2015年2月に発売されたホンダのストリームの後継モデルで3列6人乗りの街乗りに適した全高を低く抑えたワゴンタイプ「JADE(ジェイド)」が2016年内にマイナーチェンジか?
東風本田汽車にて撮影された新型ジェイド。
ヘッドライトは角形プロジェクタータイプから2016年5月にモデルチェンジしたアコードのヘッドライトに似たマルチリフレクタータイプのヘッドライト。
フリルはメッシュ+ルーバーデザインに変更とグリル下のメッキモールがヘッドライト下までラインが伸びている。
フォグランプは角形5灯のクリアランスランプへ変更。
ハイブリッドモデルでは無く1.5リッターVTECターボ搭載車両なのか二本出しマフラーを装着。リヤバンパースカート部分はエア抜き用のメッシュカバーが施されたデザインのエアロが装着されている。フロントとリヤ側のエクステリアが圧倒的にスポティ感の高いデザインに切り替わる。
2015年2月リリース情報
ハイブリッドXはグレイスにも採用されているスポーツハイブリッド i-DCDが採用されます。低燃費とスポーツドライブ走行を両立出来、最新のドライバーアシスト機能HONDA SENSINGを実装する様です。
HONDA SENSINGはすでに新型レジェンドに採用されるドライバーアシスト機能で次のアシスト機能を持ちます。
衝突軽減ブレーキCMBS / レーダー追随式アクティブクルーズコントロールACC / 車線を認識し車線の真ん中を走行できるよう支援するLKAS / 車線を認識し逸脱防止を行える機能(居眠り運転予防) / 誤発進抑制機能 / 先行車発進お知らせ機能 / 標識認識お知らせ機能
これらの構成となります。
これはハイブリッドXグレードのフロントデザインです。ヘッドライトは4灯LEDでハイビーム1灯の構成。フォグライト周りにはクロームメッキが施され上質感をアップしています。ホンダのフロントマスクはなんとも言えないインテリ感の高いややつり目ヘッドライトをしていて独特且つとてもかっこいいです。ドアミラーは今流行りのバイクの様なアーム式を採用します。なんとなく人気のヴァレンティのミラーに似ている。
テールフォルム、ルーフスポイラーも嫌味なく似合っていますしボディーをワイドに見せる工夫がされたテールライト類もバッチリ決まっています。サイドステップがあるのでフロントとリアにはアンダースポイラーが欲しい所。少し隙間が大きい様に思えます。サイドから見るということ無しとても決まってます。
運転席です。ぱっと見とても小さいステアリングはやはりスポーツ走行を完全に意識したものですよね。よく走りそうです。インパネ類はドライバーの目線上に配置され、完全デジタル化されています。ATシフト操作部分はノブ式では無くマウス式となっている。プリウスもそうなのですが意外と操作方法が最初わかりにくいらしい。
キャビンの内容は同じですがハイブリッドXの方が上質感は高い。
こちらはハイブリッドグレードのキャビン。色使いが黒を貴重としているので上のものと比較するとやや寂しい感じがします。
こちらはハイブリッドグレードの写真です。フォグライトが無くホイールは16インチスチールホイールにホイールキャップの装備となります。もし本格的にドレスアップするならこちらのグレードの方を買って自分流にカスタムするのも有りですよね。ホンダから公式情報発表去れ次第情報を追記してまいりますのでご了承の程お願い致します。
ジェイド 主要諸元表
RS | ハイブリッド | |||
全長x全幅x全高(mm) | 4650×1775×1530mm | |||
ホイールベース(mm) | 2760 | |||
定員 | 6名 | |||
エンジン | 1.5リッター直列4気筒DOHC L15B型 | 1.5リッター直列4気筒DOHC LEB-H1型 | ||
最高出力 | 150ps/5500回転 | 131ps/6600回転 | ||
最大トルク | 20.7kg.m/1600-5000回転 | 15.8kg.m/4600回転 | ||
フロント駆動モーター | - | H1 | ||
フロント駆動モーター最高出力 | 29.5ps/1313-2000回転 | |||
フロント駆動モーター最大トルク | 16.3kg.m/0-1313回転 | |||
駆動方式 | FF | |||
JC08モード燃費(km/L) | 18.0 | 25.0 (HYBRID) | 24.2 (HYBRID X) | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | 7速AT |