ダイハツから2014年6月に発売されたコペンLA400Kに第三のモデル「セロ」(Cero)丸目が加わります。発売は2015年6月19日です。「ローブ」と「エクスプレイ」とは全く異なるフロントとリアデザインを採用し、「セロ」グレードのみ設定される装備品が注目です。一つは軽四輪で初めてバイアングルLEDヘッドライトが採用され、ハイビームとロービームをLED1灯でこなします。リアのコンビランプはスーパークルリフレクションLEDを採用し万華鏡の様に輝くそうです。
万華鏡の様に輝くスーパークルリフレクションLEDを持つセロのテールフォルム。
インテリアはレッドインテリパックと呼ばれるレッドカラーベースの内装を選べるようになっており、ローブとは異なりセロはエアコン吹き出し口が横長となり水平方向に伸びるダッシュボードが採用されます。
車両価格はCVTが185万2千円、5MTが187万4千円に設定されています。
ダイハツ公式フェイスブックに新型丸目コペンが登場。2015年半ばに発売予定とされているのでいよいよ丸目が発売される時期が近いのかも。
2015東京オートサロンで公開された丸目コペンなのです。ダイハツ公式フェイスブックに写っている覆面丸目と殆ど同じ。どこと無く先代のL880Kに戻った感もあります。
これは先月車のアドバイスを何時も頂いている車に詳しいNさんの奥さんの新型LA400Kコペン(左手前)と、偶然にもオフ会で集まっていた先代コペンL880Kと一緒に撮影した写真です。大きさは新型LA400Kの方が圧倒的に大きい。この時出会ったコペンオフ会L880Kのオーナーさんは7:3の割合で若い女性オーナーが多かったです。LA400Kはどちらかと言うと男性に好まれるフォルムをしているので今度の丸目フォルムはまた女性に人気が出るのではないでしょうか。
こちらがLA400Kの現行モデルです。ヘッドライト下のLEDポジションランプが滅茶苦茶明るい。
丸目モデルはLEDポジションは無くなるのでしょうか、その代わりフォグライトが大口径です。
現行モデルのサイドフォルムです。丸目モデルとは余り大差はなさそう。フロントとテールバンパーは現行の方がレーシーで男性ウケしそうですが丸目はモダンなフォルムです。
現行のテールフォルムはスポーティーなデュフューザーが装着されますが
丸目モデルはテールライトの形も丸く大きなバックフォグが装備されています。マフラーはドルフィンタイプのままになるのでしょうか。一本出しドルフィンでも良さそうなのですがエアロの関係で二本出しではないとアンバランスなのでしょうね。
初代、現行、次期丸目を並べてみました。どこコペンも個性があって良いですよね。個人的には真ん中の現行モデルが好きです。