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ランドローバー2リッターターボ240馬力のSUV ディスカバリー スポーツ

ジャガー・ランドローバーからいよいよ日本国内でも新型2リッターターボエンジン搭載SUVディスカバリー スポーツが発売となります。用意されるグレードは三種類でベースモデルのSE/車両価格492万円(8%消費税込み)、内装と外装充実とステレオシステムにこだわりを持たせたHSE/582万円(8%消費税込み)、ディスカバリーこだわりの内装と外装の充実化とDVDナビゲーション・システム(VICS/GPS/タッチコントロール)にMERIDIAN®サラウンド・サウンドシステム (825Wアンプ、サブウーファーを含む17スピーカー)を標準装備のHSE Luxury/692万円(8%消費税込み)が用意されます。

なんとも言えない重厚なフロントマスクのフォルムを持つディスカバリー スポーツ、フロントアンダーカバーは白っぽく塗られたガンメタ塗装が施されています。 SUVでありながらどことなくスポーツカーと言うイメージを持たせるデザインでSUVなのだが悔しいけどかっこいいです。

ディスカバリー スポーツ

 

サイドフォルム。悪路を走破する為の十二分な車高(210mm地上最低高)を確保。最大渡河水深はなんと600mmあります。リアが若干長いのはオプションでサードシートを取り付け出来るようになっており、通常は5名定員なのですがオプションのサードシートを追加することで7名乗車出来る様になります。

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テールフォルムは今流行のコンパクトなリアウィンドーを採用、リアアンダーカバーもカラーリングされていてインパクトがあります。マフラーは二本出し。

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運転席です、若干フロントのノーズの感覚がつかみにくい感じがするのですが視界はとても広い。インパネは2眼レイアウトで左側はスピードメーターで右側にはタコメーターを配置。5000回転からのレッドゾーンなので低回転域高出力型エンジンだと推測出来ます。

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キャビンです。サードシートはオプションです。通常はセカンドシートまでの装備となります。運転席と助手席はSUVとしては深くホールド間の高いシートを装着。セカンドシートはベンチタイプのシートなのですがまるでソファーの様に綺麗です。

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オプションではあるのですが運転席助手席のヘッドレストの場所に液晶モニターを装備させて後部座席の方がテレビやDVD映画を見る事が出来るようにする事も出来ます。サンルーフは「HSE Luxury」のみ標準です。

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主要諸元表

  • 全長x全幅x全高 4610×1895×1725mm
  • ホイールベース 2740mm
  • フロントトレッド幅 1620mm
  • リアトレッド幅 1630mm
  • 地上最低高 210mm
  • 乗車定員 5名 / オプションサードシート装着7名
  • 最小半径 5.6m
  • エンジン 2.0 リッター Si4 ターボチャージド・ガソリンエンジン
  • 総排気量 1998cc
  • 最大出力 177kW(240ps)/5500回転
  • 最大トルク 340Nm(34.7kg.m)/1750回転
  • 使用燃料 ハイオク
  • JC08モード燃費 10.3km/L
  • 駆動方式 4WD
  • トランスミッション 9速オートマチック

その他の特筆機能

オプション装備となるのですが、川渡り等を支援するウェイドセンシングを装備させる事も可能です。国内だと車で川を渡る場面はそう無いと思うのですが豪雨災害時に役立つかもしれません。

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SEグレード以外に標準のバックミラーの死角に車が居ると警告してくれるブラインドスポットもニータが装備されます。これなら車の運転に余り自身が無くても車線変更を楽に行うことが出来ます。

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バックソナー。バックするときに障害物や人や車両や自転車があるもしくは接近している時にドライバーに警告してくれるリバーストラフィックディテクションを装備。

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HSE Luxuryグレードのみ標準(他グレードはオプションです)となるのですが、自動レーダーブレーキサポートシステムを装備し、駐車車庫入れを手伝ってくれるパークアシスト機能を装備します。車幅が1895mmもあるので車庫入れアシストはとても重宝すると思います。

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