ダイハツの新型コンセプトモデル「コペンア ドベンチャー」を2016年1月15日開催の東京オートサロンで初披露。Dress-Formationにてデザインを公募した中でグランプリを受賞したコペンローブベースのSUVモデルです。
市販化される予定だと思われるので今後ローブやセロオーナーには楽しみの一つのなると思われます。
コペンアドベンチャーのフロントデザインです。バツマークのフロントバンパーイルミネーションランプは道路交通法の保安基準をクリア出来るのでしょうか。ヘッドライトはローブのものが採用されている。
バケットシートに「D-SPORT」のロゴが見えるのですがコペンアドベンチャーは大幅にD-SPORTパーツが取り入れられている様です。
SUVなので車高が大きく高く設定されている、地上最低高は200mmはありそうですよね。車高アップの専用ダンパーキットも恐らくD-SPORT製品だと思われます。
サイドのデザインはカラーリングがイエローとブラックが若干合っていないようにも思える。後はスプラッシュガードも欲しい所。
バツマークのイルミネーションランプはどうせならIPFの大型フォグライトを装着出来るなど汎用性を高くして欲しい所です。
リヤ側のホイール。メーカーはWORKですがラフロードを走行するにはこのホイールはややもったいない気もします。
フロント側のホイールも同じメーカーで、ブレーキパッドがイエローなので恐らくD-SPORTのスポーツブレーキパッドだと思われます。タイヤはダンロップ製の「LE MANS LM704」低燃費タイヤが装着されています。
インテリアです。ベースモデルと比較すると大きな変更点はありませんがイエローのパネルが取り付けられていて、ダッシュボードセンターにカーボン製メーターユニットと2つのメーターが取り付けられている。
ステアリングもベースモデルと同じデザインのものが装着されている。
これがダッシュボードセンターに取り付けられている二連メーター。メーターフードだけD-SPORTで取り扱いあります。メーター本体はPIVOT製品の様で左が水温メーターで右側がブーストメーターです。
フロアシフトノブとフロアーカーペットもデザインされたものが採用されているのでしょうか。
全体的に黒と黄色と紫のイメージがあるのですが、シフトノブは真っ白でシフト位置を示すパネルは赤色。
D-SPORTのフルバケットシートが装着されている。全部パーツ類をセロやローブにきせかえで取り付けるとなると軽く取付料金別で70万円はオーバーします。
コペンチャレンジャー 予想諸元表
- 全長x全幅x全高 3395×1475×1500(mm)
- ホイールベース 2230mm
- エンジン 0.66リッター直列3気筒DOHCターボエンジン
- 最高出力 64ps/6400回転
- 最大トルク 9.4kg.m/3200回転
- 駆動方式 FF
- トランスミッション 5MT