ダイハツの主力自動車ムーヴがフルモデルチェンジされました。ムーヴWEBページを開くとどーんと出てくるトリセツと書いた服を着たイメージガールがとても気になります。ちなみに新型ムーヴイメージガールは小松菜奈さんと言う女優さんです。
それはさておき新しくなったムーヴを見てまいりたいと思います。ダイハツ公式の説明によると3つの要素にこだわっていると言う。一つは走り、もっさりとした走りでは幾らエコと言えどドライバーにストレスを与えるのでD-assistと言うステアリングにある切り替えスイッチでECUを切り替えてスムーズな加速を味わえるパワーモードに切り替えて運転する事を可能にしました。またもう一つのECU切り替えモードはちょっとガソリンがやばいぞ的な今月はガソリン代厳しいと言う時は燃費重視のエコモードに切り替えて運転する事も可能にしていると言う。
これがステアリング部分に付いているECU切り替えスイッチD-assistです。
その他軽量にこだわった高剛性ボディーD-monocoaue、振動をいなす設計且つ高剛性なので高速走行時も車は安定的に操作制御可能としている。
車のロールや凸凹の振動を吸収してしなやかな乗り心地+スポーティーな走りをしても踏ん張る専用チューニングサスペンションシステムD-suspentionを採用します。
2つ目の魅力はドライバーアシスト機能はオプションとなるのですがダイハツのスマアシシステムを別途装備する事が出来ます。衝突低減レーダーブレーキシステムに誤発進抑制、特にリバース時に役立つ障害物検知ソナーに急発進抑制機能がありエンジンの出力を抑えてゆっくり車を後退させる事が出来ます。
3つ目の魅力は何と言っても低燃費。JC08モード走行燃費は1リッターで走れる距離はなんと31.0km/L(2WDグレード)です。アイドリングストップ機能によるエアコン停止等も無くエンジン停止時も快適な車内を保てるようセッティングされています。
デザインの方は最近はやりの大型エアーインテークはなくヘッドライトユニットがとても大きいつり目型のものを採用しているのでぱっと見軽四輪だと見えないフォルムをしています。
テールデザインも大きなリアバンパー+ルーフスポイラーとルーフアンテナで締りのあるフォルムをして、ランプ類は今人気の縦に長いデザインをしていてワイドボディーをアピール。
サイドフォルムは運転席助手席部分の窓が大きいのでやっぱりぱっと見は軽四輪には見えないフォルムをしてします。フェンダー部分にくぼみをもたせたデザインでオーバーフェンダーも強調していてとてもよく似合っています。
運転席は乗り降り便利なウォークスルータイプでインパネも車と言う感じの2眼レイアウトパネルを採用。シンプル過ぎない適度な感じの運転席と言うイメージです。
車内(キャビン)は広々も、後部座席もとても広いので大人4人らくらく乗車可能です。若干運転席がベンチシート気味。
多彩なシートアレンジ、長距離ドライブの車中泊もOK。レジャーに長距離ドライブにお買い物やお引越し等の実用性にもピッタリマッチする車です。
2014ムーヴのリンク集
- ムーヴWEBカタログ
- 主要諸元表(PDFファイルです)
- 主要装備(PDFファイルです)
- ムーヴカスタム