ミニ「ジョン クーパー ワークス カントリーマン」2018年モデルが発表されました。今まで以上に強力な走行性能へパワーアップ。
エンジンは2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載し最高出力231ps、最大トルク35.6kgmを発生。起動方式はALL4(4WD)、トランスミッションは6MT標準で8速AT(誤発進抑制機能付き)はオプション設定。
加速性能0-100km/hは6.2秒と2.0ターボグレードにしてはまずまずのタイム。
2018次期ミニJCW・カントリーマンには「active engine speed adaptation」と言うエンジン回転数と車速を検知し速度を抑制する介入システムを導入しているとの事ですが日本の道路事情にも適応されるのかは不明。
その他のアイテムとしてはJCWオリジナルエアロキットにブレーキはブレンボ製4ポッド対向キャリパー&ディスクローターに減衰力最適化されたアクティブダンパー、3つのECUモードに応じたエキゾーストサウンドシステム。
2016年12月JCW・クラブマン発表
2015年9月にフルモデルチェンジしたミニ クラブマンに「クラブマン ジョン クーパー ワークス」チューニングパッケージを2016年12月に北米にて発売。
現在人気が高まっている実用性の高い2.0リッタースポーツカーとして注目が高まりそう。
パワートレーンは2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載、最高出力231ps、最大トルク35.6kg.m。駆動方式は4WD、トランスミッションは6MT又は8速ATの設定。
加速スペックは0-100km/hまで6.3秒。最高速度は236km/h。
主なチューニング内容
- JCWチューニングエンジン
- 専用スポーツマフラー
- 減衰力&バネレート最適化のJCWチューニングダンパーキット(10mmローダウン)
- ブレンボブレーキユニット
- フロント4ポッド対向JCWロゴ入りレッドキャリパー
JCW専用専用エアロの装着とセンターキャップJCWロゴ入り18インチアルミホイールにフェンダーガーニッシュ。
クラブマンの大きな特徴である観音開き式リヤゲート。ベースグレードの「ミニクラブマン」の車両サイズは全長4270mm×全幅1800mm×全高1470mm(10ミリどーダウンだと1460mm)。
比較対象となると思われるスバルのスポーツワゴン「レヴォーグ」の車両サイズ全長4690mm×全幅1780mm×全高1490mmと比較するとミニクラブマンの方が全長が4cm程短く取り回しが楽だと思われる。
エクステリアはカラーリング以外全体的にはベースモデルと余り変わりなく、SUV風にフェンダーアーチモールが入るなどミニ独特の仕上がり。
フェンダーガーニッシュに「WORKS」の文字がかっこいい。
18インチアルミホイールから見えるブレンボ製のレッドカラーキャリパーにも「WORKS」の文字が見える。
インテリアもJCW専用デザインが施されておりシートはブラックのファブリックシートに赤いアクセントカラーのデザイン仕様で、その他オプションで本革シートやヘッドアップディスプレイやウェルカムランプにインサイドドアハンドルトリム照明等もオプションで用意されている。
クラブマン ジョン クーパー ワークス 予想諸元表
- 全長x全幅x全高 4270x全幅1800×全高1460mm
- ホイールベース 2670mm
- 2.0リッター直列4気筒ターボエンジン
- 最高出力 231ps
- 最大トルク 35.6kg.m
- 駆動方式 4WD
- トランスミッション 6MT/8AT