようになるので災害時にもさらに役立つ可能性も。
マップ画面サンプル
ルート案内時の画面。パーキングの場所やコンビニエンスストアの位置を示すアイコン等非常にありがたい情報がひと目見て分かりやすく表示されている。
道路状況を示すマップ。青い色の道路は流れていて赤い道路は混み合っているか渋滞している地点。無料アプリなので早速使ってレビューしてみたいと思います。