GVBのヘッドライト横にあるポジションライトが以前から何だか豆電球みたいで少しかっこ悪いと思ってたので人気のLEDポジションランプに取り替える事にしました。楽天やアマゾンでいろいろLEDポジションランプを探してみたものの何がいいのかどのタイプを取り付けられるのかド素人の私にはさっぱりわからなかったのでとりあえず近所のオートバックスなにわ店に見に行くことにしました。ポジションランプ交換方法はこちら(ランプ交換時ヘッドライト内にランプ落下する事があるので注意点から続けて参照ください。)
これは交換前の純正ポジションラインプです。やや黄色く発行し豆電球みたいです。上のウインカーランプも電球みたいなので近いうち交換しようと思います。
お店に入ると何処にあるのかなと探して回るとお店に入って一番奥の方の三列目の棚にヘッドライト関連のバルブコーナーがありました。中でもお店に来てよかったな~と思ったのが各種LEDバルブのデモが用意されていてスイッチを押すと実際にLEDライトが点灯してどの程度の光量になるのか細かく確認出来た点です。とりあえずPIAAの製品は高価だったのですが小さくてシンプルで見た目もよかったので消費税込み3099円(二個セット)しましたがPIAAのLEP103(PIAAポジションバルブで詳細をご覧いただけます。)を購入しました。
LEP103のスペック
- 規格 T10タイプ
- ルーメン 45lm
- ケルビン 6600k
- 高拡散レンズ採用
- 消費電力 0.7W(一個)
- 車検対応
- ハイブリッド車EV車対応
購入の際に店員さんにWRXのGVBモデルだけれどこのポジションランプ取り付けられますか?と尋ねると、ポジションランプは概ねどのメーカーも同じなので殆どの車で取り付け可能だと教えてくれました。また支払いのレジカウンターでも「もし自分で取付無理だと思ったら何時でもお店に持ってきて貰えれば当店で取り付けしますので」と声もかけてもらってなんとも頼もしい限りです。
これがLEP103本体です。
LEP103を正面から見た写真です。レンズの下に電子チップがありこれが発光する仕組み。
LEDポジションランプと純正ランプ比較
取り付け説明を見て頂く前にランプの明るさの比較の写真が見たいと思いますので先に掲載しておきます。左の白く発光する方がLEP103です。右側が純正のポジションランプの光です。横の壁の光量を見てください。やはりLEDは直線的には明るいのですが光の拡散度合いを見ると横方向への光は純正のバルブに負けていると思います。
夜間は余り見栄えはわかりませんがLEDポジションランプをアップで撮影しました。直接的に見るとやはり眩しいです。
純正のポジションバルブをアップした写真です。光量的には暗い感じです。
ポジションバルブ交換注意点
作業前の注意点。ド素人の私は恐らく"まぐれ"で上手く作業できたのだと思います。ポジションバルブの交換はヘッドライトユニット内部にバルブ本体が落下してしまう危険性があります。危険と言うかバルブがヘッドライトユニットに落下してしまうと普通では取れなくなります。検索するとかなりの事例がありますので作業は可能ならショップで取り付けしてもらった方が完璧で無難です。以下バルブ落下に関する事例です。リンク先はみんからばかりですがご了承願います。
もしもポジションバルブがヘッドライトユニット内部に落下した場合は、こちらの価格COMの記事レンズカバー内にLEDバルブが落ちたを参考にリンク先の道具を使って取り出すか、ジュビリーバンドの様な細長い柔軟性のある棒の先に両面テープを貼り付けて取り出す等の作業が必要になります。
GVBのポジションバルブ交換
必要な道具は家庭で使うごく一般的なプラスドライバーのみです。その他手が汚れるので軍手かポジションバルブを汚さないようにタオルを一枚用意した方が望ましいです。
バルブの交換はボンネット側からはしません。ボンネット側からも可能ですがGVBの場合そのままでは手が入らないのでエアクリーナーを外したりバッテリーを外したりする必要があるのでとても面倒です。一番簡単な方法はフロントタイヤハウスのカバー(インナーカバーと言うそうです。)をめくると手が入るので簡単に交換出来ます。
インナーカバーを外すのにプラスドライバーを使います。ネジでは無いのですが止めているプラスチックの部品をドライバーで引き起こして指で外します。外す場所は図の赤い印の三箇所です。
プラスドライバーで左に回すとネジが浮き上がります。
ネジが浮き上がったら指で引っ張ると外れます。取り付けはその逆で指で押し込んでプラスドライバーを右に回すと取り付けられます。
ピンぼけですみません。車のDIYド素人なので細かく記録に残しておきます。これがインナーカバーを止めているネジです。ネジを閉めると内側のフックが開くタイプのネジです。
三箇所ネジを外したらインナーカバーを手でめくり上げます。全部外せません手が入る程度外します。
フロントのタイヤハウスのインナーカバーをめくって中をのぞき込んだ写真です。ボンネットを開くと中に光が入るので目視で確認できます。灰色の場所がウインカーバルブソケットでその下の長い棒が付いたソケットがポジションバルブソケットです。左に回すと簡単に外れます。
ポジションランプソケットを外した状態の写真です。ランプは純正です。両手をツッコミ片手でソケットの根本を掴んでもう一方の手で電球部分を引っ張ると簡単にポジションランプは外れます。
LEP103のLEDポジションランプに取り替えた状態。ぐっと差し込んで軽く引っ張っても取れない事を確認して、そのままの状態で一度スモールライトを点灯し取り替えたポジションランプが点灯するかを確認します。
外したポジションバルブソケットを元に戻します。ヘッドライト側から見たほうが作業しやすいです。ランプの穴から中の状態を把握できます。ある程度軽くくるくる回しながら噛み合う場所が出ますのでぐっと押し込んで右方向に回すと固定完了します。
昼間のLEDポジションランプ点灯させた写真です。昼間だと光が白いので分り辛い。
アップしてようやく光っていると目視で確認する事が出来ます。この点純正の方がやや黄色い光なので昼間でも視認性はあります。光量的にはやはり純正の方が他車から見た視認性は良いと思いますが見た目豆電球的な部分が解消されたので個人的には満足します。