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コペンクーペ キャストスポーツサーレース仕様 ダイハツ2016東京オートサロン出展の新型モデル情報

ダイハツは2016年1月15日から17日まで幕張メッセにて開催される東京オートサロンにて出展するコンセプトモデルを発表しました。期待していたムーヴコンテの新型モデルの出展は無く、軽自動車のスポーティーなエクステリアを持つ新型の「コペン」や「キャストスポーツ」を出展する予定です。

コペン クーペ

ベースモデルはコンバーチブルの「コペン セロ」にルーフトップを装着し、アーバンスタイルによく似合うデザインに仕上がっています。パワートレーンはベースモデルと同じ0.66リッター直列3気筒DOHCターボエンジン、最高出力は64ps/6400回転、最大トルク9.4kg.m/3200回転、駆動方式はFF、トランスミッションは5MTもしくはCVTとなります。

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ルーフトップを取り付けることにより、ミニバンタイプかハッチバックかコンバーチブルしか選べなかった軽自動車市場でもよりスポーティーなスタイルを持つモデルを選べる選択肢が広まります。またルーフを取り付ける事により車両自体の剛性がアップするので軽量化が見込めそうですよね、さらなる低燃費とパフォーマンスアップが期待できそうです。

 

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こちらがベスモデルとなる「コペン セロ」です。発売は2015年6月で全て2シーターコンバーチブルとなります。

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コペン シューティングブレーク

軽自動車のワゴンのエクステリアを持たせたベースモデルは「コペン ローブ」です。予め2シーターの設計ですのでノーズが長くシートポジションがリヤ側にあるので通常ならハッチバックとなる所ですがワゴンのデザインに仕上がっている様にも思えますよね。パワートレーンはセロと同じですが車重が増えそうです。

 

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リヤ側からみると小さなBMWにも見える。基本的に2シーターで後ろはラゲッジスペースとなる。

 

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こちらがベースモデルの「コペン ローブ」です。

 

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コペン アドベンチャー

まだCGしか公開されていませんが実車確認出来次第更新させて頂きます。コンセプトは軽自動車のコンバーチブルクロスオーバーの様です。ベースはコペンですが車高がアップされエクステリアは全くセロでもローブでも無さそう。

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キャスト スポーツ レース仕様とD-SPORT

2015年9月に発売された「キャスト」のスポーツグレードに専用エアロパーツとフロントとリヤに牽引フックを取り付けたレース仕様のデモカーです。フォグランプの周りに赤いガーニッシュとヘッドライトに赤のベゼルが採用されていて、エンジンフードはカーボンに赤いガーニッシュが取り付けられている。フロントのメッシュグリルカバーも赤く塗装されていてとても目を見張ります。

キャスト スポーツ レース仕様

 

ダイハツのカスタムパーツとチューニングパーツ販売ブランドの「D-SPORT」仕様です。

 

キャスト スポーツ D-SPORT

 

カスタム内容は吸気系のスポーツエアフィルター。

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排気系のデュアルマフラー。

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冷却性能と20%ブレーキパッド摩耗減、30%耐クラックが向上したいスリッド入りディスクローター。

 

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サーキットから市街地走行に使えるスポーツブレーキパッド、適正温度0℃-500℃。

 

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強力マグネット内蔵で金属摩耗粉を除去しエンジンを保護するオイルフィルター。

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作動弁圧127kPaのラジエターキャップ。

 

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アルミ削り出しオイルフィラーキャップ2。

 

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走行安定性が向上するアンチロールバー。

 

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車両の剛性をアップし直進安定性が増すストラットタワーバー。

 

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キャスト アクティバ オフロード

15インチのオフロードタイヤを装着しトレッド幅が広げられたオフロード走行をイメージしたエクステリアを採用するコンセプトモデルです。車高も80mm引き上げられていて地上最低高はFFモデルで180mmから260mm、4WDモデルは175mmから255mm、全高はそれぞれ1630mmから1710mmと高くなります。

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