もうすぐ梅雨の季節ですがワイパーゴム交換以外にも雨天での車の困り事は他にも沢山あります。
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雨天でも快適に車の運転ができる便利グッズや豆知識をピックアップ。
車に乗っている時はエアコンをON
雨がふっている時に車を降りたり乗ったりすると、服や靴が水に濡れて気持ち悪くなりますので自動車のエアコンをONにして温度を23度~25度と寒くならない程度に送風設定してください。エアコンの除湿効果である程度服や靴それに濡れたカバンや手荷物は少し乾きます。
またエアコンをONにする事で運転中車内のウィンドウ曇り対策にもなる。
補足、エアコンをONにするとエンジン負荷が少し高くなるのでアクセルレスポンスが少しもっさりするのと燃費が少し悪くなる。
ドアミラー リヤウィンドウ 水滴対策
ドアミラーに水滴が付くと非常に見え辛くなる。ドアミラーヒーター装着車ならヒーターONで水滴は乾いて無くなるのですが、ドアミラーヒーターの無い自動車は撥水剤(ガラコ等)を塗って対策すると良いでしょう。
但し、ドアミラーの所だけ撥水剤塗ってもウィンドウに水滴が付いていると同じくドアミラーが見えにくいので写真のウィンドウ左右にも撥水剤を塗っておくと効果的です。セカンドシート側のウィンドウは目視確認する時に水滴が邪魔になるので念の為塗っておくとより快適な運転ができます。
リヤウィンドウはリヤワイパー装着車ならリヤワイパーで対策できます。リヤワイパー非装着車は同様に撥水剤(ガラコ)を塗って対策すると良いでしょう。
昼間はそうでもないですが夜になると水滴が邪魔で見えにくくなる。
ルームミラーで見た水滴の付いたリヤウィンドウ。ルームミラーを通すと昼間でも見えにくい。
リヤワイパーが自動車に装着されているのかどうかは目視確認。写真の様にワイパーが取り付けられているなら車内のスイッチでリヤワイパーを動かす事ができる。
私のWRXのりやワイパースイッチです。ウォッシャーも付属するので動作するまえに砂やホコリを除去するのに一回ウィッシャーを出したほうが良いと思います。
濡れ傘の車内持ち込み対策
濡れた傘の車内持ち込みは困りますよね。雨水で車内がずぶ濡れになってします。
濡れた傘の車内持ち込み対策としては、大手のホームセンターやイオンなどの大手スーパーの入り口に設置している傘入れの袋ありますよねあれを何枚か確保して車内に保管しておくと良いでしょう。地味な対策ですが結構効果的です。
濡れた傘入れ袋です。こう言うの見たことありますよね、無料なので2~3枚もらってトランク等に保管おきましょう。
濡れた靴対策
濡れた靴で車に乗ってもらうとカーペットが濡れてしまします。後で乾かせば良いのですが雨が降ってできた道路や歩道の水たまりは汚水なので乾かしても臭いが取れない可能性もあります。
なのでここはオートバックスやイエローハットで売っている「シューズトレイ」(500円未満)で対策などが良いと思います。
天気の日にフロアーカーペットを天日干しにした序に、家用の消臭剤(無香料タイプのファブリーズで良い)でフロアーカーペットや車内を消臭処理しておくと雨の臭い対策になります。
注意、レザーシート車の場合革製品に問題が無いのかを確認してからご購入下さい。
乗り降りする時にドアが濡れてしまう対策
雨がふっている時にスライドドア以外は普通に雨が掛かります。なので綺麗なクロス等を運転席側と後部座席に備え付けしておいて、乗車してもらったらクロスで雨水を拭き取ってもらいましょう。放置しておくとドアトリムに雨ジミが残るかもしれない。
内装を拭くクロスはマイクロファイバーで無くても良い。普通のタオルでOKです。
また濡れたカバンや荷物もクロスで拭いもらう事もできる。
以上です、何か他に皆様がこんな対策やってるよとあればコメント欄に情報頂ければ助かります。